2014年3月30日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第13週


ドル円
613日の安値から起算したPCの41週目または、新プライマリーサイクル(PC)7週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの20週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)7週目


春の嵐!首都圏は大荒れの天気で、AKBのコンサートも中止になったようだ。
しかし、相場はまだ硬直状態に近い感じだろうか?
しかし、戦いの星「火星」が逆行していることで、ウクライナ情勢も不安定なまま。
米露外相会談が行われるようだが、複合的に利権が絡み合いながら、大国の面子もあり複雑な感じだ。

ドル円だが高値引けになっている。
問題はどこまで上値があるかという感じだが、3月7日の61.8%戻しに届くかどうかが一つのポイント。
3月3日、3月14日の両日で大きく下げてはいるが、メジャーサイクル(MC)のボトムと考えるのは少し速い感じだ。
ただ、2月4日に付けたボトムを割り込めば、旧プライマリーサイクル(PC)が延長していることになる。40週を越えているケースも多いので、注意が必要だ!

ドル円84日移動平均線

84日移動平均線に上値を抑えられているので、目先の方向は下に向いていると思われる。

ドル円 17週+33週移動平均線

同様に17週移動平均と33週移動平均に現在挟まれた感じだ。33週移動平均線は2月の安値のらいんを少し上抜けて上昇中、これを割り込むと結わきに転ずる感じだ。

ユーロドルはやっと動いた印象だ。
ユーロドル週足GMMA+RSI

GMMA日足で見ても、長期組みの中に短期組が突っ込んだ状態。このまま飲み込まれてしまうのかが、今週のポイントになるだろう。
ドルインデックス

当然ながらユーロの比率が高いドルインデックスも上昇に転じているので、ユーロドルの天井は付けたと言うのが、現状の動きだと思われる。
となるとハーフプライマリーサイクル(PC)の天井を見たと言うことになれば、最短で3週程度は下げが続き、ボトムを付けることになる。
火星の逆行影響なのか、やはり全体的に読みにく状態が続いている。
気になるのは4月中旬...
あと2日で新年度、新たな気持ちで!