2014年4月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第17週



ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)11週目2MC(9 ~14 )2週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの24週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)11週目


ドル円はメジャーサイクル(MC)の今週は3週目。
ユーロドル第2ハーフプライマリーサイクル(PC)の11週目で、先週の重要変化日は意外とあっさり通過した感じだ。
特にドル円は上にも下にも行かない状態が続いている。第2MCとするならば、上を目指すはずだが、かなり重い状態が続いている。
上値が前回高値104.12を上抜けなければば、このプライマリーサイクル(PC)は100円を目指す事になりそうだ。
フィボナッチ・リトレースメント38.2%辺りで上値を抑えられている感じで、かなり上値が重い状態。


17週と33週移動平均の間に挟まれた形で、エネルギーをため込んだ感じに見える。


月足のトレンドラインも下落中で押さえ込まれているが、RSIは上昇して下落方向に向いている。


ユーロドルの日足を見ても、フィボナッチ・リトレースメントで78.6%で綺麗に止まって下落中だが、GMMAの短期線はねじれが序列が戻りつつあり


30週移動平均から離れつつあり、トレンドラインを上に抜けた状態で、通常なら上に離れそうだが、火星の逆行中なのでダマシなのか?一時で的なノイズなのかがイマイチよく分からない状態だ。

2008年のリーマンショックは重要変化日が多少ばらついた状態で、まとまった重要変化簿が1ヶ月おきにありながら、2週間おきに数個の重要変化日があった。
今回の場合は、ある程度まとまった形で重要変化日が出現している。
次の重要変化日は5月の中旬、火星の逆行が順行に戻る5月20日前後に集中している。

2008年は水星の逆行がリーマンショックから始まっている。今回は「戦いの星」火星がウクライナ情勢で暴れている。
ユーロドルのサイクルは、4.5年サイクルで2010年6月のボトムから考えて、2014年10月±4ヶ月になり、長期サイクルは早まる傾向が高いので、このカーディナルクライマックスのタイミングで下落に向かうと見ているのだが....

毎年、GW明けは相場が荒れる傾向があるので、要注意!

蛇足だが、金融との相関関係は不明だが、ユダヤ歴でも今年の4月から激動期の時期に入っている。今年は荒れる相場なのではないだろうか?