2013年8月4日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第31週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の17週目

第2メジャーサイクル(Major Cycle:9~14週)の7週目




ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の17週

先週は米GDP,雇用統計など指標発表が多い週だった。ドル円はADP雇用統計の数字で一気に円安方向に向かい、雇用統計で押し戻されたものの、陽線引けとなっている。ただ余り強い感じではないが、長期サイクルはまだ強気継続だが、このプライマリーサイクル(PC)は次第で長期サイクルが弱気になる可能性もあり、少し注意したいところだ。
ユーロドルも同様なイメージだが、ドルが弱くなったため、なかなか下げに転じていないが、十時足も出ているのでそろそろの感じだ。
いずれにしても、ドル高転換するかがポイントになるのだが....

重要変化日ではないが、先月の26日から8月の7日まで「1年中で最も事故が起こりやすい期間」になる。スペインやスイスの脱線事故など、やはりメリマンサイクルで指摘されていたことが不思議と起きている。

ココを過ぎれば月末までは重要変化日がないが、この数年お盆相場は円高方向に転換しているアノマリーがあるが、この円安状況、どうなるだろうか?