2010年5月30日日曜日

先週の振り返り

iPhone専用アプリサービス開始 クリック証券

重要変化日をこなした先週。
メリマンサイクルのおさらいから

2010/5/24-5/28

ドル円 PC26週目  ハーフPC 12週目
週間下値支持線 88.01-88.34
週間上値抵抗線 91.99-92.32
Open 90.16
High 91.41
Low 89.26
Close 91.02

ユーロドル PC22週目 第3MC1週目
週間下値支持線 1.2250-1.2305
週間上値抵抗線 1.1.2780-1.2835
Open 1.2545
High 1.2561
Low 1.2151
Close 1.2270


想定通り、一旦下落局面は止まったと見て良さそうな動きで週を終えている。
ドル円は91円台を回復し、ユーロドルは下値をさぐる動きから持ち直している。
今週はまだ穀物の重要変化日、米株式市場の重要変化日が引き続きある。
ドル円はハーフPCの上値を目指すが、長続きしないと想定している。
ユーロドルは最後の上げに入っている。

今の状態は、かなり上下動が激しくなるので、ストップロスも気をつけなければ
串刺しのように上下で持って行かれることも多くなりそうなので注意が必要。
利益確定は早めに・・・という感じだ。

さて、このドル円、ユーロドルの動きが7月末に向けて下落方向に入る。
今回は激しいと予想している。
上値追いは慎重に小刻みにした方が、ポジション的には無難ではないだろうか。











2010年5月26日水曜日

iPhoneとFX

私はiPhoneユーザだ・・・
こんな事を1年半以上前にブログで書いた。
iPhoneはFXにとって非常に便利な携帯端末だ。
最近では、広く為替トレーダーにも指示されている端末だ。

今週金曜にはiPadも発売される。
既に予約し、金曜には手元に届くことになる。
そんなこともあり、iPhoneのアプリケーションを少し書こうと思った。

先ずは定番のブルームバーグ





為替の値動きもあるが、株式市場が先行するケースが多い最近の相場
いちいちPCを立ち上げる手間もなく、一気にデータが見ることが出来る。

FXだが最近は多くの会社で専用アプリを出したり
ブラウザベースで、iPhoneに最適化画面を作っている取引会社も増えてきた。

ベーシックなアプリはSimplex FX
無料ソフトだが、かなり出来が良い!



横にするだけでチャートが出てくるシンプルさ!
難点はトレードが出来ないことだ。

CITI BANK



通貨ペアは流石に豊富!
ただ、チャートが見にくいのが難点・・・

fxLadderCME


このアプリはシカゴ先物証券取引所のデータから板情報を取り出している

FX360



テクニカルチャート等の解説があり、比較的珍しいアプリだ。


まだまだアプリは多く存在する。
ただ、その場からトレードできる物も徐々に増え始めた。
その中から一つiPalmo
フォレックス・トレードが提供している無料アプリだ。





かなり多彩な仕上がりになっている。
指標発表などロイターのニュースソースなども起動直後に表示され非常に便利だ。
そのまま、トレードに移ることも事も可能なだけに、今のところ一番便利なアプリだろう。
スプレッドも固定で幅が狭いのがありがたい。
現在、iPhoneアプリでトレードした方にキャッシュバックキャンペーン中
【公式】フォレックス・トレードならドル円固定0.8銭、

ユーロ円固定1.8銭、ポンド円固定2.8銭、豪ドル円固定2.0銭、

三井住友銀行で100%信託保全









2010年5月23日日曜日

先週のまとめ





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今日は雨がよく降り続く
相場と同じで先週の暑さがどこえやらという感じだ。
今週から今年一番重要な時期に入る。

さて、メリマンサイクルのおさらいから。

2010//5/17-5/21


ドル円

PC25週目 第2MC(9~14週)またはハーフPC 11週目(13~ 20週)

週間下値支持線 91.52-91.60
週間上値抵抗線 93.40-93.48

Open 92.30

High 92.96

Low 88.95

Close 89.99



ユーロドル 
PC21週目 第2MC 11週目
週間下値支持線 1.1989-1.2111
週間上値抵抗線 1.2730-1.2852
Open 1.2348
High 1.2671
Low 1.2143
Close 1.2561

ドル円は下値支持線を割って終了、弱気になり始めている。
ユーロドルは、先週で一旦転換したのではないだろうか?

問題はドル円だが、個人的には転換したと見ている。
選手の安値だが、重要変化日に安値を付けているが、5/6の安値を割り込んでいない。
日足は徐々に安値が切り上がっている印象を受ける。
ただ、判断となる25日移動平均からかなり下に位置している。

ユーロドルは、史上最高値と史上最安値の50% 半値まで落ちや当たりが
前回フィボナッチの事を書いたが、ほぼそのラインで止まっている。
去年の安値からの424日が先週の5/17
日柄的と重要変化日が同じ週にあったことが重要な感じがする。

問題はドル円だが、日柄的な見方だと7/7の七夕辺りになってくる。
去年の最安値84.83円 11月27日から31週目が7/3の週になる。
一旦転換した後、7月または8月中旬に向けて下落になると読んでいる。

面白い点がもう一つ。
ドル円とユーロドルのサイクルが同じように動いている点だ。
上が見え始めたら、ユーロ円円ショートが非常に面白くなりそうだ。

ユーロ円はユーロドル×ドル円のかけ算通貨。
今後、上げ下げはかなり大きくなると思われる。






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Twitterに関する詳しい説明はこちらに




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2010年5月20日木曜日

カーディナル・クライマックス

週も半ばだ。
今日は上下が激しい。

特にAUD/USDの下げがきつくなっている。
ユーロドルも反転している・・・
今日明日は重要変化日。
重要変化日に関しては
・貴金属 フォーキャスト2010 P124
・為替  フォーキャスト2010 P107
・米国株式 フォーキャスト2010 P96
・米国Tノート・金利 フォーキャスト2010 P79

前回のブログでも書いたが、今週転換する可能性が高い・・・
ユーロドルも一旦ボトムではないかと見ている。

一般的にはCPIの数字が悪かったとかになるのかもしれないが
個人的には、指標発表自体に重点を置いていないのでスルーしている。

それより、来週から始まるカーディナル・クライマックスの中心
相場が一転して変動が激しくなる。
既に始まっているカーディナル・クライマックスだが5月末から9月までが
一番注意が必要な中心時期に差し掛かる。





前回のカーディナル・クライマックスは世界恐慌の1930-1931年に起こっている。
大暴落スタートは1929年10月24日
リーマンショックは2008年9月15日
大恐慌の株価のボトムは1932年

現在の状況に非常に似た状態だ。

ユーロドルはフィボナッチリトレースメント
2009/12/3 1.514
2010/3/25 1.3264
1.2104=161.8%
今日の安値がいいラインで止まっている。

さあ、今週は一旦ボトム?

2010年5月16日日曜日

先週のまとめ


















さて、メリマンサイクルのおさらいから。
2010//5/10-5/14

ドル円 PC24週目 第2MC(9~14 週)またはハーフPC 10週目(13~ 20 週)

週間下値支持線 88.04-88.07
週間上値抵抗線 95.02-95.05
Open 92.68
High 93.64
Low 91.65
Close 92.41

ユーロドル PC20週目 第2MC 10週目
週間下値支持線 1.2349-1.2406
週間上値抵抗線 1.3169-1.3226
Open 1.2930
High 1.3093
Low 1.2362
Close 1.2360

ドル円、ユーロ円共に先々週の乱高下で抵抗線は上下に開いた状態。
ドル円はレンジ内で止まったが、ユーロドルは下値支持線のラインで止まっている。

GW明けの乱高下、まだ原因が解っていない。
一説では、表に出せない政府系の発注とも言われている。
現在言われているシステムトレード説だが
裏を返せば、コンピュータープログラムで破壊的に動いてしまう市場とも言える。
アルゴリズム取引だが、そこまでの破壊力があるのかどうか・・・イマイチピンと来ない。
いずれにせよ、これを切っ掛けに米国は規制強化に動くことになるのではないだろうか。

前々から書いているユーロに関する考え方。
金融と財政が別々だと今回のようなソブリンリスクが、健全な国にまで波及する。
出来る手立てが余りに少ない感じだ。
ユーロ圏は、超長期サイクル 4年サイクルのボトムに向かっている。
これは以前も書いているが、目標は1,1方向だろう。

インフレターゲット論が世間的に話されていることがあるが
インフレを理論だけでコントロールするのは不可能ではないだろうか。
日本でもインフレターゲットを設定し、円安誘導でデフレを克服とか言っている人がいるが
ここまで、グローバルマーケットになっていると不可能では内だろうか?
まあ、そんなことはサテオキ

今週、為替の重要変化日に当たる。
5/19-20にかけ米株式、為替、先物の重要変化日が重なっている。
5/17は昨年3/19の転換日から424日
そろそろ転換するのではと思っている。
水星逆行も5/11に終わっているが、3日ほど余韻があり
完全に余波が無くなったのは先週金曜
そろそろお膳立てが揃った感じだ。

来週から、一旦上昇と見ているが・・・
皆さんはどの様に思われるだろうか?









Twitterに関する詳しい説明はこちらに







2010年5月13日木曜日

水星逆行空け

水星の逆行が終了した週明け

全体的に落ち着きを取り戻した感じだ。
ドル円もレンジ相場的な推移・・・
ユーロドルは下落傾向はまだ続いている。
まだ少々読みにくい相場が続いている。

先週の急落、株の誤発注という話だが謎めいたままだ。
リーマンショックの時は明らかな原因で急落したのだが
今回は見えないまま・・・
最近では陰謀説的な話まで出ているが
本来であれば、ご発注であれば何か出てきそうな物の
全くの闇に包まれている・・・

個人的にはファンダメンタルでトレードしていないので
関係ないと言えば、関係ないのだが・・・
釈然としないまま相場が進むのが嫌な感じがする。

さて、メリマン氏は今年後半の展開に関して話すラジオ番組が5/14放送される。
毎年この時期に年後半の展開予想を放送している。
「メリマン・スペシャル2010年後半を読む ダイジェスト」
ナビゲーター:大橋ひろこ
放送は5月14日 11:05-11:35 ラジオNIKKEI
ポッドキャスト、オンデマンドの配信もある

http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784860540845





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Twitter公式ナビゲーター twinavi
フォーキャスト2010