2016年4月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第16週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC33週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)20週目

ドル円は33週目を終了。
32週終了時点で十時足となっていたが、もう1段下げて終了した。
今週で34週目に入るので、そとそろボトムに入る時間帯になっている。
一本調子に上がってきたドル円は調整に入ったと言っていいだろう。
この月足を無ても分かるが、アベノミクスのタイミングは、このサイクルにたまたま乗っかったことで効力が出てきた。
政策、施策が 当たったのではなくサイクルの力学で円安に動いたからだと思っている。
そろそろボトムを付けた後、反転になるが、トレンド的にはドンドン円安に行くとは思えない状況だ。若林栄四氏の覚醒する大円高の様に大きな円高局面に動くかは分からないにせよ、円安局面が反転したことには間違えないだろう。
GMMAが反転し、一目均衡表の雲を割り込んだのは、円高反転から初めてのことだ。
同時に株価も同様な事が言える。いずれにしても、5.5年サイクルのボトムまでこの傾向が続くと言うことになる。

ユーロドルは逆に長らく下げ局面だったが、GMMAの長期組みを2週連続で終値で上待っている。トレンド的には反転したと見ていいが、プライマリーサイクル(PC)で見た場合、天井を付けた感じがする。
現在は一目均衡表の雲の中。2014年から一直線で落ちてきた相場が一服するのではないだろうか。
暫くは1.1方向に向いて進と思われる。本当の反発はプライマリーサイクル(PC)後半になるのではないだろうか?
例年、4月から5月は相場が反転しやすい。
落ち着いた予測が必要だ、

マンデーン2016 ~2016年の占星学から見た世界と個人の運気予測~