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2016年6月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第24週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC5週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)27週目


ドル円は下げ渋りしている感じだ。
イメージとしては5月3日のプライマリーサイクル(PC)スタートの安値に向かって進行中という感じだ。
週足のチャートでもGMMAのトレンドもベアトレンドを維持したままだ。逆に移動平均線が拡散法方向になっている。
ドル円はプライマリーサイクル(PC)の最初のメジャーサイクル(MC)5週目を終了しているが、少なくとも2週程度は下落相場が続き、プライマリーサイクル(PC)スタート時の安値をチャレンジしてくると思われる。
スタート時点を第1メジャーサイクル(MC)で割り込んだ場合、大きな反発は見込めずこのまま100円方向に向かうと見ている。

逆にユーロドルは判断に迷う感じだ。
早ければ24週程度でプライマリーサイクル(PC)を終えるケースもあるが、プライマリーサイクル(PC)が継続中かどうか?判断に迷っている。
今週ダウントレンドに戻れば、プライマリーサイクル(PC)継続ではないかと思っているが...
GMMAは短期線が長期線に絡み合いながら若干上向きに推移している。
ここは推論でのポジションは危険だ。
新プライマリーサイクル(PC)なら上昇局面。旧プライマリーサイクル(PC)ならダウントレンド継続中で、プライマリーサイクル(PC)の底を探る動きになる。下げるのであればかなり大きな下げが予想される。

2016年6月5日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第23週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC4週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)26週目


少し警戒はしていたんだが、一気に来た感じだ!
日経平均の重要変化日は5月30日〜6月1日、通貨の重要変化日は5月27日〜5月31日、米Tノートの重要変化日が5月27日〜6月3日。
重複した重要変化日だとは思っていたが、先週末でドル円はピークを付け反転しながら第1メジャーサイクル(MC)のボトムを形成すると思っていた。


理由としては、トレンドラインを2月以来抜けてきたことと、新プライマリーサイクル(PC)の初段階の4週目で、サイクル的にまだ若いと言うことだった。
残念ながら重要変化日でのピークではなく、反転急落になってしまった...
GMMAは丁度長期短期が絡み合った形だったが、今の形であれば「イワシ食い」となり上値ブレイクに失敗し、下落方向にトレンドが戻るということになりそうだ。
月足のチャートだが、フィボナッチで3度目のトライになる。
この3度目のトライは100円のラインを目指すと思われる。

問題はユーロドル。
プライマリーサイクル(PC)26週目だが、新しいプライマリーサイクル(PC)に入り始めているのか?それとも27週目に突入しているのか?
反転したのが重要変化日だということを考えれば、新プライマリーサイクル(PC)に入っている可能性が高くなる。

そうなれば今週プライマリーサイクル(PC)1週目ということになるが、基本的なトレンドは下落トレンドの中にある。このまま継続なら年末には0.98方向に行くことになりそうだ。
冥王星、土星、火星に続いて6月14日には海王星も逆行を開始する。この動きは11月19日まで続き、今年後半まで影響がある。後半も混沌とした状況が続きそうだ。

取り敢えず今週はユーロドルも様子見の感じだ。

2016年5月29日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第22週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC3週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)25週目


ドル円は新プライマリーサイクル(PC)にはいって、上値を目指す動きが続いている。しかし、110円50銭辺りで完全に弾かれている。2週連続でこの壁を破れず、レンジ相場の状態が続いている。週足のGMMAでも短期組みを抜けていない。

 日足のGMMAは短期線組みに長期線組みが絡み合った形だ。
日足の下落トレンドラインを抜けては来たが、ここで110円半ばの大きな壁が待ち受けていることがよく分かる。
今週このポイントを抜けられるかがポイントになると思われる。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の終了場面に入り、ボトムを形成してる。
ユーロドルは23〜37週でプライマリーサイクル(PC)を形成している。今週26週に入るので、この数週でボトムを付けるにではないかと思っている。
理想的には1.08近辺がターゲットになるが・・・
1.11をまず割り込むことが1つのターゲットになる。
標準的には5〜6週でボトム形成ではないだろうか?

2016年5月22日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第21週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC2週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)24週目


今週は伊勢志摩サミット。
安倍首相は新しい経済対策を打ち出すと見られているが、さてどうなるのだろう?
世間ではアベノミクスの経済効果が薄れてきたと言われている。
しかし、ドル円のサイクルという視点からすると、そもそもアベノミクスがあったのか?甚だ疑問な所だ。16.5年サイクルのボトムからアベノミクスが始まり、円安に伴い日経平均(日経平均のサイクルも伴い)が上昇したと個人的には見ている。
黒田日銀のマイナス金利政策も思うような効果もなく....ファンダメンタル的な投資戦略は、厳しい時期が続くのではないだろうか。

ドル円は新プライマリーサイクル(PC)に入り、現状的には上昇局面だ。
一旦頭を打った形だが、110円半ばを週の終値で抜けると、112円台が見えてくる感じだ。3位相であるなら、約11週前後でプライマリーサイクル(PC)の第1位相(メジャーサイクル(MC))を終了する。
目標は113円40銭前後になるが、余り強い感じを受けないドル円。110円半ばを週の終わりで抜けるかがポイントになりそうだ。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の第3位相に入っている。
既にプライマリーサイクル(PC)の天井は形成しているので、暫くはボトムを目指す動きになる。
1.10を目指すと思われるが、深押しならば1.08まではあると思われる。1.11を抜けるかどうかが1つのポイントになりそうだ。通常で考えれば6週前後にボトムが出現するので、基本スタンスは戻り売りのパターン。
週足でも一目均衡表の雲の中に位置している 。GMMAも短期線と長期線が交わりはじめ、プライマリーサイクル(PC)の終盤を示している。

2016年5月15日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第20週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC37週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)23週目

107.89~108.08の週間上値抵抗線を先週末の終値ベースで抜けている、従って
ドル円は5月3日でプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けたと思われる。
今週はプライマリーサイクル(PC)2週目になると思われる。
先週のこのブログでも書いたが、やはり新しいプライマリーサイクル(PC)に入っている。

一端は110円を目指すと思われる。
暫くは水星の逆行の影響で 、かなりトレンドが掴みにくい状況だろうが、数週は上値追いのパターンだ。
 ただ、メイントレンドは下落方向なので、注意しながらのトレードになりそうだ。
このトレンドラインの上値と、フィボナッチリトレースメントでも110円前半にあるので、上値抵抗になると思われる。

ユーロドルは一目の雲を抜けきれずに急落。
時間的には天井形成の時間帯だったので、ドル円と同じく5月3日に天井を形成してボトムに向かっている。
まだサイクル的にはそれ程長くないので、あと3週程度は下落方向にあると思われる。
一端の目標は、1.12-1.11。
今月中は下落トレンドの間まではないだろうか。

2016年5月8日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第19週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC36週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)23週目

やはり水星の逆行な影響なのか?
かなり上下に短い時間で動いている印象だ。
特にドル円は非常に顕著な動き方だった。
以前からブログに書いていたが、プライマリーサイクル(PC)のボトムライン。 
気になっていた部分が解消された感じだ。
2011年の5.5年サイクルのボトム(ドル円最高値)から現新5.5年サイクルの現在までの天井を結んだ、フィボナッチリトレースメントで38.2%戻しに綺麗に収まってきた。
これで、ドル円は新しいプライマリーサイクル(PC)に入ったと考えていいような形だ。
個人的には、非常に綺麗にヒットしてくれたので、かなり満足がいく結果になっている。

ユーロドルも同じように天井を形成しUターン。
1.155までは上がらなかったが、いい感じのショートポジションが作れている感じの展開だ。
これから暫くユーロドルはボトム形成まで下落が進と思うが、水星の玉稿中なので、ダマシが出現する可能性が高い。先週末も1.14を割り込む手目で上昇、再度下落するなど、短期的には非常に厄介な感じの動きになる。
 水星逆行終了までは、注意が必要だ! 

ドル円はこのまま行けば反転で。数週間は上昇局面になるが、110円前半が1つの壁になるだろう。

2016年5月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第18週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC35週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)22週目


ドル円はもう1段下げた。
4月11日、4月18日でダブルボトムを付けたかと思われたが、水星の逆行に合わせたかのように一気に大きく下げた。
111円台から約5円の下げはかなり久々の大きな下げだった。
ただ、通常のテクニカルが機能しない水星の逆行。


今年の水星の逆行は計3回。
現在の水星の逆行期は、4月29日-5月21日、次の逆行は8月30日-9月21日。

今年は他の星も逆行している。
火星の逆行
2016年4月17日~2016年6月29日

  • 過去に主張したことや行動について振り返る。
  • 自己主張が強くなりやすい。
  • 衝動的な怒りや情熱的になりやすい。
  • 目的を見失いがちな行動になりやすい。
  • 個人の行動力は上がりテンションもアップ
木星の逆行
2016年1月8日~2016年5月8日

  • 社会全体の発展が現状維持の傾向の方向になる。
  • 各々に独自のモラルを優先する傾向が表れる。
  • 公明正大な能力が鈍り、受け入れられない状況に陥りやすい。
冥王星の逆行
2016年4月18日~2016年9月26日

  • 人間のダークな部分の表面化
  • 根本的な自己や自我のコントロールが効かない。
  • 自分独自のやり方を貫こうとする
 いずれも、過去からの体験で発生した”エゴ”。

 上記が逆行の典型的なパターンだ。

ドル円が水星逆行期にボトムを付けた可能性が高いと思われる。
 月足のドル円チャート。
2011年のボトムから天井までのフィボナッチリトレースメント38.2%戻しのポジションだ。
かなり重要なフィボナッチだ!。
水星の逆行でダマシが出る可能性もあるが、一端はポジションを整理した方が良さそうな感じだ。
次のポイントは100台半ば、今の感じからするとそこまででゃ無さそうな感じだ。
今週でプライマリーサイクル(PC)が新しくなりそうな感じだ。

ユーロドルは高値引けしているのので、もう1段高があってもおかしくないが、基本はここから下落方向にトレンドが変わる。
しかしまだ22週程度で、反転するにしても少し時間軸が若い感じがする。
もう1段高があれば、迷わずショートしたいところだが、今は「水星の逆行」
少し注意しながらになりそうだ。

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2016年4月3日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第14週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC31週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)18週目 第2MC 9週目

ドル円は31週目を終了。
週足で見る限りレンジ相場、下値を切り上げてきている感じだ。
GMMAの長期線組みもネジレから広がろうとし始めている。
早ければそろそろプライマリーサイクル(PC)終了に向けて、ボトムを形成することになる。平均的な36週前後なので、あと5週前後でボトムをつけることになる。 
GMMAの長期線組みがネジレ、短期線組みと長期線組みがデッドクロスしている状態は、2012年10月以前にまで遡ることになる。
3年半以上強気相場であったが、一時期の弱気なのか?
それとも5.5年サイクルボトムに向けてのイントロなのか?

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)18週目。
3位相であるならば、第2プライマリーサイクル(PC)5週目、第1プライマリーサイクル(PC)は13週で終了し、現在は第2メジャーサイクル(MC)5週目ではないかと思っている。プライマリーサイクル(PC)だけで見ると強気な感じがするが、長期サイクルを考えると、この強気転換もぬか喜びのようにみえてしまう。

暫くは少し様子見ということになりそうだ。

2016年3月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第13週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC30週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)17週目 第2MC 8週目

ドル円は30週目に入った。
GMMAの長期線組みはほぼ一本になっている。

日足のGMMAは長期線組みの赤色移動平均線が下向きに拡散している。
2月3日から長期線に実態がクロスしていない。
12月18日から下落が始まっているが、1月末から2月上旬に一時的に長期線組みに実際のレートがクロスして上昇しているが、12月から大きな流れはベア方向。
週足GMMAは2月からトレンドが転換し、かなり強いダウントレンドだ。
先週と余り変わらないが、レンジが続いている、このレンジはプライマリーサイクル(PC)終了前には下方向に抜けるだろうが、まだ暫く硬直した状態が続きそうだ。
レンジでの売買が無難な感じだ。

ユーロドルはメジャーサイクル(MC)8週目。
終値でGMMAは長期線を上回ることが出来なかった。
しかしGMMAの長期線組みは横ばいになり始めている。
8週目なので一気に下げがありそうだが、 来週から再来週で一時的にメジャーサイクル(MC)のボトムが見えそうだ。


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2016年3月21日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第12週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC29週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)16週目 第2MC 7週目

今週末は3連休、暖かくなったので出掛けた方も多かったのではないだろうか。
首都圏は土曜日に比べて今日は非常に車が多かった。やはり渋滞の中での運転は疲れるもんだ!今のドル円のような方向性の薄い感じだ。
ドル円は29週目。
先週はレンジの動きになった。

先週のブログでも書いたが、やはり上値が抑えられた動きだった。
やはり長期サイクルのボトムに向けた動きなのか上値が重いのが印象的だった。
GMMAの長期組み(赤の移動平均線)は収束し、徐々にネジレ始めている。
短期線の青色の移動平均線は下方向に拡散している。
来週には長期線がネジレ初めて、週足でも下落方向がハッキリしてくるだろう。

ユーロドルは上値を更新した。
第3メジャーサイクル(MC)に入ったとするには少し早すぎる。
2位相とコンビネーションパターンの可能性がありそうだ。
コンビネーションであれば、2位相の天井形成もありそうな感じに見えてくる。
3位相の場合にしても、一旦天井形成に動き天井を目指すのではないだろうか?
高値更新となれば、その公算が高そうな感じだ。

長期位相も考慮しながら、天井を見極めたいと思う。
 
詳しくは、フォーキャスト2016 またはメリマン大予測を!
フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2016年3月13日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第11週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC28週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)15週目 第2MC 6週目

ドル円は28週目。
先週末は十時足、最終的に安値引けになっている。
26週でプライマリーサイクル(PC)が終了したとは思えないので、まだ暫く硬直状態なのではないだろうか?
高値も更新していないので、現状は余り変わらない状況だ。 

先週も長期的なサイクルのことを書いたが、一度フィボナッチリトレースメントを引いてみた。
月足のドル円の5.5年サイクルスタート2011年10月高値から、昨年の戻り高値で引いてみた。今のドル円は一つのポイントで頭打ちになっているのがよく分かる。
理想的には106円台だが、まだそこまではまだまだありそうに見える。
高値後の下げ幅だが、約5円程度1ヶ月で動いている月があることに気が付く。
61.8%戻しまであれば94円台。50%戻しなら100円台という感じだ。
現在のプライマリーサイクル(PC)ではそこまでではないだろうが、いずれ長期サイクルボトムを付けると考えられるので、106円から94円の間ではないだろうか。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)15週目を終えている。
第2メメジャーサイクル(MC)には入っているが、第1メジャーサイクル(MC)を5週で終了した場合、3月4日終了時点で8週目になる。
可能性は既にメジャーサイクル(MC)3週目に入っている可能性がある。
ただメジャーサイクル(MC)5週目で終了した場合、かなり早く終了したことになるので、プライマリーサイクル(PC)終了時であれば可能性があるが、現在はプライマリーサイクル(PC)半ばなので、判断がつきにくい。
乱暴な動きをしているが、終値でGMMA長期組みを抜くまでは強気になったとは判断出来ない。
ドル円と同じく暫く荒っぽい動きになるのではないだろうか?

詳しくは、フォーキャスト2016 またはメリマン大予測を!
フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2016年2月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第9週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC26週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)13週目 第2MC 4週目

ドル円は26週目に入った。
先週の上値抵抗線は113.84〜114.18、ドル円は陽線引けだが、上値抵抗線で抑えられた感じだ。 
サイクル的には2月11日にの安値をどう見るかでかなり違ってくる。
短縮したプライマリーサイクル(PC)24週で終わったと見るか、ハーフプライマリーサイクル(PC)の前半、第1ハーフプライマリーサイクル(PC)と見るかだ。
先週はダブルボトム的に安値を付け、トレンドは下落方向だ。
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)には入っていると思われるが、2月11日を起点とするなら、今週で3週目になる。
ドル円トレンドは弱気に転換しているので戻り売り。
115円が逆に抵抗ラインになり、このラインを超えるのはかなりパワーが必要になりそうだ。

ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)の天井を形成したような感じだ。
GMMAも上値を抑えられた感じだ。
2014年5月から下落トレンドが始まっている。今月で1年9ヶ月下落が続いている。
ダブルボトムの12月3日以降もGMMAの長期線組みに上値を抑えられた印象だ。
やはり気になるのは、少し前のブログにも書いた長期トレンドのボトム。
ユーロドルの軟調な動きはその辺りも考慮した方が良さそうな感じがする。

2000年からの16.5年サイクルのボトム、2008年からの8.25年サイクルのボトムも今年から来年に掛けて同時に訪れることになる。
テクニカル的にもGMMAは反転のシグナルはまだ点灯していない!

2016年2月21日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第8週


8月24日の安値から起算したPC25週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)12週目 第2MC 3週目

ドル円は先々週の急落からリバウンド。
その後反落して112円台まで下落して終了している。
いずれにしても、チャイナショックの時の安値115円台半ばが、逆に上値抵抗線として働くのではないだろうか。このポイントはなかなか超えられないと思われる。
同時に113円台前半も先週の終値で越えられなかった。ドル円は弱気のトレンドが続いていると考えられる。
可能性としては、 プライマリーサイクル(PC)2位相の第2ハーフプライマリーサイクル(PC)に入って来たが、先週の高値で天井を形成した可能性がある。
確定的ではないが、可能性としてはありそうだ。
今週も軟調な展開になるのではないか?

17ヶ月、33ヶ月移動平均線だが、33ヶ月移動平均にタッチしている。
同時に17ヶ月移動平均線からは大きく下げている。
同じ状態は2007年8月のサブプライム住宅ローン危機発覚時以来のことになる。
反転したのは2012年10月。
それ以降3年半タッチすらしていなかったが、 トレンドが反転したことはこれでハッキリしている。

ユーロドルは上値が抑えられた感じだ。
メジャーサイクル(MC)3週目なので、まだ上値がありそうだが、長期サイクルを考えると先々週でプライマリーサイクル(PC)の天井を付けた可能性も出てくる。
ユーロドルは今週も軟調な展開の可能性が高い。
ただGMMA長期線組みは、実態が下回っていない。方向感が掴みにくい感じだ。
終値でGMMAの長期線組みを抜けることがポイントだが...

フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2016年2月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第7週

ドル円

8月24日の安値から起算したPC24週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)11週目 第2MC 2週目

先週の急落は激しいものになった。
ドル円の週間下値支持線は 114.36~115.05。
それを下回り大きく下落110円台まで下落した。以前からこのブログで書いていた下値目標の113円半ばで先週を終えている。
2015年8月24日スタートのサイクル、プライマリーサイクル(PC)21週目で2位相の前半が終了し、現在は第2ハーフプライマリーサイクル(PC)3週目。
既にプライマリーサイクル(PC)スタート時点より大きく下回っているのと、このサイクルは1月高値で天井を付けたので、ボトムを付けるまで下落することになる。
当面の目標は109.65が第1ポイント。
これを割り込むと105円台にボトムの目標になる。

もう少し違ったフィボナッチだと、106円台ももう一つのポイントになる。
上のチャートは17ヶ月、33ヶ月移動平均線だ。
 33ヶ月移動平均線も既にタッチしている。
2012年から17ヶ月移動平均線を終値で下回っていなかったが、
現在24週目なので、ここから2〜3ヶ月下落になるのではないだろうか。

この方向性は、16.5年サイクルの長期サイクルを持つ日経平均連動するのではないだろうか。16.5年サイクルのは5.5年サイクルが存在し、日経平均もドル円も5.5年サイクルのボトムに現在向かっている。
この詳しい説明はフォーキャスト2016をご覧頂きたい。


ユーロドルはGMMAの長期線を抜けたが、最終的には押し戻された。
ユーロドルも同様に長期サイクルボトムを付ける可能性がある。
2016年7月以降になるが、このプライマリーサイクル(PC)ではなく次のサイクルでボトムを付ける可能性がある。
そう意味でも残り20週程度のプライマリーサイクル(PC)がカギを握っていそうだ。 

いずれにしても、第2メジャーサイクル(MC) 3週目に入るので、暫く強気の状態が続くとみている。

フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測