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2016年8月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第35週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC16週目or 6月24日の安値から9週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)37週目or 新PC8週目


ドル円はサイクルが不明なままだ。
プライマリーサイクル(PC)スタートはいつなのか? 
プライマリーサイクル(PC)内のサイクルが2位相なのか?3位相なのか?

先週は若干上に抜けた感じだが、基本的にはダウントレンドのまま維持している。
かなり長く不明のままなのでやりにくい...
この場合は、単純にサイクルがどう動いているかだ。
現状、先週若干上昇した。このまま上昇するのか?それとも気まぐれで、再度下落方向になるか?
ドル円のメジャーサイクル(MC)は8〜14週で1サイクル。
2位相の場合であれば、16週〜22週までのサイクルになる。
現状の不確かなサイクルの場合、小さなメジャーサイクル(MC)にあてはめながら見ると上下の動きが把握出来る。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)8週目に入ったと思われる。
ほぼメジャーサイクル(MC)の天井圏を形成した感じで、チャートの一目均衡表の雲方向に下落すると考えられる。
同時にGMMAの長期線組みより上で今週終われば、基調はダウンからニュートラルになるのではないかと思われる。


2016年8月22日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第33週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC14週目or 6月24日の安値から7週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)36週目or 新PC7週目



8月も半ば、お盆休みの方も多いのではないだろうか。
この土日、近所はかなり交通量が少なかった感じだ。西日本は猛暑のようだが、東日本はかなり涼しい。私の住む横浜も今週は最高気温が30度前後。
少し変な気候だ。
ドル円、ユーロドルもイマイチハッキリしない。
特にサイクルが見えにくいので、やりにくい感じだ。

5月3日からの安値であるなら、13週でメジャーサイクル(MC)が終了した可能性があり、6月24日の安値からであれば、数週で安値を付けることになり、5月安値であれば、反転し高値を目指す事になる。
 ドル円のトレンドラインはダウントレンドで継続中。
GMMAも同様にダウントレンドを指示している。
現状のテクニカルな部分から言えば、6月24日安値がプライマリーサイクル(PC)のスタートとするのがシックリ行く感じだ。
6月安値を再度チャレンジするのではないだろうか?

ユーロドルはもう一つ見えにくい、
この数週でボトムを打てば、旧プライマリーサイクル(PC)になり、高値を形成した後下落であれば、新プライマリーサイクル(PC)になる。
GMMAは長期、短期の移動平均(EMA)が絡み合い、どちらでも行きそうな感じだ。
一目均衡表は週足の終値で3週連続、雲を抜けてきている。
まだこれでは判断が出来そうにない。

今週は台風が北上、直撃の可能性が出ているが、為替の大荒れはご勘弁...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第34週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC15週目or 6月24日の安値から7週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)37週目or 新PC8週目



週末は予定があり、ブログの更新が出来なかった。
今日は台風で朝から強烈な雨と風。暴風雨と言う事場がピッタリな天気だ。

ドル円は6月の安値を割り込んだ。
従って、5.5年サイクル及びプライマリーサイクル(PC)は延長プライマリーサイクル(PC)ではなかったことになる。
現状ではプライマリーサイクル(PC)15週目を過ぎ、今週は16週目と言うことになる。
そうなれば、メジャーサイクル(MC)は第2メジャーサイクル(MC)に入っている可能性が高い。
恐らく、5.5年サイクルはこのプライマリーサイクル(PC)年末から来年早々にはボトムを付けに行くのではないかと想定している。

ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)8週目ではないだろうか?
チャートの動きを見ている限り、8週目で天井を付け第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付けに行く公算が強くなる。
GMMAはまだ混戦状態だが、チャート形状では層のように見えてくる。
大きく崩れずに数週でボトムを付けるような感じだが...

全体の傾向としてはドル安傾向になるのではないだろうか。
再度100円割れ方向に向かいそうな感じだ....

2016年8月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第33週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC14週目or 6月24日の安値から7週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)36週目or 新PC7週目



8月も半ば、お盆休みの方も多いのではないだろうか。
この土日、近所はかなり交通量が少なかった感じだ。西日本は猛暑のようだが、東日本はかなり涼しい。私の住む横浜も今週は最高気温が30度前後。
少し変な気候だ。
ドル円、ユーロドルもイマイチハッキリしない。
特にサイクルが見えにくいので、やりにくい感じだ。

5月3日からの安値であるなら、13週でメジャーサイクル(MC)が終了した可能性があり、6月24日の安値からであれば、数週で安値を付けることになり、5月安値であれば、反転し高値を目指す事になる。
 ドル円のトレンドラインはダウントレンドで継続中。
GMMAも同様にダウントレンドを指示している。
現状のテクニカルな部分から言えば、6月24日安値がプライマリーサイクル(PC)のスタートとするのがシックリ行く感じだ。
6月安値を再度チャレンジするのではないだろうか?

ユーロドルはもう一つ見えにくい、
この数週でボトムを打てば、旧プライマリーサイクル(PC)になり、高値を形成した後下落であれば、新プライマリーサイクル(PC)になる。
GMMAは長期、短期の移動平均(EMA)が絡み合い、どちらでも行きそうな感じだ。
一目均衡表は週足の終値で3週連続、雲を抜けてきている。
まだこれでは判断が出来そうにない。

今週は台風が北上、直撃の可能性が出ているが、為替の大荒れはご勘弁...

2016年8月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第32週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC13週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)35週目or 新PC6週目



首都圏はやっと夏本番の天気になって来た。
なかなかスッキリしない天気が続いたが、夏らしく真夏の太陽の日差しが照りつけるようになってきた。
いささか、煮え切らない為替相場とは対照的な感じだが、8月はスッキリした展開になるのだろうか?
8月と言えば、先週のこのブログに書いた「豪ドル円」
みなさんはショートポジションを作られただろうか?
まだ序盤、チャンスはまだまだありそうな感じだ。

ドル円はプライマリーサイクル(PC)13週目になる。
メリマン氏は、プライマリーサイクル(PC)のボトムを5月ボトムか、6月ボトムかを決め着れていないようだ。
6月ボトムであるなら5.5年サイクルボトム、22.5ヶ月サイクルボトム(5.5年サイクルの1/3サイクル)を同時に付けた可能性を示唆している。
6月ボトムであるなら現在は6週目に入り、ユーロドルと同じサイクルのいる事になる。
5.5年サイクルのボトムは、通常で行けば2017年6月前後4ヶ月なので、 1年程サイクルボトムが前に倒れたことになる。しかし、ドル円の5.5年及び16.5年サイクルは、規則的にボトムを付けているケースが多い。
個人的にはプライマリーサイクル(PC)13週目で弱気が継続していると見ている。

ユーロドルも同様にサイクルが見えにくい状態が続いている。
新プライマリーサイクル(PC)6週目だとした場合、5週でメジャーサイクル(MC)ボトムを付けるにはかなりサイクル的に短すぎる。
まして、プライマリーサイクル(PC)終盤になれば、サイクルが歪み早期に終了するケースもある。しかし、プライマリーサイクル(PC)初段階では余る見かけるケースではない。
一端は、メジャーサイクル(MC)ボトムに向けた動きに注意する必要がある。
GMMAで見た場合、短期線組みが長期線組みに突っ込んだ感じだが、ユーロドルに関しては抜けきれなくもみ合いが想定される。
もみ合いから下に離れそうな感じだ。

ドル円、ユーロドル全体的にサイクルが歪んでいるようにも見える。
少し、この夏相場は注意した方が良い。


2015年8月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第33週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの5週目
1月16日の安値から起算した第1MCの5週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)21週目 第3MCの3週目

金星の逆行の中盤、大きく振り回された印象の週だった。
毎年このお盆の時期は大きく相場が動くことが多い。また今年もかという感じの印象だ。

今年は意外なところから不意を突かれた感じだ!
中国とはかなり変化球が飛んできた。金星の逆行の特長は、中央銀行などの政策による大きなショックがあると言われているが、今回もアストロロジー的には当たってしまった感じだ。
中国は徐々に時間をかけて切り下げの方向だと、富士通総研主席研究員の柯隆さんは予測している。急激に上がってしまった株価を徐々に戻していくのだと語っている。

ドル円は新プライマリーサイクル(PC)5週目。
6月高値をテストする週だと思われたが、中国の切り下げにより、冷や水をかけられ失速。ただ先々週の終値より高値をつけ、先週は陽線引けになっている。
既に5週目を終えているので、今週、来週辺りで天井を形成する感じではないだろうか?

ユーロドルは少しレンジで動いている感じだ。
先週高値をつけたので、下落方向からは一旦止まった感じの印象だ。
GMMAの長期線が下落方向で下げてきている。この長期線を実態が抜けていけば、超長期のボトムは付けた感じで見えてくるのではないだろうか?
今後5週程度でどうのように変化するのかがポイントになりそうだ。
メリマン氏は第2メジャーサイクル(MC)11週目としているが、個人的には既に第3メジャーサイクル(MC)3週目ではないかと考えている。
第2メジャーサイクル(MC)が続いているのであれば、もう1段下げが出現しそうだが、現状的には上値を目指しているので、プライマリーサイクル(PC)の最終第3位相(第3メジャーサイクル(MC))に入っていると個人的には判断している。

今後5週でGMMAの長期線がクロスしてくる。突き抜けることが出来れば、暫くは上げ相場になる可能性もあるので、注視したいところではないだろうか!

2015年8月9日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第32週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの4週目
1月16日の安値から起算した第1MCの4週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)19週目 第3MCの2週目

猛暑と言うより酷暑という言葉がピッタリな今年の夏の暑さだ。
余りの暑さに何もする気にならない感じだ...

ドル円は先週125円をテストした。
黒田ラインを意識してなのか、125円にタッチして押し戻された感じだ。
週間上値抵抗線は124.67~124.72にあり、先週はこのラインを突破したが、週の終値では上値抵抗線を上抜けることは出来なかった。
プライマリーサイクル(PC)の4週目プライマリーサイクル(PC)に内包された3つのサブサイクル 第1メジャーサイクル(MC)も4週目になる。
メジャーサイクル(MC)は9週から14週で構成され、この黒田ラインまたは前回の6月5日の高値を抜けるかがこのサイクルのカギになりそうだ。
GMMA(複合型移動平均線 12本の線で構成され、青色が短期線、赤色が長期線)出見る限りトレンドは上値を目指す方向にあり、依然として強いトレンド保ったまま上抜けそうな感じがする。
ただ、サイクル的にはこの数週間で天井を形成するのではないかと見ている。

ユーロドルはかなり弱い!
第3MC2週目にしては、かなり弱い印象を受ける。
通常、メジャーサイクル(MC)序盤は数週間は上値を目指す事になるのだが、白色の基準線で止まってしまっている。
このまま最終メジャーサイクル(MC)が終わるとすれば、かなり早い段階で大底を見るのではないかと思っている。
ただ、まだ2週目が終わった所なので、何とも言えないが...
ただ、GMMA(複合型移動平均線 12本の線で構成され、青色が短期線、赤色が長期線)で見ている限りでは、長期線が拡散したまま下方向に向かっている。
短期線も7月にネジレが発生し、現在は横ばいから少し下向きになり、下方向に拡散しそうな雰囲気も出てきている。
もう一段下げがあれば、このサイクルは弱いと見た方が良さそうな感じだ。
気になるのは、ドル円の大底からの切り返しのパターンに近いチャートになっているところが気になる...

 

2015年8月2日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第31週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの3週目
1月16日の安値から起算した第1MCの3週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)18週目 第3MCの1週目

ドル円は新しいサイクルに入り3週目を終えている。
少し上値が重い感じだが、下値も限定的な感じだ。
GMMA(複合型移動平均線)の長期組み(赤色)は拡散のまま右肩上がりの線を描いている。
短期線(水色)はネジレもなくプライマリーサイクル(PC)のボトムを付け、まだ強い印象を受ける。
短期組みはまだ拡散方向にないので、このプライマリーサイクル(PC)の序盤戦はそれほど強くは無さそうだ。

ユーロドルは先々週でボトムを付け、第3メジャーサイクル(MC)に入った感じだ。
8週で第2メジャーサイクル(MC)を終了、暫くユーロドルは強含みそうな感じだ。ただ、GMMA(複合型移動平均線)の長期線は拡散のまま下方向に向かっていて、短期線はネジレながら収束した感じだ。
当面は1.145のダブルトップが目標だが、  GMMA(複合型移動平均線)の長期線組み(赤色)に当たりながら実態が落ちている。
白色の基準線も一端は越えながら、最終的には白色のラインの下で終え、このプライマリーサイクル(PC)最終サイクルも現時点では強いイメージがない。
まだ超長期サイクルのボトムは付けていないのでは?

 金星の逆行の序盤戦。
まだ1ヶ月移譲先までこの逆行期が続く。
 金星の逆行は、唐突に反転することが多い。特に中央銀行要人の発言から、一気に相場が反転することがあるので注意が必要だ。
先週で言うならキューイドル(NZD/USD)などは1日のボラティリティが高い。
暫くレンジ相場が続きそうなら、このあたりのトレンドが出た通貨も面白いのではないか!


ドル円は暫くレンジと想定するが、61.8%押しの122.50付近まで押しがあれば、買いを狙いたいところだが、都合よくいい所まで押しがあるかはどうだろう?
先週の50%押しまでなのか?

今週は買い狙いしたいところだ!

2014年8月31日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第35週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)29週目第2ハーフPCの14週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの41週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 29 週目

  

ドル円の日足の引け値は、頭を抑えられた状態が先週は続いている。
週足でも終値で先週とほぼ同じ、RSIはボリンジャーバンドの3σをバンドウォーク状態。
週間上値抵抗線104.62~104.83で、昨年12月の高値からこのプライマリーサイクル(PC)の安値、24とのフィボナッチ78.6%が抵抗線になっている。
この先、上抜けられるかどうかは微妙な展開になってきた感じがする。


 超長期トレンドラインはまだ上抜けていない。
このトレンドラインが抜けるかで、今後の大きな流れが決まりそうな気配だ。
現在、2011年から始まった、ドル円の超長期5.5-6年サイクルの中間点付近。
このサイクルが強気であれば、後半でこのトレンドを抜けてくると思われる。
ただ、22ヶ月または33ヶ月ボトムを向かえていないので(22ヶ月の場合2013年6月がボトムでは?)、下落がそろそろ始まってもおかしくない状態だ。

可能性としては先週高値もしくは、上値抵抗線をこの数週で突破出来なければ、このプライマリーサイクル(PC)の天井を形成したことになりそうだ。

ユーロドルはどこまで下落するかが不透明な状態だ。
1.32半ばで一端のポイントを形成するのではと思っていたら、1.31台まで下落。
こうなると1.3010辺りまでポイントはなくなった形だ。



このサイクルは2パターン考えられるのだが?
  1. 117日から起算のPC41週目
  2. 2月3日から起算のPC29週目 
40週を越えたケースもあるのだがメリマン氏は後で修正を加えることがあり、このパターンは②のケースに当たりそうな感じがする。

PC29週目で第3MC12週目ということになれば、間もなくボトムを向かえる事になりそうだ。
先週でボトムを付けた可能性もなくはないが、恐らくまだではないだろうか?


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2014年8月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第34週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)28週目第2ハーフPCの13週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの40週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 28 週目





ジャクソンホールを切っ掛けに一気に動いた感じだ。
やっと動いてくれたと言う方が正解なのかもしれない。

ドル円は、10275の上値抵抗線を抜けたことで、一気に上に抜けた。
しかし、現状では4月の高値とダブルトップに状態でとどまった感じだ。
 プライマリーサイクル(PC)ではボトムまでまだ少し余裕があるので、昨年12月の高値を伺いそうな動きになっている。


長期的には、トレンドラインの内側をまだ沿って動いているが、ここをブレイクできるかが一つのポイントになりそうだ。


GMMAで見ると短期線組みが拡散、3σに沿って上がっている力強い感じがうかがえる。
来週の重要変化日でどうなるかを見ていきたい感じだ。

ユーロドルは逆に下値を突き破ってきた。
従って、新プライマリーサイクル(PC)は完全に否定された。
問題は、プライマリーサイクル(PC)のカウントになるのだが...

来週で底を付けるかどうかで、サイクルがどちらであるかがハッキリしそうな気配だ。
来週で底打ちした場合は、PC41週で反転したことになり、以降にずれ込んだ場合は、 まだ数週間は底入れしないと見ている。
目標は1.315あたり、または1.305近辺と見ている。

現在ダウントレンドの真っ最中で、長期サイクルのボトムを形成しているので、リバウンドを見ながら再度売りに転じる方がいい感じがする。
個人的には、1.38からのポジションは全て閉じた状態だ。

さあ、そろそろ秋相場。
毎年、暴れることの多い季節なので、振り落とされないようにしたいものだ....
 
 

2014年8月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第33週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)27週目第2ハーフPC(13-20 )の12週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの39週目
または新PCの1週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 27 週目


ドル円はプライマリーサイクル(PC)の終盤に入っているが、完全にレンジ内での動きになってしまっている。
特にドル円のチャートの下のRSI+ボリンジャーバンド。
全てが横ばい状態になり、ボリンジャーバンドの2σや3σも横ばいしながらレンジが狭くなっている。
週足では高値引けしているが、  余り強さは感じない。
プライマリーサイクル(PC)のボトムを付けてもおかしくない時期に入っているが、その兆候は見られない感じだ。

ユーロドルはもっと難解な感じだ。
メリマン氏は3つの可能性を示唆している
  1. 11月7日から起算したPC39週目
  2. 新PC 1週目
  3. 2月3日で短縮PCでボトムを打ち、 そこからの起算したPC27週目
①と③の場合は、いずれもプライマリーサイクル(PC)のボトムへの動きになり
③  とした場合、3位相目の10週目と言うことになる。その場合右肩下がりの形になり、かなり弱気の形に見えてくる。
①の場合もスタートからの100%戻しに近い状態まで下げが続いている。

問題は②だとすると、これからしばらくの間、上昇方向になってしまう。
大きな上げにはならないと思うが、ボトム探しか天井に向かうのかでは大きな差がある。

個人的には、プライマリーサイクル(PC)のボトム方向だと思っているのだが....
 30週移動平均も頭を下げていることと、引け値でも下げを続けている。
①または③だと考えている。

 ドル円は動きが止まった状態。
来週末からダウ平均の重要変化日になるので、この辺りから動き始める可能性もあるが、現状では動きは止まってしまっている。

現状身動きが取りにくい感じだが、2週程度で方向性が見えてきそうな感じもするが、しばし辛抱する時間だろうか?

2014年8月10日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第32週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)26週目第2ハーフPC(13-20)の11週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの38週目



ドル円はハーフ・プライマリーサイクル(PC)の第2位相。
11週目に入っているが、先週の高値で抵抗線を引け値で破れなかった!
プライマリーサイクル(PC)は、ドル円で40週前後。
2位相なので、ハーフ・プライマリーサイクル(PC)は20週前後の長さがある。
高値を更新できなかったことで、プライマリーサイクル(PC)終了まで下落トレンドに入った感じがする。

日足のGMMAにボリンジャーバンド、下がRSIにボリンジャーバンド。
RSIは50のラインを目指し、GMMAは長期線に短期線が飲み込まれてきている。
少し弱くなり始めたドル円。

 84日移動平均を割り込みかけ始めているので、やはり弱い印象だ。


さて、ユーロドルだ。
現在、38週目となっているが、23日の安値で短縮PCボトムを形成し、2月3日から換算すると26週目。
プライマリーサイクル(PC)26週目、第3メジャーサイクル(MC)9週目という感じではないだろうか?
先週も新プライマリーサイクル(PC)でじゃないか?と書いたが、安値を更新しているので、まだ延長していると考えた方がいい。

終値はまだ下落しているので、プライマリーサイクル(PC)のスタート位置がまだ不明のままだ。
現状の対策としては、反転に気を付けながらユーロドルの底を探るしかなさそうだ。
ポジションは軽めに出来ればいいが、現時点ではまだ何とも言えない。
ただ、下値目標はクリアなので、反転には気を付けた方が良い。

ただ、長期的に下落トレンドに入っているので、ロングで攻めるのは避けたいところ。

ユーロドルは、少し見極めが難しい感じだ。