2008年9月30日火曜日

やはり・・・

昨日の下げは激しかった。
ニューヨーク・ダウは700US$を超える史上最高の下げ幅。
やはり、水星逆行中だからか・・・・
私が、メリマンサイクル論に出会ったのは、昨年の12月末。
年末年始に読んでみた。
まあ、過去を見ると大幅な下げにたいしての予測は当たっていた。
イマイチ、不安というのか・・理論的でないというのか・・・
多分コレを読んでいる方も、同じように思われているのでは??と想定する、私も同じだったから・・

今年に3月のドル急落以降、メリマンサイクルを取り入れた。
それは、「着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実」を読んだ以降だ。
著者の陳さんもレイモンド・メリマン氏の事を書いていた。それから再度メリマンサイクル論で行く決心が付いた。


実は昨日のBlogに書いていないことがある。
昨日の夜は、新月だったことだ。
水星逆行中・・メリマンの想定通り、急激なドル下落だ。
FRBが各国中央銀行の通貨スワップ協定を、従来の2900億から6300億に増やしたことで金融不安が拡大・・
追い打ちをかけるように、米金融安定化法案が否決で一気に急落。

金融界でも、新月満月の話しはされているようだ。
投資自身も、不確実性のまま、投資しなければならない。1分先は見えないまま・・・トレーダーは、投資をしなければならない。

月と人間との関係は、数多く言われてきている。
人の生き死にから女性の月経まで・・・・
10数年以上前に読んだ本だが、兵庫県警の交通課の巡査が書いた本だ。
その巡査が過去のデータも含めて、4年以上調べた結果によると
半月の時は「ウッカリ」的な事故が多く、新月満月の時には、死亡事故が急激に上昇するという統計だ。
この本によると、新月満月の日は、人の判断が狂うそうだ。
人間も、「オオカミ男」ではないが、満月に近づくと欲情するとも言われている。

まあ、科学的な根拠はないんだが・・・

ジョージ・ソロスの言葉を借りるなら、ある種の「理論」「定義」は、次の理論が定説になるまでの
「暫定的な真理」である・・・
是非、「ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ」は読んでもらいたい。

来月半ばまで水星逆行が続く・・・リバウンドはあるだろうが、ドル買いは危険だ。

急変は、チャンス・・・ユーロ/ドルは注目だ。