2015年1月18日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第3週


ドル円
10月15日の安値から起算した新プライマリーサイクルの13週目
12月16日の安値から起算した第2MCの4週目


  
ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の32週目
10月3日の安値から起算した第2ハーフPC(12~18週)の15週目


ドル円は現在13週目。
週間下値支持線で止まって、先週末を終えている。
どうやら、3位相と2位相のコンビネーションパターンのような感じだ。
12月15日で第1メジャーサイクル(MC)9週目でボトムを付け、現在は2位相のハーフサイクルのボトムを付けているような感じだ。
このままの状態で続けば、4月から6月頃このプライマリーサイクル(PC)のボトムを付ける。
カーディナルクライマックスの最後のハードアスペクト、3月17日は注意が必要だ。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の32週目。
あと5週以内にボトムを打つことになる。
ユーロドルは新安値を更新し、ドルスイスは高値を更新した。結果的に弱気ダイバージェンスは出現しなかった。

しかし、スイスフランショックはスゴいことになっている!
スイス国立銀行の無制限介入終了の余波は続いている。
1.2を上限に介入していたスイス中央銀行。これを撤廃したことにより、欧州系銀行やヘッジファンド、FX会社まで、かなりの損失を出している。

スイスフランも16.5年及び8.25年サイクルが存在する。
現在は8.25サイクルのハーフサイクル、4年サイクルのボトムを打つ時期になっている。
2010年6月にボトムを付け、2014年末にボトムを付ける予定だったが、一気に急落しかことになる。

来週から水星の逆行期に入る。
期間は1月21日から2月の11日まで。
特に水星逆行の序盤と、逆行から順行に戻る辺りは、ボラティリティが高くなり、トレンドが定まらなくなる傾向にある。
特にトレンドは、長くて1日程度で反転してしまうので、トレンドフォローは役に立たない。
詳しくはフォーキャスト2015を読んでもらいたい。

3月17日までは、何が起こっても不思議ではない...
そんな状況なんだと、スイスフランショックで再確認した感じだ!