2009年7月19日日曜日

勢いがないドル





仕事で、カンファレンスに出ていたため、昨日、一昨日と何も出来なかった。
さて、相場の方だが、ドル円は94円台まで上昇
しかし、余り上昇に勢いはなく・・・このまま今週を終えそうな感じだ。
ユーロドルは一進一退の後、上昇に・・・

ユーロも強いが、ドルの勢いは限定的となった感じだ。

ドル円に関しては、このまま95.11を上回ることなく終えそうな感じだ。
米国金融機関の半期決算が出る週だったので、ある程度のドル高はあると思っていたが
結果的に弱気のまま終わりそうだ。
ファンダメンタル的には、ドル高に行く感じなのが普通だが、結果的に押し戻されてきた印象だ。
決算も良い数字だったが、市場には影響は大きくなかった・・・
ファンダメンタル投資は、余り有効ではないと言う結果だろう。

やはり来週が、一つの山場ではないだろうか?
今日今日から始まる米国株価の重要変化日
明日から始まる、為替の重要変化日
翌週24から始まる日経平均の重要変化日
25日から始まる貴金属の重要変化日

翌々週は
27日月曜日の債券、為替の重要変化日・・・・

等々、重要変化日がひしめき合う状態が続く。

週末は、また振り返りをすることにするが
一度、週足をしっかり見ていただきたい。
マネースクエアの週足チャートだ。
週足の画面がドル円一目均衡表
雲の上限で押さえられ、基準線も下回ったままだ。
下がRSI、一番下がスローストキャスティクス


ユーロドルは多少勢いが無い感じだ

RSIとスローストキャスティクスは上限に達している。
少し気になる感じだが・・・
今日の相場が終わる頃には、はっきりするだろう