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2015年8月2日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第31週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの3週目
1月16日の安値から起算した第1MCの3週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)18週目 第3MCの1週目

ドル円は新しいサイクルに入り3週目を終えている。
少し上値が重い感じだが、下値も限定的な感じだ。
GMMA(複合型移動平均線)の長期組み(赤色)は拡散のまま右肩上がりの線を描いている。
短期線(水色)はネジレもなくプライマリーサイクル(PC)のボトムを付け、まだ強い印象を受ける。
短期組みはまだ拡散方向にないので、このプライマリーサイクル(PC)の序盤戦はそれほど強くは無さそうだ。

ユーロドルは先々週でボトムを付け、第3メジャーサイクル(MC)に入った感じだ。
8週で第2メジャーサイクル(MC)を終了、暫くユーロドルは強含みそうな感じだ。ただ、GMMA(複合型移動平均線)の長期線は拡散のまま下方向に向かっていて、短期線はネジレながら収束した感じだ。
当面は1.145のダブルトップが目標だが、  GMMA(複合型移動平均線)の長期線組み(赤色)に当たりながら実態が落ちている。
白色の基準線も一端は越えながら、最終的には白色のラインの下で終え、このプライマリーサイクル(PC)最終サイクルも現時点では強いイメージがない。
まだ超長期サイクルのボトムは付けていないのでは?

 金星の逆行の序盤戦。
まだ1ヶ月移譲先までこの逆行期が続く。
 金星の逆行は、唐突に反転することが多い。特に中央銀行要人の発言から、一気に相場が反転することがあるので注意が必要だ。
先週で言うならキューイドル(NZD/USD)などは1日のボラティリティが高い。
暫くレンジ相場が続きそうなら、このあたりのトレンドが出た通貨も面白いのではないか!


ドル円は暫くレンジと想定するが、61.8%押しの122.50付近まで押しがあれば、買いを狙いたいところだが、都合よくいい所まで押しがあるかはどうだろう?
先週の50%押しまでなのか?

今週は買い狙いしたいところだ!

2015年7月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第28週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの38週目
1月16日の安値から起算した第3MCの15週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)16週目 第2MCの6週目

今週でドル円は39週目に入る。
41週程度までサイクルが存在するドル円。
週足では綺麗に長い陰線を付けて前週の終値近辺で引けている。
週足チャートではGMMAの長期組みにタッチをしないで戻って言った感じだ。
 日足チャートでは少しふんいきが変わる。
GMMA短期組み線が(水色)が長期組み線(赤色)に突っ込んで浮上した形だ。
ここで、サイクル的には一旦ボトムを付けたような感じにも見えるが?
まだ、強含んだ感じにはチャート上では読み切れない。

6月30日の安値を割り込んで120円台に突入したが、終値では戻してしまっている。
現状、22カ月サイクルの後半に入っていると見た方が正しいが、120円台を維持しているので判断が難しい。
このサイクルのスタートから考えるとフィボナッチリトレースメントの61.8%は118.20辺りになり、まだもう少し下がありそうな感じもする。


ユーロドルは16週目に入っている。
第2メジャーサイクル(MC)の中盤、気になるのは少し下値を切り上げてきている点だ。
 チャート的にはまだ厚い雲の中に入っている。尚かつ今週で17週目になるので、まだサイクル的には半分終わっていない。
第2メジャーサイクル(MC)が終了にも少し早い感じがするので、再度下方向があってもおかしくない感じだ。

今週は日経平均、穀物の重要変化日が週初から始まり、為替の重要変化日が17日から(長期的には10日〜27日)と今年半ばの注意時期に入っている。
理想的にはドル円は今週末から来週にかけてボトムを付けることになるのではないか。
ドル円はサイクル終盤のため、利食いの時期を慎重に見た方がいいだろう。
 
メリマン・スペシャル~2015年後半を読む!

2015年6月21日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第25週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの35週目
1月16日の安値から起算した第3MCの12週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)12週目

ドル円は22ヶ月サイクルの終盤を向かえているような感じだ。
少なくともプライマリーサイクル(PC)は今週で36週目を向かえ、PCの終盤に入っている。
恐らく、プライマリーサイクル(PC)と長期22ヶ月サイクルのボトムを同時に付ける可能性がある。
このプライマリーサイクル(PC)は第3メジャーサイクル(MC)(プライマリーサイクル内のサブサイクル)で天井を付けた。プライマリーサイクル(PC)の形で見ると右肩上がりの強気パターン。

 現在は、以前の上値抵抗ラインの上で推移をしている。
この抵抗ラインを下抜けていくと想定している、
1ヶ月以上前のこのブログで書いた想定のような下落方向になっているが、想定のスピードが若干遅い印象がする。
22ヶ月サイクルのボトムを付ける時間帯だが、このプライマリーサイクル(PC)なのかは若干力強さに欠ける印象だ。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)内のサブサイクル第2メジャーサイクル(MC)の天井形成へ向けた動きだ。
GMMA(複合型移動平均線)の長期組み線(赤) の下のラインに当たって跳ね返されている。長期サイクルのボトムを付けたと仮定するならば、このGMMAを上抜けてくることになる。
ただ、週末の引け値が若干低かった。今週長期組みの移動平均線に突っ込んで行けるかがカギになりそうだ。

 ユーロはギリシャ問題が足を引っぱった形だが、ギリシャがユーロ離脱にでもなれば、一時的に売られそうだが、重荷がなくなったことで反転してユーロ買いになるだろう。
そうなればドル売りが加速し、ドル円もサイクルボトムを打つ可能性がありそうだ。

ただ、ファンダメンタルはテクニカルの後付に気になるので、個人的にはファンダメンタルは余り重要視していない。

7月の下旬には重要変化日が控えているので、この状態があと1ヶ月程度続く可能性が高いのではないかと見ている。

マンデーン2015: 2015年の占星学から見た世界と個人の運気予測  が発売されている 。
フォーキャスト2015 のダイジェスト版という位置づけの書籍だ。


 面白いのは紙の書籍ではなくAmazonの電子書籍「Kindle」で発売されていることだ。
KindleはAmazonの専用端末で見ることが出来るが、iPhone、iPad、Android端末でも無料アプリから閲覧可能、最近ではMac、PCなどでも無料アプリで読むことが出来るようになっている。
この書籍は手ごろな価格なので、フォーキャスト2015を購入していない方にはかなりオススメな書籍だ。
 

2015年6月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第24週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの34週目
1月16日の安値から起算した第3MCの11週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)12週目

  

先週は水星の逆行らしい激しい動きが見られた。
特に黒田総裁が国会で「さらに円安に振れることは普通に考えるとありそうにない」と発言すると、一時、約2週間ぶりの円高水準となる1ドル=122円台半ばまで上昇した。
現状的には、ドル円のサイクルは終盤に入っている。
ここから1ヶ月前後で現在のプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けることになる。
サポートラインは前回高値を結んだライン。
黒田発言で下げがあったが、このポイントの手前で弾かれている。
しかし、水星の逆行中なので一瞬のダマシが発生するので注意が必要だ。
125円オーバーでは再度売り狙いを仕掛けたたい。

 ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)に入っている。
ユーロドルの動きが、ドル円に大きく影響がある。
為替の取引量が一番多いのがユーロドル、ドル円にも大きな影響がある。プライマリーサイクル(PC)12週、第2メジャーサイクル(MC)2週目なので、一時期ユーロドルは上昇方向になるが、ドル高の継続なら再度下に行くことになる。
 オレンジのラインが26週移動平均線。
ここを上回って行くことが出来るかによって、1年以上続いた下落トレンドから抜け出ることが出来るか、非常に重要な分岐路にさしかかった感じがする。

ドル円の22ヶ月サイクルボトムがこのプライマリーサイクル(PC)と同時か?
ユーロドルの反転時期か?
そろそろ面白くなってきた感じだ。
 

2015年5月31日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第22週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの32週目
1月16日の安値から起算した第3MCの8週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)10週目


ドル円がついに2007年以来の高値を付けた。
ドル円に関しては強いとしか言いようがない。
今年のドル円の上値目標は 124.50±1.02、今年の天井域まで上値が上昇したことになる。
現在、22ヶ月サイクルの天井を形成中ではないかと見ている。
個人的な想定は次のサイクルではないかと見ていたのだが、想定は外れ早々に天井を形成したように見えている。
超長期5.5年サイクルのボトムは2016年に付けると見ている。

 2007年の高値まで跳ね上がっている。
山高ければ谷深しというが、現在の22ヶ月サイクルはどこまでか?
当面は117円台が目標になりそうだ。
水星の逆行中だが先週もブログに書いたが、先週金曜日がダウの重要変化日。
日経平均もダウ平均も天井までには少し余裕がある。
ドル円も125円台まではある可能性が残されている。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の序盤。
第1メジャーサイクル(MC)の天井から下落している。
週間下値支持線は1.0791~1.0861引け値はこれを上回って終えている。


 ユーロドル日足チャートだが、一目均衡表の雲の中から少し実態が顔を題している。
上値目標は既に達しているので、第1メジャーサイクル(MC)のボトム形成の動きに入っている。
通常9〜14週なので、先週で底を打ったかどうかは暫く様子を見るしかなさそうだ。
ただ、水星の逆行中なので、ギリシャ問題で急落?みたいなことも無くはない。


今週は水星逆行中の雇用統計になる。

ボラティリティが高くなりそうだ!大けがをしないように安全運転を!!
 

2015年5月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第21週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの31週目
1月16日の安値から起算した第3MCの8週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)9週目

水星の逆行が始まった。
先週はかなり激しく動いた印象だ。
特に水星の逆行期にはこの乱高下は堅調に現れる。

水星の逆行は、水星が逆方向に動いているように見える現象。今年は3度あり、現在はその2度めになる。

実際には逆行していないが、逆行しているように見える現象だ。 
逆行中はトレンドレスになる傾向が強く、1日の中でもボラティリティが高い傾向が強くなる。

先週は一気にドル円が吹き上がった感じだが、若干上値が重い感じで抑えられている。
実際レンジ相場から抜け出した感じだが、3月高値までも届かない感じで留まっている。以前から書いている22ヶ月長期サイクルのボトムが近く、タイミング的には今のプライマリーサイクル(PC)でボトムを打つのが理想的な時間帯だ。
現在は水星の逆行中なので、少し微妙な動きになりそうだ。

あり得るシナリオとしては、今週末のNY株の重要変化日辺りから来月の水星逆行の終了にある重要変化日にボトムを打。
約1ヶ月後であればメジャーサイクル(MC)で12週前後、プライマリーサイクル(PC)でも35週前後になり、日柄的には良い感じではないだろうか。 

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)9週目ということであれば、3位相のプライマリーサイクルであれば、第1メジャーサイクル(MC)がボトムを打つ時期になる。
このまま上に突き抜けるのか?
再度下を探る展開に戻るのか?

まだハッキリしないが、第2メジャーサイクル(MC)に入ったとすれば、暫く買いでいいのではないだろうか?

しかし、水星の逆行期。
トレンドが見えないので注意が必要だ!







2015年5月10日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第19週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの29週目
1月16日の安値から起算した第3MCの6週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)7週目

 ドル円は先週高値を上回ったが、ほぼレンジ内での動きで終了し、ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)序盤の強い動きが一服した感じだ。
 ユーロドルは十時足となり。メジャーサイクル(MC)の天井のように見える。
特にユーロドルは一旦押し戻されそうな感じだが、その後の動きが注目されそうだ。



ドル円の日足チャートと84日移動平均線だが、移動平均線もGMMAもほぼ横ばい。
ジワジワと上値が下げているのが印象的だ。日経平均もジワジワ下げ、上値が重い展開が続いている。
ドル円に引っぱられる感じで日経平均も上げてきたが、サイクルの高値付近まで上げているので、天井を付けた可能性が高い。
22ヶ月サイクルのボトムを向かえる時間帯に入ったドル円。
16.5年サイクルの序盤ではあるが、序盤戦のボトムを夏までには付けそうだ。
想定的には来月下旬ではないだろうか?

ただ、ドル円も日経平均も超長期サイクルの序盤。ゴリゴリの強気の状態は当面変化はない。戦略的には「落ちてきたナイフは拾わない」という感じだ。
しっかりボトムを見極めながらのトレードだ。

 
ユーロドル日足のチャートでは、一目均衡表の雲を抜け出し、GMMAの短期線組が一目均衡表の雲を抜けていくことが確認できる。
2014年5月以来GMMA長期組と一目均衡表の雲から抜け出せなかったが、実態のプライスがやっと抜け出した感じだ。
長期の下げトレンドがボトムを付けた可能性が高いが、第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付ける時間帯に入ったことを考えると、第2メジャーサイクル(MC)で上昇トレンドを維持できるかにかかってきている。

恐らく、ドル売りにトレンドが一旦変化すれば、ユーロドル、ドル円とも確実に強いチャートが出現するとみている。
ドル売りが思っているより浅ければ、ドル円の下げもユーロドルの上げも一時的なモノで終わり、再度、ユーロ安、円安の方向に向かう可能性もある。

少々悩ましい時期が続きそうだ。


2015年5月4日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第18週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの28週目
1月16日の安値から起算した第3MCの5週目



ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)6週目

ドル円はプライマリーサイクル(PC)の最終サイクル、第3メジャーサイクル(MC)5週目に位置している。

ユーロドルは新しいプライマリーサイクル(PC)に入っていると見て良さそうな動きをしている。

ゴールデンウィーク、皆さんはどうお過ごしだろうか?
ドル円は膠着状態、120円台〜118.50のレンジでこの数週間動いている。

なかなか下の岩盤が割れない感じで、下を試しにかかるが、思うように前回安値を割り込む事が出来ないでいる。
このプライマリーサイクル(PC)の高値は3月に付けたと見ていい。
22ヶ月サイクルのボトムと、現在のプライマリーサイクル(PC)のボトムが同時に付けると思っているのだが、なかなか思うような動きになっていない。
週明けも120円台前半でウロウロ...
対ユーロに対しては、ドルはかなり安くなってきているのだが、ドル円はレンジのままだ。
ドル円のプライマリーサイクル(PC)は長ければ40週程度は過去あるので、まだ10種程度はある可能性もあるが、第3位相に入って既に6週目に入っている。
9〜14週ということを考慮すれば、残り8週までにボトムを打つと見ていい。

ユーロドルは7週目に入っているが、一旦メジャーサイクル(MC)の天井を付けた可能性が高いと見ている。
ただ長期サイクルのボトムを付けたのかが自信が持てない。
現状、日足のGMMAでは短期組が長期組の上に位置している。
日足では強いと見ていいのだが、先週の高値で第1メジャーサイクル(MC)の天井形成をしたように見える。
少し様子見をした方が良さそうな感じだ。
ロングを持ったとしても、メジャーサイクル(MC)のボトムを確認してからでも遅くなさそうな感じだ。

シナリオ的には、ドル円の反落とユーロドルの上昇が同時に起こる可能性があるのではないだろうか?
ユーロドルのロングポジションは、しばらくの間様子をうかがいながらというのが現在の戦略だ。