2015年3月8日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第10週



ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの20週目
12月16日の安値から起算した第2MCの11週目


  
ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の39週目
または1月26日から起算した新プライマリーサイクル(PC)5週目

 ドル円は昨年12月の高値を伺う展開になった。
ただ、高値は上抜けることなく押し戻されて先週を終えている。
現状、22ヶ月長期サイクルのボトムをこれから形成に入るのではないかと見ている。
メリマンサイクルの5.5年サイクルの1/3サイクルが22ヶ月サイクルになり、2015年4月±4ヶ月が理想的なサイクルボトムになる。
現在のプライマリーサイクル(PC)は2位相と3位相の複合的なサイクル。
余り綺麗とは言えない上下をしているので、判断が厳しいと言える。
GMMA チャートでは、青色の短期組と赤の長期組は現在も拡散しているので、まだ強う状態が続いていると見ることが出来る。
サイクルがボトムを試すときには、GMMA の短期組を実態が試しに掛かる。
現状拡散方向にあるが、今週以降反転するのではないだろうか?

ユーロドルは想定通りのあや戻し。
新プライマリーサイクル(PC)だとするならば、もう一段下げがあると見ていい感じのチャートになっている。
GMMAもまだ拡散方向に下向きを維持している。
旧プライマリーサイクル(PC)が維持していた場合、これでボトムの可能性があるので、少し様子を見たいところだ。

アストロ的には春の嵐の時期に入っているが、来週以降どう相場が変化するのか?
少し見つめていたい。