
メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第23週
今週もメリマンサイクルを振り返ることにしよう
2011年第23週 2011/6/13-6/17
ドル円
PC(26~40週)ならびにMC(9~14週)の13週目or旧PCの32週目第2ハーフPCの13週目
週間下値支持線 79.90~79.91
週間上値抵抗線 80.63~80.71
Open 80.28
High 81.05
Low 80.01
Close 80.02
ユーロドル
1月10日の安値から起算したPC(21~34週)の22週目。
5月23日(20~23日の★★★重要変化日)の安値1.3968を起点とした第3(最終)MC(7~11週)の3週目
週間下値支持線 1.4157~1.4210
週間上値抵抗線 1.4533~1.4586
Open 1.4330
High 1.4497
Low 1.4073
Close 1.4300
さて、ドル円だがメリマン氏が言っていた「トレンド中断ルール」は、先週顔を出すことがなかった。
81円まで買い戻されたが、結果的には80円ギリギリ...
通常トレンドが一旦止まった後、1~4週間そのトレンドに戻る=「トレンド中断ルール」だが、先週の引け値より下げて今週を終えている。
ユーロドルは1.45近くまで買われたが、一気に1.41を割り込み、最終的には1.43で終えている。
週足のチャートではじわりと切り上げてきた感じがあるが、決して緩やかな感じはしない相場展開。
ファンダメンタル的には、ギリシャ問題が出てくる。一般的には売りというのがセオリーだろうが、1週間でみた場合行って来いの相場展開。余り弱いともいえない感じだ。
現在は第3MC今週が4週目。
6月7日(6月1~2日の重要変化日の3営業日以内)に1.4696で第3MCの天井を付けていた場合、相当な下落があるだろう。長めの11週としても今週来週で折り返し地点。
いずれにしても余り上は期待できない。
6月27日は重要変化日が重複し、大きな転換点がきそうな予感...
ドル円も今週来週で一旦転換?

