2014年5月18日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第20週


ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)14週目2MC(9 ~14 )5週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの27週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)14週目




現在重要変化日の真っ最中!
米国債、日経平均、為替、金・銀、穀物の重要変化日は明日まで。
明日から21日までが、NYダウの重要変化日になる。
重要変化日は、2〜3日のオーブ(許容範囲)も含めると来週後半までは影響がある週になる。
火星が順行に戻ると言うことは、戦いの星「火星」が逆行以前のトレンドに戻る事になるので、ウクライナ情勢は、緊張緩和に向かっていたロシアが強行に出る可能性もあるのではないだろうか?
火星の逆行が明日で終了するが、2週間程度のオーブ(許容範囲)があるので、今月一杯は火星の影響下にあると思われる。

さてドル円だが、5月11日の安値と同じ安値を付け、ダブルボトムを形成した。
先週安値を割り込まなかったので、このダブルボトムで第2メジャーサイクル(MC)に入ったのかもしれないが、今週は重要変化日なので、今週の値動きは重要になりそうだ。
先週末の終値は、2月4日の安値からフィボナッチリトレースメントで、78.6%で止まっている感じだ。



17週、33週移動平均は間もなくデッドクロスしそうな感じで、実態も33週移動平均を下回り始めている。


超長期のトレンドラインでは頭を抑えられている。
やはりこのトレンドラインを抜けなければ、本物の上昇相場に入らない感じがする。



ユーロドルは、こちらも長期移動平均を上抜けたものの、先週は完全に下げトレンドに乗った形だ。30週移動平均を実態でも割り込んで、移動平均を割り込み始めると長引きそうな感じだ。

現在がプライマリーサイクル(PC)27週目で、第2ハーフプライマリーサイクル(PC)14週目。
現プライマリーサイクル(PC)の目標値 1.3643±0.0041。
このポイントはクリアしているので、もう1段下があるかどうかと言うところだ!
過去のプライマリーサイクル(PC)だが、直近 8サイクルでは、プライマリーサイクル(PC)が27週が最多で、28.27週が過去8つのプライマリーサイクル(PC)の平均になる。

プライマリーサイクル(PC)がボトムを付けている可能性も否定できないが、今週の終値まで待機した方が良さそうだ。

所で、このブログサイトで使っているテクニカルチャートはアイネット証券のアイネットFXを使っている。
面白い機能は、GMMAチャートが標準装備されている。
珍しいテクニカルなら、ペンタゴンチャートがある。

もっと面白い機能は、RSIにボリンジャーバンドを付加させて表示する機能。
一般的には、ローソク足に付加させる位しか出てくる。このチャートがいいのは、RSIにも付加することが可能になっている。

しかし、やはり使える機能としては「GMMA」!
このチャート機能が付いた、FX会社は国内ではアイネットFX位しか思い浮かんでこない。
デモ口座から、使用することが可能だ。

今週で少し穏やかになるのでしょうか?......