2015年7月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第30週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの2週目
1月16日の安値から起算した第1MCの2週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)18週目 第2MCの8週目

ドル円は新プライマリーサイクル(PC)2週目を終了。
強気の状態を維持したまま暫く上値を目指す展開が続くと考えられる。
前回のプライマリーサイクル(PC)ボトムが暫くの間、下値支持線としてワークすると考えられる。
現在もGMMAは拡散状態のまま強気を維持している。
GMMAの長期線をタッチすることもなく前回のプライマリーサイクル(PC)を終了しているので、強気継続ということになり、長期22ヶ月サイクルのボトムは付けていないのではないかと思っている。

ユーロドルは先週安値を更新したので、 まだ第2メジャーサイクル(MC)のボトムを付けていない可能性が高い。通常8〜12週のでボトムを付けるので4週以内にボトムが出現することになる。
GMMAの短期組み線は拡散傾向 、長期組みもまだ拡散しながら下方向に向かっている。
第1メジャーサイクル(MC)のボトムも下抜けたことにより、このプライマリーサイクル(PC)も弱い状態が続いている。
まだユーロドルの反転は難しい可能性がたい。

金星の逆行が始まった。約19ヶ月ごとに金星の逆行は訪れる。
7月25日~9月5日の間、金星は逆行するが、金星の逆行時期には要人コメントで大きく相場が動くことが多い。
米国の利上げか?ギリシャのデフォルトか?
いずれにしても、この時期は一気に流れが変わることが多い。
一番多いのが中央銀行要人の発言から、一気に相場が反転することがあるので注意が必要だ。
ユーロドルはこの1ヶ月程度の間にボトムを付けることになるが、ユーロが絡んだ発言だろうか?

いずれにしても、暫く注意が必要だ。アノマリー的にも毎年お盆前後は相場が荒れやすい状況が続いている。

ストップロスは忘れずに!