2014年2月9日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第6週



ドル円
613日の安値から起算したPCの34週目
3(最終)MC15週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの13週目
PC30週目の可能性もある


ドル円はフィボナッチリトレースメントの61.8%手前でUターンし、ほぼ6月13日から続いたプライマリーサイクル(PC)のボトムを重要変化日で付けた形になった。
恐らく、先週がボトムとなり、今週から新プライマリーサイクル(PC)と数えた方が良さそうな感じだ。

ドル円84日移動平均線

84日移動平均線を下回って折り返している。
メリマン氏の言うコンビネーションパターンと考えても、先週で一旦ボトムではないかと考えている。

ユーロドルは少し悩ましい。
ユーロドル日足GMMA
上のチャートはGMMAチャート
レンジ内で行ってこいの状態が続いている。

ユーロドル週足GMMA

RSIでは失速傾向にある。
引け値ベースで相場が週間上値抵抗線(1.3630~1.3653)を上回っていないので、ボトムサインは出ていない。
ただ、一旦メジャーサイクル(MC)またはプライマリーサイクル(PC)のボトムは付けていると考えてもいい状況に見えてはいる。

フィボナッチリトレースメントでも61.8%をかなり割り込んでいるので、もう一段下までありそうな気配がかなりするが、次のメジャーサイクル(MC)でのトライになりそうな感じだ。
ただ、現在水星の逆行中なので、トレンドが見えにくい傾向にあるので、ダマシの可能性もある。

今週も、まだ強い水星の逆行の影響を受けているので、その点は今週中は特に注意をしてトレードをした方がいいだろう。