2013年9月29日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第39週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の25週目
第3メジャーサイクル(MC)の7週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の25週
コンビネーション(2位相、3位相の混合パターン)ハーフPC11週目

段々、涼しくなってきました。湿度も低くカラッとした天気!しかしドル円はレンジ相場といった感じです。
先週のドル円、週間下値支持線は98.15~98.34でしっかり収まった感じですが、強気トレンドにしては、元気のない状態だ。
プライマリーサイクル(PC)の最終段階に入りつつあるが、上値がパットしない状態が続いている。レンジに入ってきているので、一気に弾けそうな雰囲気が出ている。今回はかなりエネルギーが溜まっているので、上に行くとそこそこのパワーがありそうだ。

ユーロドルはこれも少し読みにくいが、2位相と3位相の混合パターンで、週足のチャートで見ると十時足が出てきているので、そろそろ4位相目の天井圏ではないだろうか?1.3800±0.0125まで上昇の可能性を、メリマン氏はコメントしているが、ココは一旦天井と考えた方が良さそうな雰囲気がする。
今週でハーフプライマリーサイクル(PC)の12週目に突入することになるが、上値は限定的で売りから攻めたい感じだ。同様にドル円は買いから入りたい。

2013年9月22日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第38週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の24週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の24週

ドル円、このプライマリーサイクル(PC)はかなり難解な感じだ。
強気が長期的に継続だと思っていたが、現在のプライマリーサイクル(PC)は右肩下がり。今週は恐らく第3メジャーサイクル(MC)の7週目に突入していると思われる。
メリマン氏の言う96円エリアは試しにこなかった。変化日から考えれば週初まで続くが、18日のFOMCでも97円台後半で止まってしまった。第2メジャーサイクル(MC)ではない感じがする。

ユーロドルも同様に難しい感じだ。先週想定した2位相と3位相のコンビネーションパターンが濃厚だ。先週の高値は第2ハーフPCの天井ではないかということになり、ほぼ重要変化日に重なった形で推移している。
コンビネーションは5位相(3位相+2位相)なので、先週の高値が4位相目の天井。一旦下げて、再度上昇して反落するパターンではないだろうか?
ユーロドルは暫く強気維持になりそうだ。

2013年9月15日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第37週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の23週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の23週

ドル円は以外と上値が重い感じだ。100円を超えてから、99円台に戻されて先週を終えている。しかし、下値も固めてきている感じで、このプライマリーサイクル(PC)の天井を目指すと見ているが、なかなか勢いを感じられない動きだ。

ユーロドルは先週、押し目を付ける格好で終えた感じがする。
以前にも、少し書いたことがあるが、このプライマリーサイクル(PC)はメリマン氏は7月9日からの第2ハーフプライマリーサイクル(PC)9週目としているが、個人的には2位相と3位相のコンビネーションパターンに似ている感じがする。
いずれのパターンにしても、今後プライマリーサイクル(PC)終了まで下げが続くと考えている。

今週末の21日には米国株、日経平均、為替、米国債などの重複した重要変化日が待ち受けている。思い出せば、リーマンショックから5年、あの時も9月に何度か重要変化日が重なっていたことを思い出す。今年はおとなしく10月を迎えることになるだろうか?

2013年9月8日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第36週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の22週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の22週

先週、ドル円は順調に第3メジャーサイクル(MC)の天井を目指し始めている感じの動きで、恐らく最終メジャーサイクル(MC)に入っているのではないだろうか?今週で恐らく5週目に入っている感じがする。
引け値も99円台なので、強気トリガーになっている感じだ。この2-3週で天井を付けてもおかしくない感じだ。

ユーロドルは2位相パターンであれば、今週がハーフPCの5週目になる計算だ。
先週のが天井であれば、これから数日は大きな下落になるのでではないか?
しかし、ユーロドルは素直に動いてくれるので、非常にやりやすい動きでありがたい感じだ。

ロイターは先週末の「東京株式市場の下落は、落選を織り込み始めている」とか言っていたが、2020年オリンピックの開催都市が東京に決定した。暫くの間、景気には言い影響がありそうだ。特に選手村のあるベイエリアはこれから建設ラッシュ!埋め立て地も一気に変貌するのだろう・
週明けの東京株式市場は、ご祝儀相場になるのだろうか?

2013年9月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第35週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の21週目

ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の21週

先週はレンジ内での動き方といった方がいいにか、特にドル円は余り動きがない週だった。
ドル円・ユーロドル・ユーロ円全てが現在プライマリーサイクル(PC)の22週目に入っている。最終メジャーサイクル(MC)に差し掛かったのではないだろうか。
ただ、ここまでサイクルが揃うのも珍しい動きだ。
ドル円は、先週の重要変化日で、8月8日の安値を更新しなかったことが、少し気に掛かるポイントだ。なかなか強気トレンド戻っていかないのは、サイクルを少し考える必要があるかもしれない。
長期的には、ユーロドルは恐らく暫く弱気のトレンドが連続する可能性が高い。
特に8月20日がこのプライマリーサイクル(PC)の天井だったようだ。
これから1〜2ヶ月程度ダウントレンドに向かうのではないだろうか?

しかし、ドル円は読みにくい....