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2014年1月19日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第3週



ドル円
613日の安値から起算したPCの31週目
3(最終)MCの12週目、もしくは13週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの10週目
PC27週目の可能性もある


ドル円は一旦天井を形成したようだ。
先週は、週足で十時足の形になって終了している。
84日移動平均線はこちら



スローストキャスティクスも下落方向に向かっている。
下値目標値は99.61±1.38なので、暫く下降線を描きそうな感じだ。
特に、今月末に金星の逆行が終了する1月31日(重要変化日)に向けて、ドル円は弱い動きになりそうだ。

ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)(23~37)10週目または、プライマリーサイクル(PC)27週目。
旧プライマリーサイクル(PC)であれば、下落方向だが、新プライマリーサイクル(PC)であれば上昇になる。
先週末、1月9日の安値より下げていることを考えれば、新PC 第1メジャーサイクル(MC)のボトムではなかった。形的には1月31日に向けて下げを続けるように見え、旧プライマリーサイクル(PC)の可能性があるように見える。
少なくともフィボナッチ61.8%ラインの1.345には向かっているように見える。
特に、通貨市場にとっては反転の可能性がある時間帯、1月16日の金星・火星スクエア(90)で反転しているので、1.33エリアに向かっている可能性が高いと、現状では観ている。

ユーロ円は、ドル円・ユーロドルの動きによって大きく異なり、大きく下げるか?レンジで動くかになりそうだ。

少なくとも、今週から来週が今後の動きでは重要な感じに見えるが?どうだろうか...



2014年1月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第2週



ドル円
613日の安値から起算したPCの30週目
3(最終)MCの11週目、もしくは13週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの10週目
PC25週目の可能性もある

日本はこの冬一番の寒波に見舞われているが、北米は強烈な寒波が襲っている。
フォーキャスト2014にも、この事が書かれている。
136ページの2014年の天候パターンには
「2013年12月24日〜2014年1月8日:★★ 嵐、強風、地震、停電、吹雪」
「2014年1月15日から2014年1月18日:極端な低温、北方圏では大量降雪の可能性」
まだ暫く世界的な寒波は続きそうだ。

ドル円は天井を形成した感じの週の終わり方をしてきた。
一旦、ここで、メジャーサイクル(MC)のボトムを付けに行く感じに暫く動きそうな感じだ。
特に今月末の重要変化日と金星が逆行から、順行に移行する1月31日の前後10日くらいが重要な転換点になりそうな感じだ。
ドル円はまだ暫く強い動きになるだろうが、このメジャーサイクル(MC)の底がいい押し目になりそうな感じがしている。

ユーロドルだが、ボトムの目標値にまで達している。
プライマリーサイクル(PC)10週目か旧プライマリーサイクル(PC)26週目で見方も変わりそうだ。
旧プライマリーサイクル(PC)であれば、1.345辺りまであってもおかしくないが、新プライマリーサイクル(PC)10週目であれば、既に目標値を達成している。
メリマン氏もまだ、2つのサイクルを決め着れていないところがあるので、両方の可能性を慎重に見た方がいい感じだ。

ユーロ円はドル円とほぼ同じサイクルになっている。
想定的には、ドル円のボトム形成とユーロ円のボトム形成は同時期になりそうだ。

いずれにしても、今月末から2月の1週目に

  • メリマンサイクルの重要変化日が重複している
  • 金星の逆行終了
  • 水星の逆行開始

がこれからのポイントになりそうだ。

*金星の逆行
参照:フォーキャスト 2014 42ページ〜

*水星の逆行
参照:フォーキャスト 2014 40ページ〜

2014年1月5日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第1週



ドル円
613日の安値から起算したPC29週目
3(最終)MCの10週目、もしくは12週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの9週目
PC24週目の可能性もある


明けましておめでとうございます。

日本はまだ正月休み気分ですが、海外は既に新年相場が始まっています。
ドル円、ユーロドルも年明けから下落基調が出てきて
ドル円、ユーロドルも一旦、天井を付けた感じになっている。

恐らく、ドル円はプライマリーサイクル(PC)の終盤に向けて、ボトムを形成するような感じだ。
ユーロドルだが、年末に一度吹き上げたが、一時的な動きで、1.36を割り込んで先週を終えている。

皆さんはフォーキャスト2014を読まれただろうか?
初めてメリマンサイクルのフォーキャストを読んだ方には、何のことだかチンプンカンプンではないだろうか?
太陽系の星の位置の話しが多く、途中で嫌になる人もいるかと思う。

メリマンサイクルは、個人的な意見だが占星術ではなく一種の統計学に近い。
上がり続ける相場も、下がる続ける相場もなく、一定の周期で上下するのが相場。
天井や底値と天体位相を照らし合わせたモノがメリマンサイクルになる。
バイクおじさんこと「ジム・ロジャーズ」は自叙伝の中で
「先物相場の天井や底のサイクル(周期)を知ることで、巨万の富を得ることが出来た」と語っている。
サイクルを知ることは、投資家にとって非常に重要なことだ。
メリマンサイクルは時間軸の先を想定するものだが、テクニカルでは一目均衡表やペンタゴンチャートやフィボナッチなどの一部以外は、時間軸ではなく、上下の値動きしか計測できない。
メリマンサイクルの利点は、上下の値幅と先々の時間軸の予測が出来るのが大きな特長だ。


上のチャートはドル円の月足
ドル円は平均的に5.5年の長期サイクルを3つ内包した16.5年長期サイクルで動いている。
現在は、新しい16.5年サイクル(2011年10月スタート)の一つ目の5.5年サイクルにあたる。
月足でもトレンドラインを超えそうなので、本物の上昇相場だと言っていい感じだ。

さて、昨年年末に、私が行っている重要変化日をカレンダーに書き込む事を提案した。

これは、今年の私のカレンダー。
メリマンサイクル専用にしているGoogleカレンダーになる。

何故この様な作業をするかというのは、月ごとに全てが把握できることと、先々までの変化を俯瞰できるからだ。
Googleカレンダーが便利なのは、重要変化日や逆行をアラート機能を使えば教えてくれるところだ。
アナログはの方は、1ヶ月が見ることが可能なスケジュール帳などがいいかもしれない。
場合によればFOREX NOTE 為替手帳 など、専用手帳を使うのもいいかもしれない。

特に7月までは、水星以外に、火星や金星の逆行が連続して起こる珍しい年になる。
それに合わせるように重要変化日が重複する所が多く見られる。
書き込んだあとに全体を見渡すと、1年間の何となく雰囲気が見えてくる。
なかなか馴れないので、カレンダーに写した後に、分からない所が出るたびにフォーキャストを読み返してもらえれば、より深くメリマンサイクルを理解できるのではないかと思うが、いかがだろうか?
読めば、重要変化日以外に重要なポイントがあることが理解できるだろう。

2013年12月30日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第52週


ドル円
613日の安値から起算したPC28週目
3(最終)MCの9週目、もしくは11週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの8週目

PC23週目の可能性もある


明日で、この1年が終わる。
ドル円は105円台に乗せ、現状では上値目標に一旦到達している。
そろそろプライマリーサイクル(PC)の終盤になるので、PCのボトムに向けての動きになりそうだ。ただ、メインプレーヤーはお休みなので、先週のユーロドルのような動きになりやすいのが、クリスマス後の相場だ。
しかしドル円は強い!9連騰になってしまった。

ユーロドルは12月18日の高値を上抜けて新高値を付けた形だ。
金星の逆行のタイミングだったので、天井形成したかと思ったが、もう一段上に跳ねてしまった。
流石にプライマリーサイクル(PC)の後半になるので、1月下旬までにはボトムを形成しそうなタイミングではある。

皆さんは、今年の相場はどうだっただろうか?
メリマンサイクルで相場の動きは掴めただろうか?
2015年まで続く「カーディナルクライマックス」。前回カーディナルクライマックスが発生したのは「世界恐慌」の時。
今回はリーマンショックから始まり、2015年に終わる。
まだまだ気が抜けない「時間帯」を通過中だが、特に4月までは注意が必要な時期が続く。
十分注意してもらいたい。

今年のブログはこれで終了だ。
みなさん、よいお年をお迎え下さい。

2013年12月22日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第51週



ドル円
613日の安値から起算したPC27週目
3(最終)MCの8週目、もしくは10週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの7週目
旧PC23週目の可能性もある

メリマンサイクル 需要変化日の検証 2013年 第51週

ドル円はついに8週連続陽線引けした。

ドル円は過去8週連続陽線が最高で、それ以上トレンドが続いたケースがない。
現状では104円台前半で終了、今週はクリスマスなのでメインプレーヤーは不在の中、相場が進んでいく。
ドル円はプライマリーサイクル(PC)27週目を終了、そろそろトップアウトしていい時間帯に入っている。
フォーキャスト2014どこまで延びるかは分からないが、ドル円はまだ強気相場が続いているので、プライマリーサイクル(PC)のボトムを確認しなが、押し目買いのスタンスだ。

ユーロドルだが、先週流石に伸び悩んだ。

メジャーサイクル(MC)のトップアウトの時間帯になっている。既にトッウアウトした感じもあるが、金星の逆行中なので、反転した印象が強い感じだ。
今週で新プライマリーサイクル(PC)の8週目、数週間下げが続きそうな感じだ。


GMMAの日足で見ても、弱気に転じている感じが強い。特にRSIはデッドクロスし、弱気ダイバージェンスを示している。

ドルインデックスは底打ち下雰囲気もあり、買われ続けたユーロもそろそろと言う雰囲気だ。LTRO(3年物長期流動性供給オペ)の早期返済が進んでいる、短期的にはユーロドルは強いかもしれないが、そろそろ反転しそうな感じだ。

フォーキャスト2014は皆さん予約されただろうか?

私は既に予約しているので、新しいフォーキャスト2014が届くのが楽しみだ。
マーケット関係者でも、水星の逆行や重要変化日が最近では多く語られているようだ。
個人的に一番すくわれたのは、リーマンショックの時。
ドル円、ポンド円をショートポジションにしたことで、被害はなくメリマンサイクルの恩恵に預かった。
大きな波を掴むには、フォーキャスト2014は役に立つ!
最初は難解かもしれないが、細かく把握するのではなく、大きな波を掴んでもらいたい。
このブログを読んでいる方には、強く勧めたい!

木を見て森を見ずにならないように、メリマンサイクルを活用してもらいたい。

フォーキャスト2014今月発売となるレイモンド・A・メリマン氏の「フォーキャスト 2014 
メリマンサイクルを知るには最適の書籍!予約はこちら

2013年12月15日日曜日

メリマンサイクル 需要変化日の検証 2013年 第50週




ドル円
6月13日の安値から起算したPCの26週目
3(最終)MC7週目、もしくは9週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PC5週目
旧PC22週目の可能性もある

今年も押し迫ってきた。
あと2週あるが、実質的には今週がFX的には年内最後のトレードになりそうだ。
ドル円は今年5月の高値からやっと上抜けた!想定的には105円を目指す感じだが、ここでメリマンサイクル的にはメジャーサイクル(MC)7週目か9週目かという微妙な感じのポイントだ。
現状ではプライマリーサイクル(PC)27週目に入るので、ボトムを付けに行く時間帯にそろそろ
入りそうだ。
恐らく、105円を目指すのは、次のプライマリーサイクル(PC)になるのではないかと想定している。

ユーロドルも少し厄介な雰囲気だ。
チャートで見るように、ほぼフィボナッチリトレースメントで100%戻しまで戻って来た。
目先の上値目標値は1.3680±0.0045を少し上抜けた形で週末を終えている。


少しRSIを見てもらいたいのだが、上の日足は弱気ダイバージェンスを示している。
同じくユーロドルの週足ではRSIがかなり弱いイメージだ。

今週は天王星逆行の終了(順行)と金星逆行がある1217~21日にかけてが、重要変化日になっている。
想定では、このポイントからユーロドルは下落方向に向かうのではないだろうか?
同じくドル円も先週の高値か?今週で高値をつけて、プライマリーサイクル(PC)のボトムに向けて動きそうな雰囲気だ。
ただ、ドル円はまだ上値があると思っているので、押し目で買う方向の戦略ではないだろうか?
個人的には、年末と言うこともあり、95円台からのドル円のロングポジションを一部手仕舞った。

メリマンサイクルと言えば重要変化日だが、私は毎年の年末に翌年の重要変化日をスケジュールに書き写している。
個人的にオススメの方法は、GoogleのGoogleカレンダーを使っている。
重要変化日を一覧できることと、アラート設定をしているので、一定期間前に必ずアラートが知らせるように設定している。
細かく設定出来るので、かなり重宝する。
日々忙しくしていると予定など忘れやすくなるし、気が付くと重要変化日の直前だったりするので、忘れなくするように必ずスケジュールには、メリマンサイクルの重要変化日や金星、水星の逆行期などを細かく入力するようにしている。
フォーキャストの示している時間帯は、メリマン氏の住むアメリカ東部時間なので、このスケジュールだけ、米東部時間の設定でアラートが知らせるようにしている。
この方法はかなりオススメだが、アナログ派でスケジュール帳の人でも、書き写して日々見ることが出来るようにして欲しい。
重要変化日とカレンダーを見ていると、メリマンサイクルで見えてくるモノが必ずあるはずだ。
来週には新しいフォーキャストが届くので、早速来年分の重要変化日を入力することにしよう!


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