2014年4月20日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第16週


ドル円
613日の安値から起算したPCの41週目または、新プライマリーサイクル(PC)10週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの23週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)10週目




ドル円は8週目で天井を付けたようだ。恐らくこのままプライマリーサイクル(PC)のボトムまで下げるのではないだろうか?今週でプライマリーサイクル(PC)が42週目になるので、いつ急落でボトムを付けてもおかしくない。3位相の最終位相、第3メジャーサイクル(MC)も10週目になるので、早ければ今月中にボトムを付けそうだ。

ユーロドルも同様に2位相のハーフ・プライマリーサイクル(PC)11週目になる。
これも同様にボトムに向けての動きになりそうだ。
一度、フィボナッチリトレースメント、38.2%を試しているので、再度ここは試し、このポイントを割り込めば、下落方向に進むような感じだ。

日経平均は、長長期18年サイクルの3位相パターンならば【6年サイクル】になり、2位相パターンでなければ、今年から来年にかけてがボトムを付けることになる。
この長期【6年サイクル】の中に【2年サイクル】が内包されており、そのボトムを付ける時間帯が2014年6月±4ヶ月。前回のボトムは2012年6月4日に付け、アベノミクスのスタートする前の安値になる。

日経平均がドル円と完全なペアリングで動いているので、このドル円の動きは「日経平均連動」になりそうな感じだ。
フォーキャストでの12400エリアが日経平均のボトム想定になる。現在から2000ポイント以上の下げになりそうだ。


週足もトレンドラインに沿った綺麗な右肩下がりになっている。


ユーロドルは長期的にペナント型になっている、これもドル円と同じ様にトレンドラインから上抜けられない状態でいる。
黄色い30週移動平均にぶち当たってきているので、そろそろどちらかに振れそうだ。
既にプライマリーサイクル(PC)も終盤になって来ているので、ここから数週間は確実の下方向だと考えていいだろう。

カーディナルクライマックスがピークを迎えている。
ここから火星の逆行が終わるまでは、かなり気が抜けない時期だ。
既に重複した重要変化日に入ってきている。
火星の逆行が終了する来月の20日までは、重要変化日が続いていると考えてもいいくらい気が抜けない1ヶ月になりそうだ!
毎年そうだが、GW周辺は急落が多いので要注意だ!!