2013年10月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第43週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の29週目、第3メジャーサイクル(MC)の11週目
6月13日の安値93.78から起算した新PCの19週目?


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の29週
コンビネーション(2位相、3位相の混合パターン)ハーフPC15週目

この2週体調不良でブログを休んでしまった。
その間に、かなり煮詰まった感じの相場の様子だ。

特に、ドル円はペナント型になり、完全に持ち合い相場が依然続いている。
ドル円はメリマン氏が指摘するサイクルの数え方によって、大きく考え方が変わりそうな雰囲気がある。
4月2日からスタートしたプライマリーサイクル(PC)なのか、6月13日からのプライマリーサイクル(PC)なのかで大きく見方が変わる。
4月2日からであれば、10月8日の安値から新しいプライマリーサイクル(PC)が始まって現在第1メジャーサイクル(MC)3週目いることになり、6月13日からであれば、現在第3メジャーサイクル(MC)の3週目今週はいる事になる。
いずれにしても、メジャーサイクル(MC)3週目が今週の位置になる事だけは確かだ。
天王星・冥王星スクエアの4回目が11月1日に、11月3日には冥王星(と火星)が支配する蠍座の日食が起きる。今年のアストロジー的には重要なポイントが来週に控えている。
リーマンショックからこのカーディナル・クライマックスは起こっているが1-2週程度前にずれ込んでいるケースが存在する。
既に誤差範囲として考えるなら、ユーロドルは既に目標値まで上昇しているので、天井か天井圏で推移し、今週から来週に掛けて反転下落に向かう事になる。
同時に、ドル買いによって、ドル円はペナント型の中断持ち合いから上に跳ねることになるのではないだろうか?
オセアニア通貨でも、米ドルの下げ止まりが見えているので、そろそろ反転する感じが見えている。

複雑怪奇だったドル円が、少し見える可能性が出てくるのではないだろうか?
但し、2013年最後の水星の逆行期に入っているので、相場としては荒れやすい感じがする….