メリマンサイクルの検証を2008年から書いています。 メリマンサイクルを使ってFX投資を行っています。メリマンサイクルにフィボナッチ、GMMAを組み合わせた投資手法です。 shinichiro beck
2011年6月27日月曜日
メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第24週
メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第24週
今週もメリマンサイクルを振り返ることにしよう
2011年第24週 2011/06/20-6/24
ドル円
PC(26~40週)ならびにMC(9~14週)の14週目or旧PCの32週目第2ハーフPCの14週目
週間下値支持線 79.44~79.66
週間上値抵抗線 80.58~80.73
Open 80.12
High 80.78
Low 80.01
Close 80.49
ユーロドル
1月10日の安値から起算したPC(21~34週)の23週目。
5月23日(20~23日の★★★重要変化日)の安値1.3968を起点とした第3(最終)MC(7~11週)の4週目
週間下値支持線 1.4086~1.4094
週間上値抵抗線 1.4513~1.4521
Open 1.4274
High 1.4441
Low 1.4126
Close 1.4179
ユーロドルから話をしよう。
現在第3メジャーサイクル(MC)とした場合、6月7日でトップアウトした形になっている。
先週伸びはしたが、結果的に押し戻されている。
現在ポジションからまだまだ下落し、しばらくの間ダウントレンドになってしまっている。
メリマン氏は「1.4339以上でギャップアップすれば、 ロングを維持して、1.4290以下の引け値までストップロスを引き上げるのが良いだろう」としているが、もしそうしていたら串刺し状態に...
いずれにしても、このプライマリーサイクル(PC)が終了するまで下落と見た方が素直な気がする。1.3125±0.0214が少し見えてくる感じだ。
ドル円は本当に動かない。
本来的にはもっと上にいてもおかしくないのだが、80円近辺でウロウロしている。
まだ、超長期サイクルに終止符が打たれていないと見るべきだろう。
さて今週は重要変化日が目白押し、一気に色々なものが動く可能性が高い。
2011年6月20日月曜日
メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第23週
メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第23週
今週もメリマンサイクルを振り返ることにしよう
2011年第23週 2011/6/13-6/17
ドル円
PC(26~40週)ならびにMC(9~14週)の13週目or旧PCの32週目第2ハーフPCの13週目
週間下値支持線 79.90~79.91
週間上値抵抗線 80.63~80.71
Open 80.28
High 81.05
Low 80.01
Close 80.02
ユーロドル
1月10日の安値から起算したPC(21~34週)の22週目。
5月23日(20~23日の★★★重要変化日)の安値1.3968を起点とした第3(最終)MC(7~11週)の3週目
週間下値支持線 1.4157~1.4210
週間上値抵抗線 1.4533~1.4586
Open 1.4330
High 1.4497
Low 1.4073
Close 1.4300
さて、ドル円だがメリマン氏が言っていた「トレンド中断ルール」は、先週顔を出すことがなかった。
81円まで買い戻されたが、結果的には80円ギリギリ...
通常トレンドが一旦止まった後、1~4週間そのトレンドに戻る=「トレンド中断ルール」だが、先週の引け値より下げて今週を終えている。
ユーロドルは1.45近くまで買われたが、一気に1.41を割り込み、最終的には1.43で終えている。
週足のチャートではじわりと切り上げてきた感じがあるが、決して緩やかな感じはしない相場展開。
ファンダメンタル的には、ギリシャ問題が出てくる。一般的には売りというのがセオリーだろうが、1週間でみた場合行って来いの相場展開。余り弱いともいえない感じだ。
現在は第3MC今週が4週目。
6月7日(6月1~2日の重要変化日の3営業日以内)に1.4696で第3MCの天井を付けていた場合、相当な下落があるだろう。長めの11週としても今週来週で折り返し地点。
いずれにしても余り上は期待できない。
6月27日は重要変化日が重複し、大きな転換点がきそうな予感...
ドル円も今週来週で一旦転換?
2011年6月15日水曜日
1. メリマン氏の考え方
メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第22週
今週もメリマンサイクルを振り返ることにしよう
2011年第21週 2011/6/6-6/10
ドル円
PC(26~40週)ならびにMC(9~14週)の12週目or 旧PC(26~40週)の31週目第2ハーフPCの12週目
週間下値支持線 79.39~79.61
週間上値抵抗線 81.13~81.35
Open 80.22
High 80.46
Low 79.69
Close 80.34
ユーロドル
1月10日の安値から起算したPC(21~34週)の21週目。
また5月23日(20~23日の★★★重要変化日)を起点とした第3(最終)MC(7~11週)の2週目
週間下値支持線 1.4378~1.4440
週間上値抵抗線 1.4766~1.4828
Open 1.4306
High 1.4642
Low 1.4257
Close 1.4639
気になっていたユーロドル、流石にMC序盤からのスピード違反は修正された。
先週の大きな上げをほとんど戻してしまった週足。ただ、先々週の終値より上で終わっている。
やはり修正された感じだ。
さてグズグズしているドル円。
先週より若干上値で終わっているが、ダウントレンドのまま終えている。
ほぼレンジ内での動きに終始して、ほとんど動きがなかった。
ドル円は今週来週辺りから見方が厳しくなる。
今週が新PC13週目と言うことになれば、そろそろMCのボトムになり底を見ることになる。
逆に旧PC32週目と言うことになれば、下げが大きくなりPCのボトムを見ることになり
3月の安値を割り込む、厳しい下げになる可能性が高い。
新PC・MC12週であれば、先週の安値がMCボトムと見ることも可能だが、そうすればいずれにしても上値を目指す事になる。
判断は分かれるところだろうが、個人的にはまだ長期サイクルのボトムは付けていないと考えているので、新PC・MC12週の可能性は排除しながら進めていこうと思っている。
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2011年6月13日月曜日
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いつもはメリマンサイクルに関する事を書いているが、リアルな金融も知る必要が必ずある。
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2011年6月5日日曜日
メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第21週
メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第20週
今週もメリマンサイクルを振り返ることにしよう
2011年第21週 2011/5/30-6/3
ドル円
PC(26~40週)ならびにMC(9~14週)の11週目or 旧PC(26~40週)の30週目第2ハーフPCの11週目
週間下値支持線 80.01~80.23
週間上値抵抗線 81.53~81.75
Open 80.83
High 81.77
Low 80.06
Close 80.25
ユーロドル
1月10日の安値1.2871から起算したPC(21~34週)の20週目 3MC(7~11週)の1週目
週間下値支持線 1.4086~1.4144
週間上値抵抗線 1.4440~1.4498
Open 1.4306
High 1.4642
Low 1.4257
Close 1.4639
先週はドルの弱さが目立つ指標が多く、一気にドルが売られた印象だ。
ドル円は週間下値支持線をやっと保った形で週を終えている。
ユーロドルは逆に週間上値抵抗線をあっさりクリアーして上抜けて終えている。
ユーロドルは一気に駆け上がったので、MC1週目の動きとしてはかなり激しい。
逆にドル円は2週連続で陰線を付ける弱い動きになっている。
このPCが新PCどうかは、3月の安値を保つかどうかだろう。
下回らなければ、新PCということになり、この数週間はここがポイントになる感じだ。
ユーロドルは、一旦上に抜けた後にMCのボトムに向かう分かりやすい感じになりそうだが
先週上げ速度が速かったために、リバウンドもありそうだが、暫く大丈夫だろう。
しかし、メリマン氏がメリマン・スペシャル~2011年後半を読む!で言っていた9月が最近気になっている...
先週コンピューターウイルスの事を少し書いたが、たまたま日経の1面にもウイルスの記事が出ていた。
現在、1.5秒に新種のウイルスが発見されていると言う記事だ。
サイバー攻撃を防げ 1.5秒ごとに新種のウイルス
最近大きな被害を出したのがSONY。先週はGoogleが中国からサイバー攻撃を受けている。
重要な物はないにしても、復元に掛かる時間もそれなりに必要だ。
時間もコストと考えれば、人ごとと思わないで、最低の備えは必要だろう。
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