2014年8月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第34週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)28週目第2ハーフPCの13週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの40週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 28 週目





ジャクソンホールを切っ掛けに一気に動いた感じだ。
やっと動いてくれたと言う方が正解なのかもしれない。

ドル円は、10275の上値抵抗線を抜けたことで、一気に上に抜けた。
しかし、現状では4月の高値とダブルトップに状態でとどまった感じだ。
 プライマリーサイクル(PC)ではボトムまでまだ少し余裕があるので、昨年12月の高値を伺いそうな動きになっている。


長期的には、トレンドラインの内側をまだ沿って動いているが、ここをブレイクできるかが一つのポイントになりそうだ。


GMMAで見ると短期線組みが拡散、3σに沿って上がっている力強い感じがうかがえる。
来週の重要変化日でどうなるかを見ていきたい感じだ。

ユーロドルは逆に下値を突き破ってきた。
従って、新プライマリーサイクル(PC)は完全に否定された。
問題は、プライマリーサイクル(PC)のカウントになるのだが...

来週で底を付けるかどうかで、サイクルがどちらであるかがハッキリしそうな気配だ。
来週で底打ちした場合は、PC41週で反転したことになり、以降にずれ込んだ場合は、 まだ数週間は底入れしないと見ている。
目標は1.315あたり、または1.305近辺と見ている。

現在ダウントレンドの真っ最中で、長期サイクルのボトムを形成しているので、リバウンドを見ながら再度売りに転じる方がいい感じがする。
個人的には、1.38からのポジションは全て閉じた状態だ。

さあ、そろそろ秋相場。
毎年、暴れることの多い季節なので、振り落とされないようにしたいものだ....