2013年7月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第27週



ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の13週目


4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の13週目

先週はほぼ想定のサイクルで推移した週ではなかっただろうか。
ドル円は第1メジャーサイクル(MC)を終え、第2メジャーサイクル(MC)に入っていると思われる。強気であればあと2週ほど上値を狙う方向に行きそうな感じだ。
ユーロドルもボトムに向けた動きだが、まだプライマリーサイクル(PC)のスタート時点を割り込んではいない。4月4日の安値を下抜けた場合、長期サイクルがトップアウトしたことになり、再度大きく下落することが想定される。
先週は1.28を割り込む手前でストップしている。今週はどこまで下落するかが一つのポイントではないだろうか?
為替の重要変化日は先週金曜7月5日から入っている。
ユーロドルは変化日で大きく下げ、このまま続くようであれば、今月17日の変化日に向けてまだ下落が続く可能性が高いと見ている。
ドル円はまだメジャーサイクル(MC)3週ほどなので、様子を見なければいけないが、仮に第1メジャーサイクル(MC)のボトムが想定を越えたので、弱気サイクルに入った場合は、早期にトップアウト、103円台は見ないで終わる可能性もある。この強気サイクルがどこまで続くかを見極めた方がいいだろう。

いずれにしても水星の逆行期なので、トレンドが見極められないので注意することが禁物だ!