2009年1月22日木曜日

急なドル売り!

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ユーロ、ポンドに続いてドル売り 円買い

昨夜の就任式はすごい人だった。

埋め尽くした人人人・・・・



円買いの動きがなお続いている。オプションのNYカット(日本時間0時)から、突如、ドル円が下落しはじめ、他のクロス円も下げを拡大した。権利行使価格90.00の大量のオプションの清算が観測され、それに伴う売りが大量にスポット市場に入り込んだ可能性も指摘される。タイミング的に株価が上げ幅を縮小しており、仕掛け的な円買いも出ているようだ。ドル円はストップ巻き込んで、88円台まで下落している。ユーロ円は114.60近辺、ポンド円も122.75近辺まで下落。

クルークは上記の様に伝えている。

しかし、昨日もう少しご祝儀相場でもう少しドル円は上昇すると思ったが、槎ほどではなかった。

ユーロやポンドは悪い話しかない。


まずはポンド。

昨日のブログでも書いたが、銀行がガタガタだ。

しばらく下げるしかない感じがする。


ユーロは厳しい・・

1月21日(ブルームバーグ):フランスの銀行最大手BNPパリバによれ ば、ユーロはドルに対し今年半ばまでに15%下落する可能性がある。世界的な 景気減速の進行を受けて、欧州各国の銀行が融資基準を厳格化しているほか、 一部国債の上乗せ利回り(スプレッド)が拡大していることが背景だという。

BNPの通貨戦略世界責任者、ハンスギュンター・レデカー氏(ロンドン 在勤)はユーロ相場について、同行の予想に「届かず」、4-6月(第2四半期) に1ユーロ=1.10ドルと、2003年9月以来の安値を付ける可能性を指摘。同 行は、ユーロが3月末までに1.30ドル、6月末までに1.20ドル、年末までに 1.24ドルになると予想している。BNPはブルームバーグが07年に実施した 為替調査で、最も正確な相場予想を示していた。


レイモンド・メリマン氏は2または3相パターンのどちらかと言っていたが、私は、前のブログで書いた2相パターンではないかと思っていた。

どうやら、2相パターンの可能性が出てきたようだ。

2相パターンの場合、メリマンサイクルではMCを飛ばしてハーフPC(11~17週)のボトムをつけるの であれば、1.2686~1.3643まで棒下げになる。

1.3078既に割り込んだ。

ユーロドルの下値抵抗線は1.2425~1.2474、1.2166 ~1.2189及び1.2015~1.2040


問題は、ドル円だ。

先週の安値87.11。円買いで今の時点ではここでUターンしている。

PCスタート時のレートである。

メリマン氏はこれを割り込まないとしていたため、今のところドル円は今後上げ相場になる可能性が高い。

しかし、割り込んだ場合は、違うサイクルパターンになる。

その場合は、円全面高。



今週23日は重要変化日。

もう既に、重要変化日の期間に入っている。少しどちらに振れるか、注視する必要がありそうだ。


ヒロセ通商が新しい機能を追加。

*追加されるチャート機能

1.平均足 →トレンド上げ相場か、下げ相場かをチャート分析できます。

2.時間足 2H 4H 8Hの追加


短期トレードの際は、2時間足とか4時間足は使っている方多いですね。

意外と無いのが、この短い時間足。特に4時間はいいですね。