2014年4月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第14週


ドル円
613日の安値から起算したPCの41週目または、新プライマリーサイクル(PC)8週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの21週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)8週目




カーディナル・クライマックスの2度目のピークが4月20日から22日前後に迎えるが、前後数週間から影響が出る。
先週末の4日発表した3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比19万2000人増となり、前月の19万7000人増に続き、底堅い雇用創出ペースを維持したが、159.84ドル安の16412.71、ナスダックは110.01ポイント安の4127.73で取引を終了。
ダウ平均は、オーブを含め4月8日から影響を受けるが、既にその兆候だろうか?一気にユーロは売られ、円は買われた。

ドル円の目標値は104.53±0.45、既に目先の天井ポイントはクリアーしている。
雰囲気的には2位相、3位相のコンビネーションの雰囲気が出てきている。


RSIはデッドクロスしそうな雰囲気もあるが、火星の逆行中でカーディナル・クライマックスの影響下にあるので、注意する必要がありそうだ。
プライマリーサイクル(PC)の9週目に入るので、高値追いは危険と判断して、メジャーサイクル(MC)のボトムに向けての動きが数週間続くのでは?


ユーロドルは想定の方向に動いている。
日足のGMMAでは短期線が長期線に絡み合い、ロウソク足が下に出てきている。


週足ではRSIは下向いているので、弱気は継続中という感じに見える。
後は、この下落がどこまで続くか?と言うことになりそうだ。

プライマリーサイクル(PC)の22週目に入るが、少なくとも2週、平均的には30週前後がサイクルの終了になるので、プライマリーサイクル(PC)のスタート時点を割り込むかを注意してみていきたい。