ユーロ/円はユーロ/ドルが売られると主に下げていった。
既に3時近いが、やっと落ち着いてきたようだ。
結果的には、元の鞘に収まった感じだが・・・
なんとなく、円売りで終わった感じがする。
大きい指標があった場合、大体発表から1時間程度が一番大きく上下に動く。
そして、最終的に元の位置に戻るケースがある。
ポンド/円の場合、仕掛け的な要素だろうが上下で4円近く動くケースも多い。
まあ、一時的な誤差とも言えるかも分からないが・・・
さて話を戻そう、今日のユーロ/ドルは大幅な下げ・・2007年7月水準まで下げてしまった。
多分、ここがボトム県になるのではと思っている。
最終的な判断は、メリマン氏のリポートを待つことにして・・・
どのボトムになるかが、今後の投資判断に大きく左右されると思う。
今日(正確には昨日）、シティーカード日本法人が、「Amazonカード」の提携を打ち切ると宣言した。
シティーも、整理し始めている感じがする。不採算部門の整理が日本にまで及んでいる感じがする。
多分本国の業績が、かなり悪いと見た！
ジョージ・ソロス氏が言うような展開がありそうだ。
「一次産品の需要は、一時的な要因は別として、今後とも衰えないだろう。」と言っている。
そして、中国、産油国などは、徐々にドルを手放しているという。
そして買われるのは・・・「ユーロ」と言うことになる。
かなり長期的に見ても、今回の下げは良い下げだったと言えるかもしれない。
以前にも書いたが、FXをやられている投資家以外にも、この本は読んでもらいたい。
必ず、今後の羅針盤になるはずだ
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ/ジョージ・ソロス
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