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2014年6月8日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第23週


ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)17週目第2ハーフPC(9 ~14 )2週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの30週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)17週目




 水星の逆行が始まった。
来月の上旬まで、トレンドレス状態の1ヶ月が始まった!
水星の逆行期はトレンドが短期で終了するため、ある種ダマシの状態が続いていると考えた方がいい。
長くても1日程度しかトレンドが続かず、急反転することがしばしば...
ポジションも短期でエクジットすることが望ましい。

水星の逆行は7月2日まで。特に、逆行の序盤と後半にその傾向が高いとされている。

想定したようにサイクルの変え方によっては、2位相のハーフプライマリーサイクル(PC)2週目が終了したとも読め、3位相のメジャーサイクル(MC)2週目とも見ることが出来る。
または2位相、3位相のコンビネーションパターンの可能性もある。




ただ、いずれのパターンとしても、一端は上値を目指すことになる。
プライマリーサイクル(PC)の終了まではまだ10週前後あると思われる。
上値がどこまであるのかが気になる所だが....



17週、33週移動平均はゴールデンクロスをしそうな感じだ。
長期のトレンドは33ヶ月、22ヶ月共に上昇しているが、トレンドラインを上抜けるまでは強くない感じだ。



ユーロドルは先週のECB理事会で、一気に下げを見せた。
プライマリーサイクル(PC)も30週目に入っているので、この下げでボトムを付けた可能性が非常に高そうだ。
1.3364±0.0074を目指すと思われたが、底までに下げにはならなかった。



ユーロドル日足のGMMA+ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドも収束方向になり、GMMAの短期線が上向きに変化してきている。
先週の木曜日の下げでボトムを形成した可能性がありそうだ。

今週は、水星の逆行に入っているので、トレンドが掴みにくい。ダマシの上下もあるので、ユーロドルは当面「新プライマリーサイクル(PC)」としながら見ることにしていこう。先週安値を割り込んだ場合は、PCがまだ延長していると考えた方が良いが、水星の逆行が少し邪魔な感じがする。






2014年6月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第22週


ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)16週目2MC(9 ~14 )7週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの29週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)16週目



まだ5月というのに30度を超える暑さ!
少々異常な気候が続く日本列島。
この激しい気温に比べ、ドル円はレンジ圏での動きを続けている。
ユーロドルは順調な動き方だ。

ドル円は現在、2月からのプライマリーサイクル(PC)16週を終了したところ。
先週の動きは、もしかすると第1ハーフプライマリーサイクル(PC)が終了した様な感じにも見える。
もしそうであれば、第2ハーフPCと言うことになるが、このサイクルはコンビネーションパターン(2位相・3位相混合)のように山が複雑な感じに見受けられ、少し読みにくい感じがする。


超長期サイクルは現在上昇中だが、現在のドル円はトレンドラインに沿って下降方向になっている。



17週・33週移動平均線はデッドクロスし始めている。
超長期の33ヶ月・22ヶ月移動平均は、上昇している。
相場は強気を続けているのがチャートからでもハッキリ分かる。
今週以降は、一旦上昇する可能性が高いのではないだろうか?


ユーロドルは下落トレンドのまっただ中!
しかし、プライマリーサイクル(PC)が終盤に近づいているので、多少警戒が必要な所まで下落が進んでいる。
長期の4.5年サイクルがボトムを付ける時間帯に入りつつあるユーロドル。このプライマリーサイクル(PC)でボトムを付けることは少ないだろうが、大きなトレンドとしては下落方向にバイアスが掛かっている。
現在29週目なので、平均的なサイクルボトムから考えれば、この1〜2週に付ける可能性が高いと思われる。

6月の入ると、水星の逆行期が待っている。期間は6月7日から7月2日。
今週の雇用統計直後から逆行期に入る。特に逆行の序盤と終盤は大きく相場が乱れるケースも多く、トレンドが変わりやすいので注意が必要だ。

  • 6月10-11日 NYダウ平均の重要変化日
  • 6月11-12日 米国債、金・銀の重要変化日
  • 6月13日   日経平均、穀物市場の重要変化日
水星の逆行直後だけに、相場が転換する可能性が高いと見ている。

雇用統計前日の6月5日はECB理事会もあり、今週から来週にかけては大きな行事もあるので、相場のブレには気を付けたいところだ。

このブログのチャートで使っているのはアイネット証券 のチャート画面。
GMMAが標準に搭載され、RSIにボリンジャーバンドが乗せられる、少し変わったチャートが表示出来る。最近では余り見られなくなった、ペンタゴンチャートも追加されて、日柄を見られる人には面白いチャートになっている。iPhoneなどにもGMMAチャートが使え、iPadはかなり見やすいのが特長だ。
私はiPhone用MT4で簡易GMMAチャート作って使っていたが、iPhoneが対応になったので、こちらの方が見やすくて使いやすい。
デモ口座もあるので、興味のある方はアイネット証券の口座を作ることをオススメする。

先週のブログは日曜日に更新したはずだが、ブログの調子が悪かったのか、更新されていなかった。今週はちゃんと更新されるだろうか?

シストレi-NET

2013年6月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第24週

ドル円

4月2日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル26~40週で)の10週目


ユーロドル

4月4日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル23~337週で)の10週目


先週のドル円下げは少し驚いた。
確かに重要変化日(6/7-6/10 ±3営業日)に重なっていた。フィボナッチで収まったように見えていたが、オマケが付いてきた印象だ。
ドル円は今週で11週目、メジャーサイクル(MC)は9〜14週なので、今月中にはボトムを付けることになる。
ただ、先週の安値でフィボナッチのポイントをブレークしているので、このサイクルのスタート4月2日の安値=100%戻しを考慮する必要がある。

ユーロドルはかなり順調な感じだ。
上値は1.348付近まではありそうだが、この不安定なまま水星の逆行に突入する雰囲気が出てきている。ただ、先週の終値は61.8%の所で綺麗に終えている。基本的には、上値追い危険な状態に入り、基本戻り売りスタンスではないだろうか。

水星の逆行は2013年6月26日から7月の20日。今月末の水星の逆行序盤より、来月の逆行終了前後がかなり大荒れになりそうな感じがするが...


2013年6月9日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第23週



ドル円

4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル:PC(26~40週で構成)の9週目

ユーロドル

4月4日の安値から起算したプライマリーサイクル:PC(23~37週で構成)の9週目

先週はかなり激しい相場展開だったが、サイクル的にはドンピシャのタイミングで動いた印象だ。6月7日から6月10日はほぼ全ての重要変化日にあたり、今年の変化日でも重要(7月にもあるが)なポイントになる。


ドル円は、このプライマリーサイクル(PC)のトップとボトムの76.4%で反転している。61.8%を大きくオーバーシュートした感じだ。メリマン氏が提示してた50%ラインはアッサリ下抜けてしまった。
一応、76.4%で反転しているので、ここは素直にメジャーサイクル:MC(9-14週)のボトムを見たとすべきではないか?

同様に、ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)に入って、天井を目指している感じだ。ドル円より2〜3週早い動きになっている。ユーロドルは素直に第1メジャーサイクル(MC)から第2メジャーサイクル(MC)に移行していると捉えた方がいいだろう。
ドル円のボトムが付いていた場合は、かけ算通貨なのでユーロ円は上昇に弾みが付く。但し、ボトムかどうかまだ不確実なので、難しい相場が暫くありそうだ。

さて、今週から完全にアメブロから移行した。
長年、アメブロで書いてきていたが、レイアウトやデザインなどの制約が多く、以前から変えたいと思っていた。ドメインも含め、移行が可能になったのでアメブロを去ることにした。
思えば、ブログを始めた時もリーマンショック直前の9月。今回も世界的に大荒れの相場状況.....
新たな気持ちで頑張ろう!