2014年5月4日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第18週




ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)12週目2MC(9 ~14 )3週目

ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの25週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)11週目


ドル円は結果的に行って来いで、終値でほぼ同水準。下値は61.8%レベルにサポートされた形で維持している。
プライマリーサイクル(PC)の中盤、第2メジャーサイクル(MC)の序盤に位置しているが余り強いとも言えない動きで、ほぼスタック下状態。



33ヶ月移動平均を見てもトレンドラインに沿った形で現在も下落中だ。


17週移動平均線は下降を続け、33週移動平均線とデッドクロスをしそうな雰囲気だ。
現在、火星が逆行中(31~520)
411~12の重要変化日(第2メジャーサイクル(MC)のスタート位置)で上昇反転しているが、余り強い動きには見えない。



ユーロドルは30週移動平均線を上抜けてきているが、上値は下げ続けている状態が続いている。
既に、プライマリーサイクル(PC)の終盤なので、どこかでボトムを付けると思われるが、先週は高値引けしている。
4月4日の安値を割り込むと見ているが、GMMAの日足チャートでも短期線に沿う形で長期線は拡散し始めている。
ユーロドルはかなりやりにくい状態が続いている。

ウクライナ・クリミア情勢は、現状も緊迫した情勢が続いている。火星の逆行が終了するまで3週間ほどあるので、まだまだこの緊張感は続くと見ている。
一端は、収束するかもしれないが、恐らく来年3月の天王星/冥王星のスクエアまで続く可能性が高いと見ている。
米国債は、10が月ぶりの低水準まで下げが進行しているが、株式市場は活況を続けている。

この数年、このGWやお盆で日本が休んでいる期間の前後に相場が動くケースが多い。動きが止まっているので、一気に動く可能性が高くなりつつある。
火星の逆行中は、ロシアの動きに注意をした方がいいだろう。