ドル円
プライマリーサイクル(PC 26~40週で構成)の21週目
週間下値支持線 78.59~78.72
週間上値抵抗線 79.74~79.88
Open 79.266
High 80.377
Low 79.212
Close 79.636GMMA ユーロドル週足
ユーロドル
週間下値支持線 1.2893~1.2896
ユーロドル
今週は7月24日の安値を起点にしたPCの13週目(21~34週)
週間下値支持線 1.2893~1.2896
週間上値抵抗線 1.3143~1.3146
Open 1.30223
High 1.30832
Low 1.28823
Close 1.29383
Open 1.30223
High 1.30832
Low 1.28823
Close 1.29383
メリマンサイクルが正しいのか?かなり不安になる週だった。
金曜日の「ミシガン大学消費者信頼感指数」で雲行きが一気に変化した。特にドル円は大きく動いている。
ユーロドルは想定方向に動いているが、ドル円は今週火曜日の日銀でほぼ方向が見えそうだ。
① 6月1日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の21週目
② 9月13日から起算した新PCの6週目
通常、26~40週で構成されるプライマリーサイクル(PC)が15週目で終了して、9月13日から新しいサイクルに入っているかどうかである。
その前のサイクルは、ドル円相場の史上最安値の昨年10月31日。
そこから起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の31週目で終了している。仮に9月13日まで延長?していた場合、先週で46週になり通常より5週以上オーバーして終了することになる。
ではプライマリーサイクル(PC)は継続中で21週目を終了したとすると、再度77円台に突入しないと理論的に整合性がなくなる。その場合先週の高値がハーフPCの高値になり、火曜日以降プライマリーサイクル(PC)の終了まで下落することになる。
最近、メリマン氏から出てきているドル円の28日移動平均と84日移動平均。まだ、28日移動平均線は84日の下にいるので、まだ強気になっていないことを物語っている。
また、高値も80.50を越えられなかったことも大きい。
勢いがあれば、先週の段階で80.50を突破し、週の終わり値も超えていた感じがする。そうなれば、歪んだ異形のプライマリーサイクル(PC)となるところだが....
現状では何とも言えない状態だ。
今週火曜日は満月、金曜は雇用統計。そして米大統領の選挙日からは水星の逆行が始まる。
今週は少し気を付けないと、足をすくわれる...