2014年10月5日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第40週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)34週目第2ハーフPCの19週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 34週
または、6月5日の安値から起算した新PCの17週目
 

今週はドルが強かった週だった。
既にプライマリーサイクル(PC)の後半に入っているドル円。
いつボトムを付けてもいい時期に入っているが、最終的には高値圏で終了している。

逆にユーロドルは底が見えない状態に入った雰囲気の感じがするような相場。
昨日の土曜日から為替の重要変化日に入っている。
時期的には、ドル円、ユーロドルとも反転する時間帯に入っていることだけは事実だ。

ドル円は、10月1日に高値を付けて、それ以降は高値を更新できていない。
ユーロドルは一段下げとなったが、もうそろそろ下げ止まってプライマリーサイクル(PC)のボトムまたは、第1ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付ける時期に入っている。
理想的には、今週で反転するのがキレイな形になりそうな感じだ。

ドル円は週間上値抵抗線 109.78-109.91 を越えられないで終了している。
少し頭が重くなってきている印象がする。
逆にユーロドルはびボトムを付けにきた印象だ。

ここは戻り売りを狙いたい感じがする。
上値がどこまであるかは1.30-1.34の間ではないかと見ている。

フィボナッチリトレースメントで、50%ラインで1.34。
恐らく、超長期的なトレンドが下落方向になっているので、50%までの戻しはないと見ている。そうなれば、1.30程度の戻しがあれば売りに入りたい感じがする。

長期的なトレンドラインは、均衡的な三角持ち合いから、下落トレンドに転換している。
長期的にはユーロドルはパリティまで下げがある可能性が高くなっている。
当面の目標は1.20-1.175。

買いも妙味はあるが、ストップを必ず入れながら指し値で狙う感じではないだろうか?