2014年2月2日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第5週



ドル円
613日の安値から起算したPCの33週目
3(最終)MCの12週目、もしくは14週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの12週目
PC29週目の可能性もある


金星の逆行が終了し、順行に戻った。
現在、ドル円は想定方向の下げになっている。
フィボナッチの38.2%ラインまではまだ少しあるまだ少しある。
少なくとも、このラインまでの下げはあると見ているが...
ユーロドルも同様に下げてきている。

下のチャートはドル円、ユーロドルのGMMAチャート



赤い長期線に青の短期線が絡み合って、下落方向を目指していることを示唆している。


ドル円 84日移動平均は、現在101.50付近まで上昇していて、そろそろ実態にタッチしそうな感じだ。

フォーキャスト2014年の101ページに記載されているドル円の週足チャート
現在の状態が上記のチャート。
強気の状態だが、17週移動平均線に安値でタッチしている。

もう少し大きなチャートを

こちらは33ヶ月移動平均線。
フォーキャスト2014(100ページに記載)に記載されたものに、もう1本トレンドラインを引いたもの。
不思議だが、メリマンサイクルの重要変化日で、トレンドラインの上値に抑えられている点だ。
33ヶ月移動平均を見る限り、まだまだ強いドル円だが、ここは一旦休憩になりそうだ。



こちらもメリマン フォーキャスト2014に記載されていたユーロドルのチャート。
これもドル円と同じ様に、トレンドラインに頭を抑えられた形で折り返し、17週移動平均線に週足がタッチしている。
ユーロドルは旧プライマリーサイクル(PC)が継続していた場合と新プライマリーサイクル(PC)13週目とでは様子が変わる。
メリマン氏は新プライマリーサイクル(PC)13週と見ている様で、下押しすると余り思っていない感じがする。
個人的には、もう少し下があると見ているのだが...

今週一杯、金星の影響があるが、2月6日から水星の逆行に突入する。
水星逆行の中は、トレンドが出にくかったり、方向感が見えなかったりする。特に序盤と終盤には大きな動きをすることが多いので、かなり注意が必要だ。

今年は色々な逆行が連続する珍しい年だ。
気を付けながらのトレードが必要だ!