2008年10月24日金曜日

クロス円は・・今後・・?

 クロス円は、今後・・?


 


この二日、本業の仕事で二日徹夜してしまし、ブログ更新が遅れてしまった。


相場の方も余り見れない状態だったが、iPhoneのおかげでPC並みとは言わない物の


普通よりは、情報を得やすい状態だった。iPhoneに感謝!!


 


 


 



さて売り込まれるクロス円だが、まだそこは見えない状態だ。


多分、メリマン氏の言う11月大統領選の当たりが重要変化日になりそうだ。


メリマンサイクルの重要変化日は、先読みをしながらサイクルのトレンドを追う投資手法。


ある意味、相場のサイクルの山と谷を予測していく。


なので、


読みが的中する場合と、予測より前後してしまうケースがある。サイクルはある一定期間で


相場を上下していくので、うまく乗らないとうまみが少なくなり、深追いするとダメージがふくらむ。


人間、欲深い物であと1日でもう少し儲かるのでは?という感情が出てくる。


私もその点では変わらないが、投資で財をなした人が言うことは「損切り」


よくをコントロールするため、7%ルールをお勧めする。


100万円の投資資金の場合、7万円の損失が出た場合損切りするというルール。


儲けが出ている場合でも、7%以上出ている場合はでも利益確定させる。


通常の値動きでも、一日 ドル/円で上下50銭、ユーロ/ドルでも上下で50ポイント動く。現在はもっと大きいが・・・


理想は、底で買い高値で売る・・・または逆を・・・・しかしそれは難しい。


深追いや追い証は厳禁だ。投資で生き抜くための原則だ。


 


現在のクロス円高は


米国内のリスク上昇→現金化の動き→株・先物・ファンドの解約→米国内の金融相場の下落→


海外の下落→現金化→ドル買い→クロス円安→・・・・という負の連鎖だ。


当然現物需要もあり、ベバレッジをかけたヘッジファンドも同様。特にヘッジファンドの解約が進んでいる。


解約には一定期間がファンドには必要だ。それが一般的に言う45日ルール。


年末に向け、現状で考えれば来月半ばには解約が進むと考えられる。海外でも年越し資金は現金化の動きがある。


もちろん、会計年度が1~12月とう理由もあるが・・・。


 


現状で行くと、ドル/円は30日程度のサイクルで高値を付け、その後下落して行きボトムを付けている。


メリマン氏は 「次の通貨の重要変化日は11月3日前後3営業日までは到来しない。もしユーロが新安値をつけて、ストキャスティックスのKが25%を上回り、 Dを上回る距離を広げれば、大反騰が起こりつつあるサインになる。 火星が完全にさそり座に入居しているので、これは過去の例では金属とドルに対する通 貨が2~5週間大反騰することと合致している。これは間もなくスタートすると思う。」としている。


 


来月の上旬までは、ショートポジションで大丈夫だが、その後の急反発に注意が必要となる。


私は現在、メジャー通貨でのショトポジションを取っている。