2008年11月20日木曜日

時間がなくて・・・時間が・・・

 今日は、仕事で遅くなり、メリマンサイクルをまとめることが出来なかった。


実は、まだじっくり読めていない状態だ。


中途半端な事を書くわけにも行かないので、G20のまとめと今後について書いていく。


 


「G20」結果的に、スローガン的「ガンバロー」で終わってしまった。


つまりは、結論無く終わったのが現状だ。


結果、私の想像通り為替は窓を開けてのスタートだった。


多分、7時に起きて見てびっくりされている方も入りだろうが・・・


スワップ派の方は、そろそろ手法を変えないと、大変な時期が来ると思われる。


 


それはサテオキ、以前も書いたが土日でも為替などの市場は開いている。


それは、中東だ。


それと、朝6時頃からTVを見てる方もいるだろうが、今朝の市場は7時以前からオープンしているところがある。


これに関しては、また次回に回すとするが・・


 


今日のワールドビジネスサテライトに、有名アナリストの三菱UFJ証券「水野和夫」氏が出演していた。


著書の中で、以前からこの金融危機を予言されている方だ。(人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか 資本主義2.0 宗教と経済が融合する時代


水野氏によれば「米国の不況は80年代の第2次オイルショック以降、


最長の景気後退になる(80年代の3年以上)との見解で


ジョージ・ソロス氏と同じく、消費の軸が先進国から新興国に移行しつつある。パラダイムシフトが起ころうとしている。


経済の軸は、今後アジアにシフトするだろう。今回のG20が、ある意味バトンタッチが鮮明になった」と語った。


 


「現在、米国の家計債務は4兆ドルに達しており、これを正常化させるには5年はかかる。


米国は消費で景気を維持していたが、住宅ローンなどの債務返済に回り、5年間は支出されないだろう」


 


ソロス氏は2年後が最悪期としている。メリマン氏は2015年頃がNYダウの超長期サイクルのボトムとしている。


2年後・・・2010年 水野氏の5年以上景気が上向くまでにかかる。


コジツケに聞こえるかもしれないが、2015年頃に株価がボトム・・・これは偶然だろうか?


すでに、米国の住宅ローン・クレジットカードを含めた不良資産は2000兆円に上る。


公的支出が残り41兆円・・・焼け石に水だ!!


 


今までドル買いやユーロ買いスタンスで為替をやっていた人も多いだろうが、今後は逆に「円買い ドル売り」がスタンダードになりそうだ。


 




従来のトレードシステムの弱点を克服した驚異のスーパートレードシステム→Super FX SYSTEM








人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか/水野 和夫

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資本主義2.0 宗教と経済が融合する時代/水野 和夫

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