2009年8月6日木曜日

狭いレンジ幅

ドル円は狭いレンジでの動きが続いている。
月曜日まで、ドルが強烈に売られた。
クロス円も準じて上げ一方・・・
しかし昨日あたりから、徐々にドル売りが静まってきた感じがする。
ドル売り、円売りの流れが徐々に弱まってきている。

逆にドル円は方向感無く動いているが、レンジ幅が非常に狭い。
エネルギーが溜まっている感じがする。
膠着状態の中、96円オプションなどの話もちらほら・・
95円後半は、強いバリアがありそうな気配だが・・・

日経平均も13連騰で一服・・・
リーマンショック後の下げから50%戻しの水準、調整に入りそうだ。

メリマン氏も新しいサイクルに入ったとは明言を避けている。
現在は新P3週目または旧PC33週目。
個人的には来週にかけて動きそうだと読んでいる。

ドル円の高値の間隔は、以前から書いているが30日前後。
7/30日の95.87が戻り高値とするならば、前回高値から29日の計算となる。
逆に安値の間隔はバラツキがあり少しやっかいだ。
31日前後の倍数が近似値となるが、20日とかのあるので早期に終わるケースがある。
31日前後で考えるなら、来週がいい日柄になりそうだ。
前回ボトムの5/22から数えると、81日目が8/11になる。

メリマンサイクル重要変化日に合致した部分を考えるなら、来週がPCボトム?になるかもしれない。