2015年3月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第9週



ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの19週目
12月16日の安値から起算した第2MCの10週目


  
ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の38週目
または1月26日から起算した新プライマリーサイクル(PC)4週目

ドル円はレンジ相場から抜け出せない感じだ。
方向感のないながら、上値は徐々に抑えられた感じだが、下値も切り上がっている。
GMMAのパターンから2013年7月の横ばい状態のパターンに似てきている。
第2メジャーサイクル(MC)のボトムに向けた動きだが、この数週でボトムをつけることになる。
通常のメジャーサイクル(MC)なら9〜14週。
今週で11週目になるので、3月中にボトムを付けることになりそうだ。

ユーロドルは1月26日にプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けたような感じだ。
恐らく現在はプライマリーサイクル(PC)の4週目になる。
以前のブログで書いたが、パターン的にはプライマリーサイクル(PC)で底入れはしたが、長続きしないで反落する可能性がありそうな感じだ。
ギリシャ問題も4ヶ月先送りとなり、問題が再度意識され始めるまでは12週程度は先の話になる。
3位相なら第1メジャーサイクル(MC)のボトムか、2位相なら第1ハーフサイクルのボトムという感じになりそうだ。
雰囲気的にはこの初期の位相は「あや戻り」的な感じではないかと見ている。

3月20日「皆既日食」がある。 
日食はドル高との相関性が高い。メジャーサイクル(MC)のボトムは早まるのか?それともドル高にはならず、円高に向かうのだろうか?

カーディナルクライマックスの最終だが、月末はどちらに動くのだろうか?