2009年6月25日木曜日

公的年金




世界第2位の経済大国「日本」

日本の公的年金の支給水準がOECDから発表になった。
G7(主要7カ国)の中で第2位だった・・・但し、下から数えてだ・・・
何という低い支給水準だろう。
平均的な所得の場合、税・保険料控除前の日本の所得代替率は33.9%で、OECD平均(59.0%)を下回った

昨晩のWBSも同様に年金の話だったが
「100年安心」の謳い文句だったが、たった5年で・・・お先真っ暗

当初の予定と厚生労働省が最近試算した現実的な数字の差は
納付率 80% → 65%
利回り 4.1% → 1.5%

結果は、22年後に年金資金は枯渇する・・・破綻だ!

レガシーコストで破綻した、GMの生き写しではないだろうか。
こういった内容が番組の中身だった。

どう考えても、自分自身で老後資金を運用しなければ、老人になったときに生きていけなくなる。
やはり、真剣に投資を覚えることが、自分自身の防衛になりそうだ。