2014年7月20日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第29週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)23週目第2ハーフPC(13-20 )8週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの36週目
または65日の安値から起算した 新プライマリーサイクル(PC)の6週目


3連休、皆さんはどうお過ごしだろうか?
ドル円は2位相の第2ハーフ・プライマリーサイクル(PC)の8週目。
 第1ハーフプライマリーサイクル(PC)の天井を上回ることなく、第2ハーフ・プライマリーサイクル(PC)の2週目でピークを付け下落。
このパターンは、このサイクルが弱気だと言うことを示唆している。

このサイクルは 、まだまだ若い最低でも3週程度は下落すると思われる。
当然、5月の安値を下回る事が目先のターゲット。

このサイクルでないのなら、次のサイクルで98円台を目指す可能性もありそうだ。

GMMA 日足は確実に下落方向になっている。
RSIもボリンジャーバンドの2σに当たりながら、50の中心線を越えられないまま跳ね返されている。


月足でも、トレンドラインを上回れないまま、ジワジワ下落していることがよく分かる。


ユーロドルはもっと明確に30週移動平均線を、終値ベースで割り込んでいる。
 現在は新プライマリーサイクル(PC)だと思われる。

このプライマリーサイクル(PC)は始まったばかりだ。
既に第1メジャーサイクル(MC)の7週目に今週から入ると思われる。
4週目でメジャーサイクル(MC)の天井が見えてしまっているので、このサイクルは弱いと見ている。
恐らく、新安値にトライをすると見ているが、果たしてどうだろうか?

メリマン氏は、旧プライマリーサイクル(PC)が継続中ならば前回安値を割り込み、新プライマリーサイクル(PC)なら安値を付ける前に高値を目指すとしていたが、そうなるのなら、今の状態を維持しながら、2〜3週で反転し反騰するというのだろうか?

現在、米国債の重要変化日、そしてダウ平均の重要変化日。
影響は今週一杯まで、

ユーロドルはこのプライマリーサイクル(PC)で長期サイクルのボトムを付けに行くのだろうか?....