2009年9月1日火曜日

バフェットとソロス

表面的には天と地ほどにも異なる両者の手法だが、その「思考」の根源を分析すると、驚くほど似ていることが分かる。市場の本質についての見方が一致している。

そんなコメントが「サーチナ」の記事に出ていた。
��*流○○○投資 などという本も多く出ているが、本質的な部分は共通点が多いと思っている。
自己啓発書、ビジネス成功談などの書物も、本質的な部分に大きなズレはない。
私が影響を受けた「ナポレオン・ヒル」やビジネス書の棚に並んでいる松下幸之助堀場雅夫永守重信etc
言っている内容の本質は何ら変わりがない。
著書を読んでいると、いい意味で繰り返しでしかない。

恐らく「投資」も同様ではないだろうか?


こんな事を書いていたら、たまたまバフェットのこんな記事を見つけた。
バフェットの「予言」は3カ月以内に当たる!11月に米ドル87円割れの大相場シナリオ

投資の神様・バフェットの米ドル暴落論と上海株急落をめぐる中国当局の裏事情

バフェットの言葉を少しだけ

・もし市場が常に効率的だったら、私は今頃街角に座り込んで物乞いをしているはずです

・弱気な株式市場は私たちに大きな利益を提供してくれる可能性が高いでしょう

・リスクは、あなたが何を行っているか知らないことが原因だ

・失敗を認め、成功しても驕らない。望ましいのはそんな人物だ

・分散投資は富を守る。集中投資は富を築く

・あなたは株式市場というカジノでたくさんの愚かな人達を相手にしているようなものです。カジノにいる人達はみんな酔っ払っていますよね。でもその場の雰囲気に流されることなく、ペプシを飲むんですよ