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2013年2月3日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第5週


 フォーキャスト2013
レイモンド・メリマン著 フォーキャスト2013



ドル円
週間下値支持線  88.89~89.32

週間上値抵抗線  92.05~92.48

昨年913 日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の 20 週目



ユーロドル

週間下値支持線 1.3322~1.3352

週間上値抵抗線 1.3538~1.3568
7月 24 日の安値を起点にしたPCの 27 週目(21~34 週)

11月13日安値を起点にした第2ハーフPC(11~ 17 週)の11週目

先週のユーロドルもドル円も強かったの一言。
ドル円は上値抵抗線を越え、92.50±0.25まで上昇しこのプライマリーサイクル(PC)の目標まで達している。かなり強い状態を維持したまま週末を迎えている。
同じく、ユーロドルも

1.3427 ±0.0064を越えもう一つの上値目標値は 1.3788 ±0.0206に向かっている。ほぼ上限域に達しているような感じだ。

今週末から為替の重要変化日がある。今週末にかけて調整方向に入るのではないかと見ているのだが、先週は「押し目待ちに押し目無し」という状態で入るには入れない状態が続いている。
山深ければ谷深し?になるかどうかだ。
ドル円は90円割れはありそうだが...少しショートで踏み上げられないようにトレードをしていく方向か...


2013年1月15日火曜日

フォーキャスト2013

photo:01

昨年末フォーキャスト2013が手元に届いた。
ただ、年末年始が非常に多忙だったせいで、開封したのがこの3連休。
この3連休も忙しく、余りじっくり読んでいないのが実情だ。

昨年のフォーキャスト2012は「金相場」が怖いほど当たっていた。
詳しくはラジオ日経の「メリマン特集」のサイトと皆川弘之が語る『メリマン!2013年大予測』のポイント(2012.12.19放送分)のPodcastを!

さて、メリマンサイクルをよく知らない方もいるのでは?
メリマンサイクルとは金融占星術を元に、相場のサイクルを予測しているサイクル理論。
一般的な占星術がベースにあるが、一定の周期を持つ天体と過去のあらゆる事象を照らし合わせ、将来的な方向を予想している。これにテクニカル分析を加味した上で最終的な判断をする投資手法だ。エリオット波動とも似ているが、エリオット波動の様に、人によって波の数が異なることがない。

テクニカルも移動平均(SMA)やフィボナッチ、ストキャスティクスなどシンプルなものを多用する。サイクルごとの天井・底はフィボナッチリトレースメントで決めていく事が基本型になる。
サイクルにはプライマリーサイクル(PC)と呼ばれる1つの周期があり、その中に2~3の小さい周期(メジャーサイクル(MC))が存在する。サイクルの周期単位は1周間を1つの単位とし、ユーロドルでは16~36週で1サイクルとなる。
その他、重要変化日という、相場の転換期が記載されているのがフォーキャスト2013になる。各セクター(株式・為替・金・銀・穀物・債権)ごとの変化日も為替には大きく影響してくる。これがメリマンサイクルの概要になる。

フォーキャスト2013を読まなければ、重要変化日だけを知っても余り意味はなく、そこが何を意味するのか?を理解しなければ、本当の意味では使えない。
まずは購入し熟読をお勧めする。

1月の重要変化日
T-NOTE 
1月11-14日

NYダウ 
1月25-1月28日

為替 対ドル(スイスフラン、ユーロ、円) 
1月11-14日

日経平均 
1月10日

ゴールド・シルバー
2012年12月30日ー1月10日

原油 
1月7日

穀物
1月7日あるいは14日


2012年2月9日木曜日

メリマン!2012年大予測





今年も音声ダウンロード版のメリマン!2012年大予測
が発売されている。
例年に比べて1ヶ月ほど遅い発売だ。収録も1月の末に行われたようだ。
フォーキャスト2012に比べて年を越してから話された内容が凝縮されている。

【主な収録内容】

◆2012年で注目すべき天体位相と世界情勢への影響
◆2012年の日経平均株価、ダウ平均、為替、商品相場の見通し
◆2012年の日本、米国、および米大統領選挙について






2011年12月28日水曜日

メリマンサイクル フォーキャスト2011 総括

残すところあと4日
先週の23日に届いたフォーキャスト2012

$shinichiro beckのFX奮戦記

毎年のことながら、ずっしり重い
フォーキャスト2012の目次はこの様な感じだ

$shinichiro beckのFX奮戦記
$shinichiro beckのFX奮戦記
$shinichiro beckのFX奮戦記

序盤は全体像、以降は個別の自称に関して細かく説明がされている。
冒頭、マヤ歴に関する言及は興味深い内容だった。

さて今年のフォーキャスト2011はどうだっただろうか?
先週ラジオNIKKEIで放送されていた「メリマン特集」聞かれた方も多いのではないだろうか。
株式に関してはこのような結果になった
$shinichiro beckのFX奮戦記

為替に関しても同様だが、為替以外の変化日からの影響が多くあった感じだ。
重要変化日の合致は
・3月17日のドル円高値は為替の重要変化日3月21日±3営業日に合致
・10月31日の史上最高値は10月28日~31日 為替の重要変化日に合致
・4月のドル円年間最安値は複合する重要変化日(NYダウ・Tボンド・穀物・原油)に合致

など、大きな変化はメリマンサイクルの重要変化日に合致している。
最近ではプロのトレーダーの中でも「水星の逆行」「重要変化日」を多用する人も出てきていると聞く。
全てに万能ではないがフォーキャスト2012
「転ばぬ先の杖」と言ったらいいのか、道先案内には最適な道具だと私は考えている。
さて、そろそろ仕事納めの方も多いだろう、メリマン フォーキャストで来年の相場を考えたらいかがだろうか....

2011年11月12日土曜日

フォーキャスト 2012





年末恒例!投資家のための政治経済、金融、商品、天候予測ブック
アストロロジーの第一人者、レイモンド・メリマン氏が執筆する2012年最新版「フォーキャスト 2012
」の予約が始まりました。

『2008~2015年のカーディナル・クライマックスの時間帯は1928~34年の世界大恐慌期の再現である』というこの大胆な予測は、それ以降の『フォーキャスト』で何度も登場しています。

『フォーキャスト2012』年の主な内容
2012年の天体位相と世界経済動向
2012年の米国大統領
2012年各マーケット予想と重要変化日
米国株・金利(Tノート)
日経平均株価 ドル円、ユーロドル、スイスフラン
貴金属、原油、穀物相場と天候予想
2012年の季節別時間帯

このブログを読んでいる方なら、必ず購入することをお勧めします。

NEC Direct(NECダイレクト)

2011年3月21日月曜日

メリマン! 2011年大予測

来週、ラジオNIKKEIでメリマン特集がある。

レイモンド・メリマン氏は2011年をどう読んでいるのだろうか?
このブログでも2年以上メリマンサイクルに関する事を書いてきた。

占星学と独自のサイクル理論 メリマンサイクル。
細かな上下動は苦手な部分はあるが、大局を読むにはこれほど優れた相場予測は他にない。

先日、ラジオNIKKEIの番組収録も終了した様だ。
放送は2010年12月21日(火)15:05~15:35
ポッドキャストも毎回配信されている。

番組内容は来週発売される「フォーキャスト2011」に沿った内容になるだろう。

もちろん、ドル円が長期サイクルを既に打ったのか?来年打つのか?
株式市場、先物市場の相場予測など、投資には欠かせない内容だろう。

「フォーキャスト2011」と同時に発売される「「メリマン! 2011年大予測 (CD)」
放送とは違う内容で、「フォーキャスト2011」には間に合わなかった内容が盛り込まれている。
メリマン氏は秋から「フォーキャスト2011」の執筆活動を本格的にしており
特に11月以降の内容が含まれないことが多い。
補足的だが重要な内容が多く含まれている。







2011年1月10日月曜日

フォーキャスト2011 メリマンサイクル

パンローリング
2011年も明け、1週を過ぎた。
みなさんはどんな新年を迎えただろうか?

さてメリマンサイクルを考える上で一番重要な「フォーキャスト2011」を年末年始読んでいた。
「フォーキャスト2011」は毎年かなりの分量があり、普通の本の様に一気に読み込むと言うわけにも行かない。

相場の変化や時期を見ながら、1年を通じて読むのが理想的な使い方だろう。
ふとした瞬間に読み直したりすると、想定と違う解釈や忘れている重要項目を思い出させてくれる。
流石に日頃から持ち歩くにはかなり重い「フォーキャスト2011」

皆さんは「自炊」という行為をご存じだろうか?
最近流行の「自炊」は料理を自分で作るという本来の行為のことではない。

自分の書籍などを電子化する行為を「自炊」と呼んでいる。
昨年、iPadが発売され、その後ソニーの「Reader」シャープの「ガラパゴス」など、電子書籍端末が発売されている。
その電子書籍端末に自分の書籍を電子書籍化し、持ち歩くために電子化することを「自炊」という言葉で表現している。

「自炊」は書籍の文字をPDFファイルに変換する。
PDFは最近では証券会社の交付書面やソフトの取扱説明書など多くに使われている。
PDFはAdobe Acrobat Readerで簡単に表示が可能で、かなりポピュラーなソフトだ。

「フォーキャスト2011」を年末にPDF化することにした。
今回は、本も残すために裁断機は使わないで、各ページをスキャナーで読み込むことにした。
半自炊的な電子処理にした。


現在はiPadで読むことも多い。もちろんPDFなのでPCでもどこでも読むことは可能だ。
もちろんiPhoneでも読めるが、画面が小さいのでかなり厳しい...

さて、今年のフォーキャスト2011に関して要点をまとめよう。
あくまでも、私の読んだ全体的な感想だ。

・カーディナルクライマックス (2008年~2015年)
・米国株式の72年・90年サイクル
・ドルインデックスのサイクルボトム
・金の長期サイクル

上記が気になるポイントになる。

カーディナルクライマックスが前回起こったのは「世界恐慌」の1928年~1934年
株価のボトムは、カーディナルクライマックススタートしてから数年後につけている。
世界恐慌に関しては 「大暴落1929」が時系列で書かれているので読みやすい。

現在この半分をこなしただけで、米国株はリーマンショックの時期に50%程度の下落で収まっている。
長期90年サイクルのボトムはまだつけていないことを考慮すると、やはり今は「みせかけ」の上昇と捉える方がベターな感じがする。

上記と同様にドルインデックスのボトムもつけていないとメリマン氏も指摘している。
ドル円は引き続きボトム探しになる気配だ。
金価格もまだ上値があるため、金融不安は続いていくと読む事が出来そうだ。
個人的にもドル円のボトムは70円台。
今年の4月に向けてと思っている。これは中期サイクルのボトムから計算した物だが...


メリマンサイクルは、周期説が基礎となっている。
天体位相の周期から長期トレンドを予測する。
ファンダメンタル分析が好きな方は、興味を示す内容ではないだろう。

昔は私もファンダメンタルで投資をしていた。
しかし、大きな損失をした後からメリマンサイクルを勉強した、丁度リーマンショックが起こる半年前。
リーマンショックの時点では、ショトポジションで利益を上げられた。
昨年も大きな波をつかむことが出来た。

今年も「フォーキャスト2011」を片手に波を乗り越えよう!





2010年12月5日日曜日

フォーキャスト2011 と 先週のまとめ


メリマンサイクルのおさらいから

2010/11/22-11/26

ドル円
新PC(26~40週) 3週目

週間下値支持線 82.62~82.74
週間上値抵抗線 84.03~84.16
Open 83.53
High 84.19
Low  82.78
Close 84.09


ユーロドル 
PC(21~34週)の24週目

週間下値支持線 1.3435~1.3479
週間上値抵抗線 1.3945~1.3989
Open 1.3715
High 1.3784
Low  1.3200
Close 1.3245

ドル円は新PC3週目を終えた。
ほぼ上下の抵抗線で挟まれて終了している。
ジワジワだが確実に上がって来ている。
個人的な意見は以前からブログで書いているが、来年の春に長期ボトムと見ている。
メリマン氏も新しい長期サイクルに入ったかは言及していない。
再び下落する朝かも知れないとも記している。
一端は85円台まではあると見ているが、年末までではないだろうか?
または、水星逆行の始まる前後...

ユーロドルはかなり弱気....
引け値も下値目標値1.3078に近づいている。
ほぼこの下げ状態のまま年末に向かいそうな感じだ。

ただ、この年末は波乱になりそうな感じだ。
12月10~12月30日の間、水星の逆行が始まる。
水星の逆行中の期間は、金融相場が荒れやすい。
トレンドも乱れやすいので、テクニカル的には不向きな状態が年内一杯まで続くことになりそうだ。
特に水星逆行に入った前後3日と終了の前後3日は注意が必要になる。
特に12月10日前後は為替などの重要変化日も重なっている。

さて、ZuluTradeだが、


この様な成績....
今週は余り振るわない成績となってしまった。
自動売買は、相場の転換点では少し弱さが目立つ結果となっている。
しかし、上積みも大きいので、まだまだ使える感じがする。

さて、1ヶ月後の発売の「フォーキャスト2011

私もそろそろ予約をしようかと思っている。
メリマン氏が来年をどう予測しているかが気になるところだ.....





2010年6月13日日曜日

先週の振り返り

iPhone専用アプリサービス開始 クリック証券

重要変化日をこなした先週。
メリマンサイクルのおさらいから

2010/6/7-6/11

ドル円 PC28週目  ハーフPC 14週目
週間下値支持線 90.65-90.72
週間上値抵抗線 93.02-93.09
Open 91.83
High 92.08
Low 90.84
Close 91.70

ユーロドル PC24週目 第3MC3週目
週間下値支持線 1.1773-1.1833
週間上値抵抗線 1.2173-1.2233
Open 1.1945
High 1.2151
Low 1.1875
Close 1.2109

ユーロドルは戻してきた。
ただ一時的な戻しとみている。
ポイントは、前回安値の1.2150
そのポイントまでは戻したが、週間上値抵抗線手前で押し変えされた展開。
ドル円が比較的レンジの動き…下も上も固い
非常にやりづらい展開だ。

九州もやっと梅雨入り。
本州も今週梅雨入りの感じだが…
毎年、お盆前後に大きく相場が動いている。
今年のメリマンサイクの大きなポイントは、7月末から8月上旬。
毎年のアノマリー以上の大きい動きになると想定しながら動いたほうが良さそうだ。
基本的には、ユーロショート!
パリティ(1ユーロ≒1ドル)に向けての動きになると思っている。
ユーロも長期4年サイクルのボトムに動いている。
いずれにしても、戻り売りスタンスのままだ。











2010年2月5日金曜日

昨夜の下落

BOA(バンク・オブ・アメリカ)ルイス前CEO 起訴: BOA(バンク・オブ・アメリカ)ルイス前CEOを起訴。
クオモNY州司法長官「メリルの損失を知りながら200億ドルの救済を得るために虚偽の報告」これを切っ掛けにクロス円が売られたようだ。http://bit.ly/bax7p8

少々想定外…逆にこれでスッキリした感じもある。
ユーロドルは、下へ下への展開。

出張のため、初めてiPhoneから投稿してみた。これもまたいいもんだと思っている。
今夜は雇用統計!
今週の終値が気になるところだ。



iPhoneからの投稿

2010年1月21日木曜日

フォーキャスト2010の読み方

フォーキャスト2010

ブログの読者からフォーキャスト2010
の読み方に関して質問がきた。

今回は私なりの読み方を・・・

私を含めて、最初から占星術など知っているはずもない。
最初フォーキャストを読んだ時には、チンプンカンプン…全く内容が理解できなかった。
メリマン氏独特の言い回しに、恐らく意味不明で理解できない方も多いだろう。

もし、1度読んで分からない場合、これだけは押さえるといい
「重要変化日」
但し、マーケットは連動しているので、株式、穀物など全ての重要変化日をスケジュール帳に記入する。
又はGoogleのサービスに、スケジュールもある。事前に仕込んでおくと、メールでお知らせしてくれるアラート機能もある。

人間、忘れる事が常なので、1番使うスケジュール帳な書き込む事をお勧めする。

重要変化日と同列なのが、水星、金星、火星等の逆行期
逆行は時間的に長く続くことが多い。
特に水星の逆行は注意が必要になる。

この当たりだけ押さえても、事前の気構えは可能になってくる。

次はフォーキャスト2010
序章部分に書かれている、今年の大きな流れを掴む事だ。
金融危機は継続するのか?米国経済の方向など・・・


もう少し詳しく読むならば 株式、為替など各項目に
・ハイライト-展望
・サイクルズ
・結論
この項目は繰り替えし読み込む事が望ましい。付け加えるなら、サイクルズの長期サイクルはメモを取るといい。

このあたりが理解できると、天体位相の事が少しずつ理解できてくるだろう。
基本は、サイクル(周期)を星の動きと照らし合わせる事を書いている。
1年経過する過程で「あっ!」と思う瞬間に出会う事になる。

フォーキャスト2010




2010年1月14日木曜日

フォーキャスト2010

毎日、じっくりフォーキャスト2010を読んでいる。
もう終盤だが、フォーキャスト2010は、相場だけ書かれているわけではない。
気候や相対的に良い日や悪い日、個別星座の運勢など・・・

先日、気候パターンの所を読んでいたら、地震及び火山活動の活発化・・・
2009/12/30-2010/1/2 非常に寒く、大量の降雪
2010/1/13-1/17 非常に寒く、大量の降雪



年末から今現在の世界的な大寒波、ハイチの大地震・・・
気候パターンでの重要日で、既に起こっている事柄だ。

メリマンサイクルの場合、地域は限定されていないが
気候や天変地異に関することも記されている。
特に、天候は穀物相場に大きく関係する。
今年の穀物相場は、総じて上昇になる傾向、急騰の可能性もある。
日経平均は、長期18年サイクルの第2ハーフサイクル(9年)に入る気配だ。
下値は8400円まで、上値は12647±1334円・・・今日既に11000円手前に・・・

さて少し話は変わるが、ジョージ・ソロス氏がダイヤモンドオンラインの特集に寄稿している。
タイトルは「「世界を覆う危険な金融保護主義 “二番底”という我々の未来
割れた卵は戻らない・・・2番底を示唆する内容となっている。
変な評論家の言葉より、最前線にいる投資家に耳を傾けてはどうだろうか・・・

フォーキャスト2010