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2009年11月12日木曜日

フォーキャスト2010





フォーキャスト2010
の予約受付が始まった。

レイモンド・メリマン氏のアストロロジー2010年度のレビューになる。
私も毎年買っている「
フォーキャスト 」シリーズだ。
内容は、アストロロジー(金融占星術)による天体と金融の動きになる。
短期トレードには向かないが、中長期の投資には非常に有効なメリマンサイクル。
レイモンド・メリマン氏のウェブサイトでは、10月頃から受付が開始されていたが
日本語版も、今月になり予約販売開始となった。

毎年、内容的には変わらないが、ご存じない方に

フォーキャスト2010』の主な内容

・2010年の天体位相と世界経済動向
・2010年の米国大統領
・2010年各マーケット予想と重要変化日
・米国株・金利(Tノート)
・日経平均株価 ドル円、ユーロドル、スイスフラン
・貴金属、原油、穀物相場と天候予想
・2010年の出来事予想(カレンダーベース)

序章の「2010年の天体位相と世界経済動向」は、2010年全体の方向性等
マーケット全体の流れを中心にまとめられている。
「2010年各マーケット予想と重要変化日」に関しては
・NY株式
・日経平均
・為替
・先物市場
・債券市場
等のブロックに別れている。
特にこの重要変化日のブロックにほとんど比重がかけられている。
私も、重要変化日は毎年年末年始にまとめて「スケジュール」に書き留めている。

昨年のリーマンショックの頃には、メリマンサイクルで逆に大きな利益を得たことも事実だ。
初めての方には、少し理解しにくいかも知れないが、一読することをお勧めする。









2009年10月23日金曜日

元に戻った

この2日よく動いた感じだ。
急なドル買いからまたドル売りへ・・・
ドル円も結局元に戻り、ユーロドルは1.5前後の推移・・・
さてどうなるだろう・・・

ドル円はロングサインが点灯中
だが、ユーロドルが微妙な動きをしている。
想定では、ユーロドルは延長PCの方向ではないだろうか?
25日移動平均(EMA)は現在1.4774近辺・・・
現状では、天井を見た形ではない。

他通貨ではEUR/GBPは下落方向 EUR/AUDは少し上昇し始めている。
NYは株が上昇し、金・原油が下げている。
少々、まちまちな動きに見えるのだが・・・

既に今日だが金曜日・・・週末だ。
後は、明日の終値が気になるところだ。

2009年10月8日木曜日

台風の夜

上半期のシメと言うこともあり、本業に時間を取られブログまで手が回らなかった。

この数日、今夜の台風のような荒れ模様になっている。
ロンドン・インディペンデント紙の原油決済通貨記事を切っ掛けにして
昨日から上下激しい動きになっている。
結局の所、各国から否定発言が相次いでこのこと自身は収束した模様だが・・・

さてメリマンサイクルだが、ドル円は週間の上下抵抗線を破っている。
ドル円は、前回安値88.23を下抜け、80.01まで下落。
サイクルはまだ続いているという結果になってしまった。
先週の10/2は前回安値7/13から数えて81日、5/22から数えて19週になり、日柄的には底を付けたという判断だった。

先週、一目山人のお孫さん「細田哲生」氏のレポートに10/7は注意日となっていた。
一目均衡表の考え方は、ギャン理論に通ずる考え方とも言われている。
一度、お遭いする機会があった。
物静かだが、真の通った考え方だという印象だった。
そんなこともあり、今日は注意していたのだがその通りになってしまった。

フィボナッチでは、直近のリトレースメントでは88.05=161.80%今日の安値に近い。
ただ、下げが継続しているため、今日の時点では結論が出しにくい。
今後も16..5年のボトムに向けて下げるだろうが・・・


参考までに、一目均衡表での変化日は
8/24起点で 33日目の10/7 42日目の10/20 51日目の11/2 65日目の11/20

フィボナッチの日柄では
1/22起点 10/10 10/15 3/19起点 10/17 10/23 7/13起点 11/21
などとなる

2009年9月15日火曜日

週明けの相場

メリマン氏のサイクルも混迷しているようだ。

半年ほど前に書いたことがあるが、ドル円に関してPCのスタートをズラしたことがある。
当初2008/12/17をボトムスタートとしたプライマリーサイクル=PC だった。
その後、2009/1/21のダブルボトムを付けた後に、2009/1/21をPCスタートとしている。
その後第1PC終了の2009/3/19以降にPCスタートを2008/12/17に再度変更している。

今週の予想では、このダブルボトムのどちらかがスタートの旧PCが延長している、
または新PC9週目という表現に変化している。

ユーロドルも同様に、典型的MC2層パターン(PCは2~3のメジャーサイクル=MC)で構成・・・
としていたが、途中から3層パターン(3MC)と変更後4層パターンに変化している。
現在はPC28週目=第4MC4週目となっている。

特にドル円は、スタート時期とPCが新旧でサイクル計算が大きく変わる。
かなり困惑していると考えた方が良さそうだ。
個人的には、日柄計算から考えると、2008/12/17スタートが、現在までの各ボトムに対してフィットしている様に見えている。
もしそうであれば、旧PC39週目になる。
通常ドル円の場合、26~40週がPCのサイクルとなるため、今週来週でボトムになる可能性が高くなる。
今日の下値90.19は127%戻しの90.08の近似値になる。
そろそろいい時期と見るべきかもしれない・・・
ただ、水星逆行中と巡行に戻る時の下落が予想(その間に重要変化日が重複)される。

まだ、データ分析が不十分だが、ドル円はトップの間隔、ボトムの間隔が31~32日の倍数の近似値で動いている。
7/13から考えた場合、9/13~9/15の間が1つのポイントになると思われる。
日柄的にも2008/12/17から38週目にあたる週になる。

今月のトレードはやはり難解だ。
特にクロス円は、非常に難しい相場が続いている。

9/5のFOREX RADIO 500回記念の際、色々な投資家の方と話をした。
やはり、メリマンサイクルは中長期のトレンドは当たっている、しかし短期は難しいとの意見を聞いた。
個人的にも同意見だが、この精度を上げることにより、短期のブレを少なくできるのではと思っている。
ソロス氏も為替の再帰性は、数年の長期トレンドサイクルがあるとしている。

いぜれにせよ、時間軸を先読みする人の数は非常に少ない。
そこに敢えて挑んでいるのが、このブログのコンセプトだ。

2009年9月3日木曜日

下に抜けた

下に抜けた、92.12
フィボナッチの想定より少し下になる。
可能性は、92円を下抜ける可能性はある。
ただ、誤差範囲と考えておいた方がいいのではと・・・
一瞬、92.20を抜けてきたが、直ぐに戻して92.20-30の間を行ったり来たりだ。
少々92.20の壁は厚そうだ・・・現在フィボナッチの誤差は3%ほど
92円を抜けた場合は、この想定は泡と消えるが・・・
だがフィボナッチは個人的に勉強をした方がよいツールだと思っている。

懸念は想定の93.36を下回ったことで、前回安値が見えてきたということになる。
91.67の全値戻しをを越えた場合、90円、87.89円が現在のターゲットになる。
ここから、ショートポジションを狙うにはリスクが高い。
一旦、底を見てロングをするか、上昇を見極めてショートか?

水星逆行が間もなく始まる。
特に水星逆行の初期段階は、振れ幅が大きい。
リーマンショック後の大きな下げも水星逆行の時期だ。
また、急反転しやすいのも特徴になる。
相場が不安定そのものだ。
荒れた時の事を考えながら、利食いと損切りを確実にした方が逆行期間中トレードのポイントになる。

少し株価も天井的な雰囲気
ギャン理論でも、1年は一つのタイムサイクルと考えられており、メリマンサイクルも重要変化日にフィボナッチの日柄から考えても、9月中旬に集中している。
水星逆行でなければ、迷わずショートをキープしている所だ。
逆に跳ね上がれば、絶好の売り場になりそうだ。
序盤が荒れやすいと言うだけで、後半まとめてと言う事もある。
個人的な推論だと、週末から来週にかけて上昇、中旬から下旬に向けてMCのボトム?逆に動く事も十分想定される。

最近「FX ZERO」に口座を開いて少しずつトレードを始めている。
トレードのスタンスはスイングだが、デイトレも多少やっている。
但し、Overnightでポジションを持たないことと決めている。
ニューヨークタイムが基本だが、寝る時間がポジションの手仕舞いとなる。
スキャルピングでサヤ抜きにも「FX ZERO」はなかなかお勧めだ。
約定が早く、スプレッドが開かない。
他社のレートと見比べたりしながらポジションを取っているが、他に比べて短期ではコストが安く済む。

皆さんも試してはいかがだろうか。



 

2009年6月28日日曜日

感謝!!

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おかげさまで、見てくれる人が増えているようです。
感謝ww
ペタしてね

2009年6月21日日曜日

2. Re:こんばんわ

まあ、一方通行はない。

ドル円は一時ドル高だが、1日で折り返した。
先日も話したが、夕方にかけて動いた相場は、夜にかけて逆に向くことが多い。
この流れで行けば、週明け下げると踏んでいる。
5/22の安値を来週割るかどうかだ・・・
95円台になることは近い

2009年6月15日月曜日

ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン



ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン 土曜の夜にAmazonから届いた。
今日、Amazonを見ると発売3日で総合売上でも30位。
さすが、ジョージ・ソロスという感じだ。
今回の著書は前作「ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ」の続編として書かれている。

内容は
・2008年の投資実績
・経済回復への処方箋
・2009年の見通し
・わが新パラダイムの運命
この4部から構成されている。
現在最終章を読んでいる最中だ。

ソロス氏は、前回の世界恐慌(1929~)と現在を比べ
「今回の金融危機は、世界恐慌の時の少なくとも倍、CDS証券の早名目発行残高は、米国GDPの4倍以上という巨額な・・」
今回の金融危機をそう表現している。
いずれにせよ、普通のバブル崩壊ではないと言うことだけは事実のようだ。
不況の底は、早くて今年末・・・と

また為替などにも言及しており「資産家のマネーは、金と円に向かう」
その他ユーロ、BRIC’s諸国に関することなどなど・・・多くのことに言及している。
前作「ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ」を読んでいない方は、先に前作を読むことを強くお勧めする。
前作はジョージ・ソロスの「回帰性」に関して説明をしている。
回帰性を知ってからでないと、ある意味中途半端な理解になる。


さて今週の相場だが、ドルが持ち直している。
ドル円はPC26週目、ユーロドルはPC15週目、ユーロ円はPC21週目
ドル円は終盤に入ってきた。いつボトムを付けてもおかしくない状況だ。
ユーロドルは今日の下げで、支持線の上でピタリと止まっている。
基本は、ドル売りのポジションだ。
予想通り、ドル円は98.5でUターン、6/5&6/8のレベルを超えない限り、想定の変更はしない。
ただ、時期の問題が残っている、重要変化日は6/15~6/23にかけての期間になる。
これを超えた場合、7月の重要変化日と言うことになるんだが・・・
この期間に、ドルは売られると想定している。
実際、ユーロドルは下値支持線からユーロ買いに転じている。
ポンドドルも同様で、ドルの勢いはなくった感じだ。
残るは「円」99.15を超えるようだと、再計算が必要だろう。





2009年6月3日水曜日

レバレッジ規制








先週、金融庁からパブリックコメントが出た「レバレッジ規制」
当初、20~30倍という話しだったが、結果的に25倍で出てきた。
主要なFX会社の顧客1人あたりの平均的な預かり証拠金額は、20~30万円前後と言われている。
現在FX会社の数も120社以上とも言われていて、この規制のおかげで淘汰される会社も多くなると思われる。

段階を踏んだ措置だが、強制ロスカットルールの厳密化なら話は分かるが・・・

レバレッジまで規制されると
・デイトレのスキャルピング投資家がいなくなる。
・FX会社の収益が悪くなる(短期売買する人が減るため)。
・FX会社の設備投資が増える(ロスカットなどの厳密化による追加システム等)。
・突然、FX会社が収益悪化で倒産する。

余りないかもしれないが、レバレッジ規制で追い証拠金が発生する(官制ロスカットが発生する)。

今回の規制は、投資家の利便性は二の次。
少しは納税方法の一元化(源泉分離課税・雑所得)を考えるとか・・・
少しは役人もましな事を考えて欲しい。

現在、金融庁は一般からも意見を求めている。
「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令(案)」等の公表について

上のリンクからも飛べるが、金融庁意見・要望の書き込みは下記
インターネットによる御意見はここをクリック

さて今日の値動きだが、少しドルが買い戻されている。
ユーロドル、ポンドドル共に100ポイントほど下げている。
少しドルが売られたリバウンドだが、昨日も書いたが様子を少し見ながらがよいのでは・・・

少々気になるのが、来週の月曜6/8は満月だ。
ドル円が3月19日、第2MCのボトムを付けている。
6月8日は、3月19日から数えて81日目、日柄的には危ない感じがする。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/27/068/index.html

第1回月間段位アップ賞

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本文はここから

2009年5月30日土曜日

円安?

予想通り、今日ピークを付けた後は下落に
必然性です・・・・・
最近余りコメントをしないのは、余り書きすぎると不安をあおることになりかねない・・・・
先々週から言ってる96円台は売り・・・
既に、この数日での上げ幅を61%失っている。
恐らく、94.5までは行くように思える。

私自身は、ドル円は売りしかポジションはない。
今日も売りを入れている・・・96円台で・・・
恐らく、・・・ほぼ確実にメリマンサイクルの上値は超えない・・・週足では・・
月曜が、少し面白いかな???
来週に期待

shinichiro beckのFX奮戦記

2009年5月27日水曜日

今週の相場





GMの再建は難航しているようだ。
発行された社債が一番のネックのようだ。
7%の利回りの社債が、1/25の株式交換に・・・
たったの4%・・・1/5は個人投資家、その数10万人・・・
老後の資金にGM社債を購入した人も多いという。
悲惨な話だ・・・・

先にChapter11を申請したクライスラー。
この再建も難航しているという話だ。
Chapter7=精算型処理 と言う話まで出ている。

いずれにせよ、今週山場を迎えるだろう。

さて今週の相場だが、少し読みが難しい感じになっている。
さてここからどう読むかだ・・・
来週6/2に重要変化日を迎える(日経平均・米国株式・為替・債券)
メリマン氏がGMの提出期限を知っていた訳ではないが、偶然というのか・・・・星回りというのか・・
その次の重要変化日は6/19・・・

ユーロドルだが、先週目標値まで行き着いてしまった。
フィボナッチで計算すると、現在1.272倍(1.397)を越えた当たり。
これを越えると、1.618倍=1.4265がそれに当たる。
メリマン氏が言う、一旦トップアウト~下落~~1.5に向けて上昇、これを考えた場合。
高値のサイクルで78日というサイクルがある。
前回高値 3/19から数えて78日=6/5
重要変化日は±3日とすると、来週あたりが注意日になる。

ドル円は下降線を向かっているが、まだそこは見えていない。
メリマン氏は前回安値を抜いて、91.50±1.17としている。
フィボナッチで計算した場合、1.272=91.39円という形だ。
現在は0.886=94.43円を少し円安方向に振れた形だ。
以前から、この目標値に関しては書いていたが・・・・
前回底値 3/19から数えて81日(フィボナッチ指数)=6/8

重要変化日及びフィボナッチサイクルで考えるならば
来週が、1つの分岐点になりそうな感じだ。

ただ、水星逆行期終盤が重なっているため、ストップロスと利益確定は確実に!

2009年4月29日水曜日

米国CDC新型インフルエンザ情報(字幕付)

script_ameba_vision_movie,http://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=TQs52qg75nW:bhae:Nk:dj:0jCyEx.rJs8TNf7/xmLamfZRUlgKJUd:Dx/P:xK:PX:Y9O3hDgbdI.SPhckOmiMq/&width=320&height=240&skin=gray

米国疾病予防管理センター (CDC) 発豚インフルエンザ情報。
YouTubeに上がっていたモノですが、アメブロに張れなかったので一旦変換しました。
元画像はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=LsMHCPUy5l4

2009年4月23日木曜日

2009年3月15日日曜日

今週を振り返って

今週、ドル円は結局売り買いが拮抗した感じで、週足は十時足で終わった。
ユーロドルはユーロが買われる展開・・・しばらく不安定な感じもするが
先週で、流れが少し変わってきた感じもする。

来週は
ドル円の高値2008年8月15日から31週目。
2008年11月4日の戻り高値から19週目。
2009年1月21日のボトムから数えて第1MCまたはハーフPCの8週目に入る。
いずれにしても、このサイクルのボトムに向けて下落が予想される。

ユーロドル、ユーロ円は共に20週目に入る。
月末以降にボトムに入りそうであるが、歪んだ可能性もあり注意は必要だ。

最近、指標ではサプライズは少なくなってきた。
米国の重要指標でも、思ったほどの動きはない。
思惑で急激に動きそうな感じだ。
少し、ユーロに関しては注意が必要なkんじがする。

話は変わるが、
FX業者の信託保全義務化の法制化に伴いマネックスFXも3月9日に100%信託保全を導入した。
shinichiro beckのFX奮戦記

信託保全とは、顧客保護の観点から顧客資産を当該FX会社の管理下から離し、信託銀行に預ける制度。信託保全には完全信託保全(100%)と一部しか信託されないケースがあり、多くの業者は後者のパターンに入る。
完全信託保全の場合、相場の急激な変動に備え、顧客の含み益分を想定して資金を多めに保全しておかなければならない。
信託保全には多大な資金力が要求されることから、資金力のない中小のFX業者が資金的に不安定になることも想定される。

今後も大きく相場が変動する事も考えられ、取引するFX会社も少し見直しも必要な会社もありそうだ・・・


2009年3月11日水曜日

円買い!


テレビ東京のWBS!
円売り・・・・
そろそろ、円買い・・・・
デフレは、通貨が強くなる・・・
そろそろ・・・・円買いではないですか?
ユーロは、買われ始めています


2009年1月17日土曜日

メリマンサイクル理論

昨日も相場は上下した。

やはり、水星逆行期の序盤の現象のような気がする。

来週は、重要変化日・・・

水星逆行中の重要変化日なので前後も注意が必要になる。


メリマンサイクル・・・

私も最初は「う~ん 理解しにくい」と言うのが正直な感想。

見慣れない「占星術」「聞き慣れない」専門用語??


それと彼自身の少し難解な感じの言い回しの文章

多少、読みにくいのでこのブログでは要約した形で掲載している。

メリマンサイクルに関するブログはここだけだろう。

多少、説明文の書いてあるブログも見当たるが・・・


メリマンサイクル

エリオット波動の一種として書いてある物も見当たるが

私は、近い物はあるが、全く違う物だと思っている。


メリマンサイクルはボトムとボトムを一つのサイクルとしている。

レイモンド・メリマン氏は元々テクニカルアナリスト。

ただ、占星術を絡ませたというだけではない。

ある意味、統計学に近い考え方である。


この研究の成果、約80%以上の確率で、ボトム域を当てている驚異的な理論である。


マット今井氏も「今も相場は誰にも読めない」「3月にドル円が70円台だとか・・・」

「アナリストや著名評論家とかが言っているのは、山師的に エイヤー!といった感じで、言っているだけで

何か理由や理論があって言っているわけではない」


レイモンド・メリマン氏の予測は「占星術」「移動平均線」「ストキャスティクス」「フィボナッチ」等が使われている。


占星術だけでも説明できない部分を、テクニカルチャートを合わせながらという形だ。


今回、レイモンド・メリマン氏の書物等色々発売されている。

少し、ご紹介しよう。

このブログを読んでいる方は、多分理解が出来ると思うが


知らずに読むと、非常に眠気を誘うかもしれない。


★相場サイクルの基本 メリマンサイクル論 レイモンド・A・メリマン

メリマンサイクルの考え方が書いている本

基本的なことが書かれているので、まず最初に読んでいただきたい。

余り一般的ではないので、書店では探しにくい。

取り扱いは

トレーダーショップ

Amazonでは以前取り扱いがあったが、現在は扱いがない。


★フォーキャスト2009 レイモンド・A・メリマン

メリマンサイクルの1年間を書いた書籍。

毎年出版され、既に10年を越えている。日本語版はまだ最近から

商品相場、為替相場、株式相場、金、銀、債券など個別に相場展望をしている。

個人的にはこれがオススメ



取り扱いは


トレーダーショップ


これこそ専門書扱いになるので、一般書店では手に入らないと思われます。


メリマン! 2009年大予測 CD

最近よく発売され始ている、レイモンド・メリマン氏のインタビューCD

恐らく、ラジオ日経との共同企画と思われる。

発売は、ラジオ日経の関連会社

ポッドキャストでもサンプル版が聞けるので、一度聞いていただきたい。

Windows Mediaですぐ聞けるオンデマンド版もある。


12月23日ラジオ日経の番組内容

【オンデマンド配信中】『メリマン!2009年大予測ダイジェスト』

内容は約77分

・2008年の回想

・2009年の見通し

a.米国株(ダウ平均/ナスダック)
 

b.ドル・円相場



c.金



d.原油



e.穀物および天災



f.米国金利およびサブプライムローン問題の今後について

等々盛りだくさん


取り扱いは


トレーダーショップ

Amazon



DVD メリマンサイクルの神髄 2009 レイモンド・メリマン

メリマンサイクル理論の基礎から応用テクニックまで映像で解説した物

分析対象銘柄: 日経平均・NYダウ・ドル/円・ユーロ/円・金・原油

初心者には、一番入りやすい内容だ。

付属テキスト49ページ分の内容

NYダウ 長期サイクル


  • 72年(90年)サイクル・18年サイクル・6年サイクル・50週サイクルの分析とボトム時期

  • 1929-1932年のNYダウのチャート

アスペクト

  • 検証: 2008年の重要長期天体位相

    (1) ワックシング・トライン (2) ウェイニング・セクスタイル (3) 土星が天王星に対してオポジション (4) 水星の逆行期(3回)

  • 3ヶ月ごとの日足チャートと2008年アスペクト・重要変化日

  • 2009年の重要長期天体位相

    (1) 木星と海王星のコンジャクション

    (2) 土星と天王星のオポジションかつ土星と冥王星の36年ぶりウェイニング・スクエア

日経平均 長期サイクル

  • 18年サイクル・3年サイクル・48週サイクルの分析とボトム時期

  • 2006/6からのプライマリーサイクル分析

ドル円 長期サイクル

  • 16.5年サイクル・5.5年サイクル・33ヶ月サイクルの分析とボトム時期

  • 2008/1からのメジャーサイクル分析

NY金 長期サイクル

  • 8.5年サイクル・4.25年サイクル・34ヶ月サイクルの分析とボトム時期

  • 2006/6からのプライマリーサイクル分析

NY原油 長期サイクル

  • 4年サイクル・18ヶ月サイクルの分析とボトム時期

別冊資料39ページ

日経平均サイクルデータ

��2003/4からの48週サイクル・2006/1からのプライマリーサイクル)

ドル円・ユーロ円サイクルデータ

��2008/1からのメジャーサイクル)

検証:2008年重要変化日

��3ヶ月ごとの日足チャートと重要変化日)


取り扱いは


トレーダーショップ


基本的な物から、その他色々並べてみた。


これに付随する物としては



金融占星術 投資手帳 2009年版

昨年のハードカバーに比べてソフトになり、少し小さくなった。

持ち運びを重視した感じだ。

ボイドタイムなどが掲載されているのがありがたい

取り扱いは

トレーダーショップ

Amazon





2009年1月15日木曜日

ギリシャのソブリン債の格付けを引き下げ

FX 初めて


ユーロが売られてる。


米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は14日、ギリシャのソブリン債の格付けを引き下げたと発表した。

これが原因だ。

メリマンサイクル週間下値支持線は117.85~118.73。

これを一瞬で破ってしまった。

2008年安値113円64銭と12月5日安値115円88銭を結ぶトレンドライン。本日の水準は117円台後半・・・明確に下回った。


115円88銭、113円64銭などを順次に試しに行く展開が予想される。

ユーロドルは、週間下値支持線1.3109~1.3175

コレも下抜けしてしまった。

メリマンサイクルの1.2686 ~1.3643が徐々に見え隠れし始めた・・・

今回の位相は3位相ではなく2位相パターン・・・

ボトムはまだ見えない感じだ・・・


ポンド円は下げ一方・・・

豪ドル円は、トレンドラインが59円前半にいるが、そろそろこのラインに近くなってきた・・・


水星逆行・・・やはり相場が暴れる・・・

明日は、ECB金利発表・・


こう言う時にに役立つのが、両建(売り買い両方同時にポジションが取れる)てが出来る取引会社だ。

なかなか両建てに対応したところが少ない。

ヒロセ通商 両建てが可能な取引会社。それも証拠金が無料。

100年に一度・・・取引会社も考えた方が良いかもしれない。