2014年4月13日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第15週


ドル円
613日の安値から起算したPCの41週目または、新プライマリーサイクル(PC)9週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの22週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)9週目



火星の逆行中の中、ウクライナ情勢が緊迫している。
特に今週末からカーディナル・クライマックスが最高潮になり、より一層の緊迫感が増しそうだ。
日経平均、ダウ平均も乱高下。
特に日経平均は下値固いと判断していた節が多かったせいか、ショックが大きかったのではないだろうか?
メリマンサイクル的には、今年で1番の注意の時期に入っているので、慌てる感じではなかったのではないだろうか。

ドル円は今週から来週にかけ、2月4日の安値100.75方向を試しに掛かるのではないだろうか?
月足でも綺麗にトレンドラインを上回って行けない状態で推移している。
RSIも70%を割り込んで、今週来週にかけて100円割れもありそうな雰囲気が出てきている。


ユーロドルは乱高下。
プライマリーサイクル(PC)が終盤に差し掛かっている。まだまだこれからプライマリーサイクル(PC)のボトムに向けて下げがありそうな感じがする。
ウクライナとロシアの問題は、古い歴史が絡んだ民族問題。まだまだ長引くのではないだろうか?

月足手見ると、三角持ち合い的に見えるが、上に離れそうな感じが見られない。
さてこの予想が当たるどうかは来週には出るのだろう?