2016年4月3日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第14週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC31週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)18週目 第2MC 9週目

ドル円は31週目を終了。
週足で見る限りレンジ相場、下値を切り上げてきている感じだ。
GMMAの長期線組みもネジレから広がろうとし始めている。
早ければそろそろプライマリーサイクル(PC)終了に向けて、ボトムを形成することになる。平均的な36週前後なので、あと5週前後でボトムをつけることになる。 
GMMAの長期線組みがネジレ、短期線組みと長期線組みがデッドクロスしている状態は、2012年10月以前にまで遡ることになる。
3年半以上強気相場であったが、一時期の弱気なのか?
それとも5.5年サイクルボトムに向けてのイントロなのか?

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)18週目。
3位相であるならば、第2プライマリーサイクル(PC)5週目、第1プライマリーサイクル(PC)は13週で終了し、現在は第2メジャーサイクル(MC)5週目ではないかと思っている。プライマリーサイクル(PC)だけで見ると強気な感じがするが、長期サイクルを考えると、この強気転換もぬか喜びのようにみえてしまう。

暫くは少し様子見ということになりそうだ。

2016年3月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第13週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC30週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)17週目 第2MC 8週目

ドル円は30週目に入った。
GMMAの長期線組みはほぼ一本になっている。

日足のGMMAは長期線組みの赤色移動平均線が下向きに拡散している。
2月3日から長期線に実態がクロスしていない。
12月18日から下落が始まっているが、1月末から2月上旬に一時的に長期線組みに実際のレートがクロスして上昇しているが、12月から大きな流れはベア方向。
週足GMMAは2月からトレンドが転換し、かなり強いダウントレンドだ。
先週と余り変わらないが、レンジが続いている、このレンジはプライマリーサイクル(PC)終了前には下方向に抜けるだろうが、まだ暫く硬直した状態が続きそうだ。
レンジでの売買が無難な感じだ。

ユーロドルはメジャーサイクル(MC)8週目。
終値でGMMAは長期線を上回ることが出来なかった。
しかしGMMAの長期線組みは横ばいになり始めている。
8週目なので一気に下げがありそうだが、 来週から再来週で一時的にメジャーサイクル(MC)のボトムが見えそうだ。


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2016年3月21日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第12週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC29週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)16週目 第2MC 7週目

今週末は3連休、暖かくなったので出掛けた方も多かったのではないだろうか。
首都圏は土曜日に比べて今日は非常に車が多かった。やはり渋滞の中での運転は疲れるもんだ!今のドル円のような方向性の薄い感じだ。
ドル円は29週目。
先週はレンジの動きになった。

先週のブログでも書いたが、やはり上値が抑えられた動きだった。
やはり長期サイクルのボトムに向けた動きなのか上値が重いのが印象的だった。
GMMAの長期組み(赤の移動平均線)は収束し、徐々にネジレ始めている。
短期線の青色の移動平均線は下方向に拡散している。
来週には長期線がネジレ初めて、週足でも下落方向がハッキリしてくるだろう。

ユーロドルは上値を更新した。
第3メジャーサイクル(MC)に入ったとするには少し早すぎる。
2位相とコンビネーションパターンの可能性がありそうだ。
コンビネーションであれば、2位相の天井形成もありそうな感じに見えてくる。
3位相の場合にしても、一旦天井形成に動き天井を目指すのではないだろうか?
高値更新となれば、その公算が高そうな感じだ。

長期位相も考慮しながら、天井を見極めたいと思う。
 
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2016年3月13日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第11週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC28週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)15週目 第2MC 6週目

ドル円は28週目。
先週末は十時足、最終的に安値引けになっている。
26週でプライマリーサイクル(PC)が終了したとは思えないので、まだ暫く硬直状態なのではないだろうか?
高値も更新していないので、現状は余り変わらない状況だ。 

先週も長期的なサイクルのことを書いたが、一度フィボナッチリトレースメントを引いてみた。
月足のドル円の5.5年サイクルスタート2011年10月高値から、昨年の戻り高値で引いてみた。今のドル円は一つのポイントで頭打ちになっているのがよく分かる。
理想的には106円台だが、まだそこまではまだまだありそうに見える。
高値後の下げ幅だが、約5円程度1ヶ月で動いている月があることに気が付く。
61.8%戻しまであれば94円台。50%戻しなら100円台という感じだ。
現在のプライマリーサイクル(PC)ではそこまでではないだろうが、いずれ長期サイクルボトムを付けると考えられるので、106円から94円の間ではないだろうか。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)15週目を終えている。
第2メメジャーサイクル(MC)には入っているが、第1メジャーサイクル(MC)を5週で終了した場合、3月4日終了時点で8週目になる。
可能性は既にメジャーサイクル(MC)3週目に入っている可能性がある。
ただメジャーサイクル(MC)5週目で終了した場合、かなり早く終了したことになるので、プライマリーサイクル(PC)終了時であれば可能性があるが、現在はプライマリーサイクル(PC)半ばなので、判断がつきにくい。
乱暴な動きをしているが、終値でGMMA長期組みを抜くまでは強気になったとは判断出来ない。
ドル円と同じく暫く荒っぽい動きになるのではないだろうか?

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2016年3月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第10週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC27週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)14週目 第2MC 5週目

ドル円は27週目に。
先週末もやはり113円台半ばまで戻され終えている。
サイクル的には今週で28週目になり、5月のゴールデンウイーク頃までには、このプライマリーサイクル(PC)が終了すると思われる。

サイクルを整理すると
現在は2011年10月30日スタートの16.5年超長期サイクル内に内包された、第15.5年サイクル。
5.5年サイクルには22ヶ月サイクルが3つ内包されていて、第1位相は2013年6月13日、第2位相が2015年8月24日。
現在は22ヶ月サイクルの第3位相に入っている。
22ヶ月=約88週となり、2〜3のプライマリーサイクル(PC)を内包している。
現在のサイクルポジションは、第1 5.5年サイクル内の第3位相、第1プライマリーサイクル(PC)となり、5.5年サイクル第3位相の27週目。
5.5年サイクルスタートから54ヶ月経過している。
過去の22ヶ月サイクルはそれぞれ3つのプライマリーサイクル(PC)が内包され、平均のプライマリーサイクル(PC)は33週になる。前回の22ヶ月サイクルのボトムは45週でボトムを付け、過去のプライマリーサイクル(PC)より長く歪みを生じている。

現在のプライマリーサイクル(PC)はスタート位置より下落しているので、かなり弱気だと見て取れる。
ただ、5.5年サイクルのボトムの時間帯ではないので、規則的な動きだとすれば、70週前後の1年半ほど先に5.5年サイクルのボトムを向かえることになる。
現プライマリーサイクル(PC) だけを考えれば、早ければ5週以内にボトムを付け2月16日を天井として、弱気にままプライマリーサイクル(PC)を終了する。
しかし5.5年サイクル自体は非常に強きトランスレーションのため、次のプライマリーサイクル(PC)以降で22ヶ月サイクルの天井を形成すると考えられる。従って、昨年の天井を試す展開が次(またはその次?)のプライマリーサイクル(PC)で訪れるのではないだ投下?

ユーロドルはドイツマルクから引き継がれた16.5年サイクルがあり、その中に7〜9年の2位相の長期サイクルが存在する。
16.5年サイクルは2000年にスタートし、2015年12月±1年でボトムが出現するのが理想的なパターンだ。
従って、現在は超長期サイクルのボトムを形成しているが、プライマリーサイクル(PC)から見ると、現在は14週目を終えたところ。
ここから3〜4ヶ月で長期サイクルのボトムを向かえることになる。現在のプライマリーサイクル(PC)は、プライマリーサイクル(PC)内に2〜3のメジャーサイクル(MC)の位相を内包している。恐らく、3位相で推移していると考えれば、数週でメジャーサイクル(MC)のボトムを付け、反転から再度ボトムに向けた進行が始まることになる。
夏前後に大きなポイントを迎えるのがユーロドルと言うことになりそうだ。

今回は長期サイクルの話しを中心に書いたが、この大きな流れを見失うと流れを逆に見てしまいがちになる。しっかり頭に入れて欲しいところだ。

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2016年2月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第9週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC26週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)13週目 第2MC 4週目

ドル円は26週目に入った。
先週の上値抵抗線は113.84〜114.18、ドル円は陽線引けだが、上値抵抗線で抑えられた感じだ。 
サイクル的には2月11日にの安値をどう見るかでかなり違ってくる。
短縮したプライマリーサイクル(PC)24週で終わったと見るか、ハーフプライマリーサイクル(PC)の前半、第1ハーフプライマリーサイクル(PC)と見るかだ。
先週はダブルボトム的に安値を付け、トレンドは下落方向だ。
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)には入っていると思われるが、2月11日を起点とするなら、今週で3週目になる。
ドル円トレンドは弱気に転換しているので戻り売り。
115円が逆に抵抗ラインになり、このラインを超えるのはかなりパワーが必要になりそうだ。

ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)の天井を形成したような感じだ。
GMMAも上値を抑えられた感じだ。
2014年5月から下落トレンドが始まっている。今月で1年9ヶ月下落が続いている。
ダブルボトムの12月3日以降もGMMAの長期線組みに上値を抑えられた印象だ。
やはり気になるのは、少し前のブログにも書いた長期トレンドのボトム。
ユーロドルの軟調な動きはその辺りも考慮した方が良さそうな感じがする。

2000年からの16.5年サイクルのボトム、2008年からの8.25年サイクルのボトムも今年から来年に掛けて同時に訪れることになる。
テクニカル的にもGMMAは反転のシグナルはまだ点灯していない!

2016年2月21日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第8週


8月24日の安値から起算したPC25週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)12週目 第2MC 3週目

ドル円は先々週の急落からリバウンド。
その後反落して112円台まで下落して終了している。
いずれにしても、チャイナショックの時の安値115円台半ばが、逆に上値抵抗線として働くのではないだろうか。このポイントはなかなか超えられないと思われる。
同時に113円台前半も先週の終値で越えられなかった。ドル円は弱気のトレンドが続いていると考えられる。
可能性としては、 プライマリーサイクル(PC)2位相の第2ハーフプライマリーサイクル(PC)に入って来たが、先週の高値で天井を形成した可能性がある。
確定的ではないが、可能性としてはありそうだ。
今週も軟調な展開になるのではないか?

17ヶ月、33ヶ月移動平均線だが、33ヶ月移動平均にタッチしている。
同時に17ヶ月移動平均線からは大きく下げている。
同じ状態は2007年8月のサブプライム住宅ローン危機発覚時以来のことになる。
反転したのは2012年10月。
それ以降3年半タッチすらしていなかったが、 トレンドが反転したことはこれでハッキリしている。

ユーロドルは上値が抑えられた感じだ。
メジャーサイクル(MC)3週目なので、まだ上値がありそうだが、長期サイクルを考えると先々週でプライマリーサイクル(PC)の天井を付けた可能性も出てくる。
ユーロドルは今週も軟調な展開の可能性が高い。
ただGMMA長期線組みは、実態が下回っていない。方向感が掴みにくい感じだ。
終値でGMMAの長期線組みを抜けることがポイントだが...

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2016年2月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第7週

ドル円

8月24日の安値から起算したPC24週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)11週目 第2MC 2週目

先週の急落は激しいものになった。
ドル円の週間下値支持線は 114.36~115.05。
それを下回り大きく下落110円台まで下落した。以前からこのブログで書いていた下値目標の113円半ばで先週を終えている。
2015年8月24日スタートのサイクル、プライマリーサイクル(PC)21週目で2位相の前半が終了し、現在は第2ハーフプライマリーサイクル(PC)3週目。
既にプライマリーサイクル(PC)スタート時点より大きく下回っているのと、このサイクルは1月高値で天井を付けたので、ボトムを付けるまで下落することになる。
当面の目標は109.65が第1ポイント。
これを割り込むと105円台にボトムの目標になる。

もう少し違ったフィボナッチだと、106円台ももう一つのポイントになる。
上のチャートは17ヶ月、33ヶ月移動平均線だ。
 33ヶ月移動平均線も既にタッチしている。
2012年から17ヶ月移動平均線を終値で下回っていなかったが、
現在24週目なので、ここから2〜3ヶ月下落になるのではないだろうか。

この方向性は、16.5年サイクルの長期サイクルを持つ日経平均連動するのではないだろうか。16.5年サイクルのは5.5年サイクルが存在し、日経平均もドル円も5.5年サイクルのボトムに現在向かっている。
この詳しい説明はフォーキャスト2016をご覧頂きたい。


ユーロドルはGMMAの長期線を抜けたが、最終的には押し戻された。
ユーロドルも同様に長期サイクルボトムを付ける可能性がある。
2016年7月以降になるが、このプライマリーサイクル(PC)ではなく次のサイクルでボトムを付ける可能性がある。
そう意味でも残り20週程度のプライマリーサイクル(PC)がカギを握っていそうだ。 

いずれにしても、第2メジャーサイクル(MC) 3週目に入るので、暫く強気の状態が続くとみている。

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2016年2月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第6週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC23週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)10週目 第2MC 1週目

水星の逆行が順行に戻ったが、かなり乱高下が続いているドル円。
ほぼ2周間の上げ下げを飲み込んだ陰線で引けている。
週間下値支持線は118.55~119.00だが、簡単に突破した感じだ。
水星逆行の期間に安値を付けたのですこしオーバーシュートした可能性もあるが、先週はそれも飲み込んでしまいそうな勢いだ。

プライマリーサイクル(PC)の基本的な考えとして、PCスタート地点を途中で割り込んだ場合、弱気トレンドだと判断される。
日銀のマイナス金利導入で一気に吹き上がったが、先週のブログでも書いたが、少し行きすぎた感じがあり「修正」された感じがする。
ただ今回の修正だとすると、弱気トレンドが十分影響しているのではないだろうか。


ドル円の長期5.5年サイクルのボトムは、2017年1月±6ヶ月でボトムを打つことになるが、その流れに沿った形になっているような感じがする。
まだ修正安がありそうな感じだが...

 逆にユーロドルは分かりやすい。
第1プライマリーサイクル(PC)のボトムは既に打った感じだ。
GMMAの長期線を越えていきそうな感じだが、前回このパターンで弾かれているので、GMMAの長期線組みを完全に越えていけるかが、今週来週のポイントだ。
現在のプライマリーサイクル(PC)はまだ序盤、しかし強気に傾いているような勢いがある。

17ヶ月、33ヶ月移動平均線だが、17ヶ月移動平均線がそろそろ越えていきそうな感じだ。
これは今後越えるかどうかが一つのポイントになる。
2015年2月に17ヶ月、33ヶ月移動平均線がデッドクロスになって約1年。
ロウソク足の実態部分から移動平均線が乖離した状態だったが、ここでタッチできそうな感じだ。

いずれにしても、ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)に入って強気を維持できるかにポイントが移ってきた感じがする。


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2016年1月31日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第5週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC22週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)9週目 第1MC 9週目


  
ついに劇薬が出てきた!
日銀のマイナス金利の導入だ!
喜んでいるのは、変動金利で住宅ローンを組んでいる人ではないだろうか?
 このブログで住宅ローンを組んでいる方もいるのではないだろうか?
これによってマイナス金利の通貨は買いにくくなり、通貨安方向に向かうことになる

これによってドル円のサイクルはダブルボトムになり、2位相のサイクルの第1サイクル(ハーフPC)が終了し、第2ハーフPCに突入し今週で2週目となる。
タイミング的にはジャストタイミングで反転したが、一気に上がってしまったので、多少の調整が出てきそうな感じだ。
今回のボトムがプライマリーサイクル(PC)のスタートポイントを若干下回ったことで、セオリー的にはこのサイクルは弱いと見るべきだ。先週末の終わりでは121円半ばの上値抵抗線に当たって返されている。
多少読みにくいが、第2ハーフPCの天井を形成すると思われるが、約5ヶ月後のプライマリーサイクル(PC)終了時には、また大きく下げるのではないか?
長期的にはドル円は強き相場なのだが、歪みがのではないかと心配だ。

ユーロドルは第1メジャーサイクル(MC)(3位相の1番目)のボトム形成に入っている。
先週のロウソク足は長い上ヒゲが出ていて。押し返された印象だ。
あと数週でボトムになりそこから反転だが、GMMAの長期線組みは下落方向に拡散している。なかなかこの上値抵抗を破れない状態が続いている。
長期4.5年サイクルのボトムが 2015年3月13日。
今日の時点で、プライマリーサイクル(PC)開始時点から60日経過している。
ユーロドルのプライマリーサイクル(PC)210日〜280日 = 27週〜40週 = 6ヶ月〜9ヶ月今までのサイクルだ。
長期サイクルのボトムを付けているので、強気に転換しそうでしていないのがユーロドル。このプライマリーサイクル(PC)でGMMAの長期組みを抜けるかがポイントになる気がする。
次のメジャーサイクル(MC)で上抜けると理想的だが? 

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2016年1月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第4週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC21週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)8週目 第1MC 8週目

ドル円は先週の20日でプライマリーサイクル(PC)に内包される2つのハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けたと思われる。
一番気になる点は、プライマリーサイクル(PC)の起点、8月24日を割り込んだと言うことだ。
通常起点を割り込むと言うことは現在のサイクルは「弱気」と言うことになる 。
それにもう1点は、長期22.5ヶ月サイクルボトムを若干だが割り込んだ点だ。
プライマリーサイクル(PC)の起点は変わらないとして、長期サイクルのボトムは付けていない可能性が出てきたという点だ。
GMMAで見ても長期組みに短期組みが絡み合い、一旦下抜けた。
しかし、GMMAでは長期線の一番下で抑えられている。
ハーフプライマリーサイクル(PC) のボトムは形成した。
恐らく、今後弱気方向に動きやすくなるがセオリーといことになり、前回の下値支持線120.50のポイントが、今回は上値抵抗線になると思われる。

ユーロドルも力が弱い感じだ。
このプライマリーサイクル(PC)が始まり3週目で高値を付け、かなり弱気の感じに見える。この最初のサイクルは左肩上がりの弱気トレンドだ。
恐らく3位相であれば 、第1メジャーサイクル(MC)のボトムを打ちそうな感じだ。

現状水星の逆行期の後半。
明日で逆行は順行に戻るのだが、数日は影響下の影響下あるので油断できない。
ここまで相場が暴れたので、余りないと思われるが、後半で大暴れというパターンも多い。今週も全体的に上値が重そうな感じだ。