メリマンサイクルの検証を2008年から書いています。 メリマンサイクルを使ってFX投資を行っています。メリマンサイクルにフィボナッチ、GMMAを組み合わせた投資手法です。 shinichiro beck
2009年7月26日日曜日
振り返り
先週の振り返りをしよう。
ドル円の週の引け値が 95.65を上回れなかったが、週の引け値が94.32を上回ったので、
トレンドインディケーターポイントはニュートラルに格上げされる。
週間上値線は95.24~95.65・・・
弱気クロスオーバーが94.67~95.11
上値抵抗線で、押し戻された形になる。
木曜日に95.28をつけた。
弱気クロスオーバーを越えたことにより、91.72がボトムと見るのが素直な考え方になると思われる。
ボトムをつけたことを考えるなら、先週の戻しはフィボナッチ比率で50%・・・
61.8%の戻しはあると見て、96.14というラインが、現状の戻しのポイントと見ている。
最近の傾向は、2週間程度で戻り高値を付ける傾向がある。
今回もそうかどうかは分からないが、以外と早めにトップアウトする可能性がありそうだ。
ユーロドルは1.4291をつけ、1.4214で引けている。
週間上値抵抗線は1.4233~1.4268
現在、第3M5週目、強気PCの最後の山に当たる。
7~11週のサイクルを考えたなら、さろさろピークを迎えて、下落方向になりそうだ。
だが、トップまではもう暫くありそうだ。
日柄的な考えでいうと、6/3のトップから考えて8/4または8/23辺りとなる。
来週にかけて、重要変化日が並んでいる。
判断は、これをこなしてからの判断が良さそうだ。
来週のトレードは少し難しい判断をしなければならない。