2015年4月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第15週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの25週目
1月16日の安値から起算した第2MCの12週目



  ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)3週目

ドル円はプライマリーサイクル(PC)の後半に位置している。
可能性としては、3月26日に第2メジャーサイクル(MC)のボトムを付けた可能性があるが、現状では判断出来ない。
まだ12週目と言うことなので、再度反落してボトムを付ける可能性も残っている。

ユーロドルは弱気トレンドから反転し始めているような感じだが、まだまだ弱い印象だ。
週足のGMMAの短期線組当たり再度反落。
現状では新しいプライマリーサイクル(PC)に入っていると思われるが、長期サイクルのボトムを打ったとは言い切れない状況。

ドル円は22ヶ月サイクルのボトムは、前回2013年6月13日に付けている。
22ヶ月というサイクルを考えれば、この4月が22ヶ月目になる。
許容範囲の「オーブ」を考慮すれば、この数ヶ月中に長期22ヶ月サイクルのボトムを付けることになる。

現在のプライマリーサイクル(PC)を考えれば、このサイクルで長期サイクルのボトムを向かえることになり、大きなボトムを打ち再度強気相場に反転することになる。


このチャートは17週と33週の移動平均線。
現在のサイクルのスタートは2014年10月。スタート位置から17週移動平均を割り込んでいないが、この3週連続して割り込んだ形になっている。
移動平均線も横ばいになり、決して強気の状態ではない。
GMMAも短期組が縮小しているが、長期線は拡散しながら上昇している。

短期線がねじれながら長期線に入ると、22ヶ月長期サイクルが終焉時期に入ったと読む事が出来るが・・・・・

しばしドル円はもみ合いが続く可能性が高いのか?