2009年8月30日日曜日

今週のおさらい

ドル円
週間下値支持線 93.42~93.43
Close 93.59

週間下値支持線は割り込んだが、週の引値では少し上でサポートされている。
先週の安値を割り込んだことにより、第1MCは継続中になる。
93円の壁が厚い。

ユーロドル
週間上値抵抗線 1.4448~1.4485
週間下値支持線 1.4116~1.4155
Close 1.43 1.4221
ユーロドルは、上値を試したが結果的にレンジ範囲の止まっている。

来週以降だが、水星が逆行する。
期間は9/7~9/29

昨年、リーマンショック以降の9/24~10/15が水星逆行になる。
昨年は、手前に大きな事が起こったので、この逆行時期に下落が極端となった。
特にクロス円は大きく振られている。
今年は、1/11~2/1 5/7~5/31
今年のドル円最安値は1/21
5/7、5/22は前回のPC 第2MCのトップとボトム。
この期間中にボトムをつけるケースが多く見受けられるが
逆に、暴騰するケースも多くあるので、非常に注意が必要だ。

個人的には、今週をクリアーしたので再来週以降にボトム期になる可能性が多い感じがする。

来週は水星逆行前の最後の週になる。
ポジションは、軽めにしていった方がいい感じがする。

2009年8月28日金曜日

明日でどうなるか?

ドル円は下落・・・
メリマン氏の言うとおりになってしまった。
MCボトムは、ここで訂正することになる。

今日の安値は93.37≒70.7%戻しの水準になる。
私の以前の予想は、目標値88.6%水準の92.37だった・・・・
明日8/28は、日柄的に
1/21の安値から31週目
3/19日の安値から162日になるり日柄的に注意が必要な時期に当たる。
8/22は1/22の安値から212日日柄的には先週MCボトムと思っていた。
今週を過ぎると、9/5、9/17,9/30,10/2辺りまで日柄のポイントはない。
9/17はメリマンサイクルの重要変化日と重なる・・・

これはやはり来月までお預けのような感じもするが、明日を乗り切るまでは結果は出せない感じだ。
ただ、今週の週間下値支持線の幅が1ポイントしかなく7/6の週と同じような形になっている。
今日の安値で下値支持線を突破しているが、93.42を引け値で割り込むと、下落サインが点灯する。

2009年8月26日水曜日

先週はボトムではないのか?

軟調な展開だ。
ドル円で上下60線程度・・・
メリマン氏の予測もどちらとも取れる感じだが・・・
先週の下げはMCボトムではなく、トレーディングサイクルのボトムでMCのボトムではないと・・・
もしこれが正しければ、今週下げが予想される。

こう昨夜書いたところで、すこしソファーに座ったらそのまま寝てしまった。
週末、長野まで家族とドライブをした疲れが残ってたからだろう・・・

さて今日はドル円は下げている。
が、先週の安値を割るまで入っていない。
94-95のレンジでの動きだ。
昨日の上ヒゲががどうも気になる・・・

今日はハンセン指数は下げだが、ダウは上げてきている。
少し、株価はチグハグナ動きが目に付く。

さて、トレーディングサイクルのボトムか?MCのボトムか?
現状としてははっきりしていない。
現状でも重要変化日の最後に当たり、MCのボトムをつけてもおかしくない展開だ。
個人的には、ドル円第1MCは先月の安値を下回らないと思っている。
以前にも書いたが、92.50近辺が現在の目標になる。

少しダラダラしたもみ合いが続くか?と先週書いたが、どうもその様な感じだ。
今週一杯は、注意しながら相場は見た方が良さそうだ。

さて話は変わるが、最近別のFX会社に口座を開いた。
ひまわりホールディングスの「FX ZERO」ひまわり証券の兄弟会社にあたる。
口座を開いた理由は
1.スプレッドが狭い
2.約定が早い
3.滑りが少ない
4.上場子会社で安定した経営基盤がある

こうした理由からだ。
インターバンク直結という痛い文句だが、スプレッドは動きが激しい時でも広がらず
一定の狭い範囲のスプレッドで動いている。
インターバンクでも発注の滑りはあるそうだが「FX ZERO」も滑りはない感じだ。

スプレッドは下記

主要7通貨ペアのスプレッド別約定実績(2009/07/14~2009/07/24 弊社調べ)

通貨ペア/スプレッド0p1p2p3p4p5p以上
USD/JPY1.85%67.74%29.77%0.50%0.06%0.09%
EUR/JPY0.30%12.71%55.77%26.95%3.61%0.65%
GBP/JPY0.35%4.64%25.83%49.23%15.41%4.54%
AUD/JPY0.00%5.70%46.06%41.43%5.60%1.20%
NZD/JPY0.00%3.66%15.56%39.13%20.37%21.28%
EUR/USD1.06%67.09%30.28%1.51%0.03%0.03%
GBP/USD0.10%9.32%58.08%26.90%3.80%1.81%
背景の赤い所が現在、弊社で「最小スプレッド」として公表しているスプレッドとなります。




2009年8月22日土曜日

今週のおさらい

今週のメリマンサイクルを検証する。

ドル円
PC・第1MC5週目
週間下値支持線 93.25~93.62
週間上値抵抗線 96.57~96.94
新強気クロスオーバーゾーン 94.60~95.83
Close 94.358
昨日の下落で第1MCはボトムをつけた可能性が高くなっている。
恐らく、昨日の下げで第2MCに入った。
目標は現PCのトップ97.78
フィボナッチレベルは、トップから70.7%下落=93.34
日柄的には38日=8/20で、前後1日の誤差。
フィボナッチ61.8%(38.2%)=94.03(昨日のボトムの近似値)
いいレベルに位置している。
もし下げがあったとして、78.6%=93.01または88.6%=92.41

個人的には、来週は上げに転じて同様の上げレベル96.50が上限ではないだろうか?

ユーロドル
PC 23週目・第3MC8週目
週間下値支持線 1.4079~1.4080
週間上値抵抗線 1.4323~1.4325
弱気クロスオーバーゾーン 1.4072~1.4096
Close 1.43287
今週第3MのTOPはつけたと考えられる。
来週以降、PCボトムに向けて下落が予想される
7/8がボトムとすると次の日柄は9/5-9/8(62日)の前後になりそうだ。

ただ懸念は、今週の1.40447は61.8%=1.4066(7/29=19日の倍数にあたる=38.2%)
このMCのボトムの可能性が高くなっている。

ただ、流れはドル安はピークをつけドル高に動きつつある点。
このドル高の流れが変わるとすれば
8/10-8/26(8/18を中心とした)通貨の重要変化日
9/10~始まる複数の重要変化日になる。
日柄的には、どちらもあるため決めにくい・・・
しかしドル安は一服感がある。

いずれにしても、ボックス圏で動いているため判断しにくいのが現状だ。

2009年8月21日金曜日

最終取引日とリスク管理+コスト削減

今回は相場に関係ある話と無い話。

もうすでにご存じの方が多いと思うがFXキングが今週土曜のNYクローズで最終取引となる。
要は、レバレッジ規制の最初の犠牲者となりそうだ。
内容はよくわからないが、自主廃業しポジションを持っている人はその時点で強制的に決済させられてしまう。
今回の規制で、信託保全を義務化させられてしまう。
完全信託保全となれば、顧客から預かったお金に、日々の為替でやりとりする金額相当を銀行に預け入れが必要となる。
財務的に厳しい会社は、その時点で脱落してしまうことになる。
どこの会社と取引されているかはわからないが、財務的にしっかりとした会社に乗り換える必要がある。
例えば、上場企業やその傘下の会社や上田ハーローのようにインターバンク業務をやっている老舗企業などだ。

何処の会社を選ぶかは、重要なリスク管理になりそうだ。

余り関係ないかもしれないが、皆さんはネット接続はどうされているだろうか?
私は、NTTのフレッツ光を使っている。
ただ、プロバイダーが非常に安いところと契約している。
契約しているのはexcite(エキサイト)。
総合ポータルサイトとして有名な会社だ。(親会社は伊藤忠商事)
金額はたったの500円
それに通話は光電話、これも安くて525円の基本料。
フレッツ光の契約料金が必要なので、プラス5460円がかかってくる。

5460+525+500=6485円 これがプロバイダーも含めた全ての料金になる。
NTT西日本は、幾分か安かったと思うが・・・

ADSLでも3~4000円はプロバイダー料金は掛かり、これに固定電話の料金が付加されてくる。
FXをやる場合、ネット回線は命だ。

ここにはある程度コストを掛けた方が望ましい。
exciteがプロバイダーとして悪くないのが、回線スピードだ。
我が家で、平均50M以上通信速度が出ている。
ADSLであれば、よくてもこの半分程度・・・
個人的には、ADSLはコストに見合わないと思っている。

現在、固定電話の通信料金を含め7500円前後が、我が家の通院費用になる。
NTT,KDDIの光回線の一般的な料金は7500円程度。
通話料金を含めても、プロバイダー料金分で全てが賄える計算となる。

メールアドレスも必要となるが、GoogleのGmail等を使えば無料で使えるし、スパムメールなどの迷惑メールもShut Outできる。
Yahoo!も使っているが、スパムなどの対応が悪いので、ほとんど使うことがない。
その点、Gmailはほぼ100%近い形で、スパムやウイルスを削除してくれる。

後は携帯だが、iPhoneを含めたスマートフォンをお勧めする。
先ずは、
・回線スピードが速い。
・画面が大きい。
・パケット料金が固定

FXをやる場合、チャート等を見るには、画面が大きいに越したことはない。
iPhoneやソフトバンクが嫌だという方は、DoCoMoのGoogle携帯やオバマ大統領が使うBlackberryなどがある。
スマートフォンの場合、フルブラウザになるので、口座のクイック入金などに対応が可能になる。
外出先等で、入金できずに強制ロスカットに合う心配は減るのではないだろうか?
まあ、それ以前にロスカットが重要な要素だが・・・

それ以前に、通常のメールが使えることが便利だ。もちろんGmailは使用することが出来る。
今日はボックス相場なので、違うことを書いてみた。

明日は週末、気を引き締めて・・・・

2009年8月20日木曜日

下げるには下げたが・・・

今日は、昨日懸念していたドル円94.50を下抜き、93円台に突入。
一気に93円前半か?と思いきや・・・
節目を割れて落ちるんだが、直ぐにある程度戻されている。
余りすっきりした展開ではない。
何かグズグズしている感じだ。

中国株は反落・・・それに併せてNY、欧州株も下げている。
豪ドルは中国株の動きに一喜一憂という感じだ。

ユーロドルも1.4から大きく反発している。
ドルストレートは急に反発しているケースが多い。
特にポンド絡みは上下に激しい・・・
特に1.63-1.65にかけては一気に上下することがこの所の傾向だ。
併せて、ポンド円も同様に動いているが、円高でストレートより幅が小さい感じだ。

ドル円昨日書いたブログの展開だ・・・

メリマンサイクルの重要変化日は8月18日±3日 残り2日だ。

こんな時は早めに利食いをしながらゆっくりやる方が良いだろう。

2009年8月19日水曜日

週明け

少々ボックス相場の展開だ。
ドル円は95円台をつけたが、勢い無く押し戻されている。

逆に下も堅い・・・・


上のチャートは昨日の物だが、94.50辺りで一つ壁が出来た感じだ。
チャートの中でも過去94.50が上下の壁になっているところが多い。
上は、95.50近辺・・・

もみ合いながら下に行く感じがするが・・・・
MCのサイクルからしても、今週で新PC、MC5週目。
MCは9~14週を考えても今週でボトムは少し早すぎる感じだ。
前回のPCボトムから計算して36日・・・最近サイクルは短めに来ていたが・・・

最近の傾向は、少し読みにくい。
抵抗線、支持線を破った後に持続しない傾向が高い。
それと、ジワジワ落ちながら、ストーンではなく、前触れもなく急激だ。
雇用統計後も抵抗線を破った後、一気に雇用統計以前まで値を戻している。

ユーロドルは下落基調だが、なかなか1.4を割ることが出来ないでいる。

暫くは揉み合いそうな感じもするが、少しやりにくい状態が続きそうだ。

2009年8月17日月曜日

先週の振り返り

先週の振り返りを

ドル円はピークをつけたと推測する

週間下値支持線 95.32~95.83
週間上値抵抗線 98.76~99.27
Close 94.82
相場は弱気に転じている。
ただ、一方高には行かないのが相場・・・リバウンドには注意が必要
戻り95.45~96

ユーロドル
週間下値支持線 1.4031~1.4072
週間上値抵抗線 1.4339~1.4360
Close 1.4196
ユーロドルは、ボトム方向の展開に
1.4、1.385等の抵抗ラインを越えると1.3439 38.2%戻りが一つのメドになりそうだ。
今週は第3MC8週目

いずれにしても、今週はメリマンサイクルの重要変化日がある。

前回ドル円のボトムだが、2008年12月17日から数えて31週目
黄金分割の31週にあたる。
前回のボトム7月13日から31日目は、8月13日・・・
次の転換日は8月20日・・・メリマンサイクルの重要変化日と重複する。
ボトムであった可能性があるので多少、注意は必要となる。

2009年8月15日土曜日

週末

週末だ。
今日は、比較的よく見た感じだ。
時間もあったので、デイトレも出来た。

しかし、先日壊れてしまったWindows 修復を諦め新規に購入。
Windowsが欲しかったのには理由がある。
メタトレーダーが使えるからだ。
まだ、自動売買はしていないが、テクニカルツールが充実している。
複数を同時表示出来たり、移動平均線も色々設定できる。

まあ、そんな理由で投資に踏み切った。
これもコストとして処理することにする。
Macでも現在使われているCore2 DuoのCPU 画像処理も速く満足している。
しかし、デカイモニター2つもあるため、少々デスクが狭くなってしまったのが難点だ。

さて、ドル円は下落している。
クロス円も同様だ・・・・
ユーロドル、ポンドドルも下落方向だ。
NYダウも下落から始まっている。

ドル円は前回高値97.78から50%以上下落している。
フィボナッチで、前回の上げと同様に下げのポイントを予測すると
92.41円のレベルが目標値になる。
8月18±3の重要変化が来週に控えている。

今週終値と週明けは、少し注意する必要がある。

2009年8月14日金曜日

お盆

少し間が開いてしまった。
私の仕事は、基本的にお盆休みはない。
一般的には、今日辺りからお盆休みだろうか?

今年は久しぶりに、このお盆の時期に休むことにした。
体調不良もあり、少し体を休めた方が良いのではと思った。

さて、堰場は変わりやすい状態が続いている。
ドル円は上下に振れ、ドルストレートも同様だ。
前回書いた、ドル円のピークはどうも良い感じにはまっているようだ。
閑散とした時期なので、大きい揺れ幅には気をつけてもらいたい。
明日は、久しぶりに朝から相場が見れそうだ。
少し楽しみだ。

ドル円は95円の手前で持ちこたえている。
オプションバリアなのか?

遊びに行かれる方は、ポジションは軽めにすることと、ストップロスを入れることだけを忘れずに
明日は時間があれば、早めにブログを書こう。

2009年8月11日火曜日

今週は?

メリマンサイクルは今日から気候の変化日になる。
特に日本を指してはいないと思うのだが、昨夜は地震に大雨・・・
やはり気になる重要変化日・・・

さあ、お盆休みに突入する週だ。
海外では夏休みで、北半球は取引が閑散とし始める時期だ。

ドル円は新PC4週目の週に入った。
メリマン氏は7月13日は13年ぶりの木星/海王星の2回目のコンジャンクションが起こった日の1営業日後
そう、変化日とボトムに関してまとめている。

先週の高値は、フィボナッチで78.6%を越えたレベルでストップ。
もしこれを抜けても98.10で止まると見ているが・・・・
抜けきると前回高値をうかがうことになるが・・・
個人的には前回6月高値からの下げの抵抗線辺りでストップしたことを考えると
先週がトップの可能性が高いと見ている。

為替重要変化日が来週8/18
その他株式などは8/14から重要変化日となる。
今週はFOMC、米国債の償還は来週上旬からと見られている。
今週から来週をどうこなすか?
面白そうだ。

病み上がり、余り無理せず今日は早めに寝ることにしよう。

2009年8月10日月曜日

体調不良

前回のブログ以降体調不良・・・・
胃に続き超も・・・
少しゆっくりしたので、少し体調も戻ってきた。
仕事・相場にブログ・・・少し酷使しすぎたのか?
皆さんも、ご自愛いただきたい。

悪いことは続く物で、元々PCはMacを使っている。
為替をやるためにWindowsを中古で2台入手した。
1台はノートだが、メインで使っていたデスクトップPが突然動かなくなってしまった。
ほぼ、体調不良と同時だ・・・
恐らくBIOSあたりが駄目だろうと思っているが、少し遅かったので廃棄することに・・・
Macがあるので、大きく不自由さは感じていないが・・・・
ブログを書きながら、チャートを見る訳にも行かない・・
相場には不自由を感じている。

ゆっくりしている間、溜まっていた「カンブリア宮殿」をまとめて見た。
観ながら、少し面白いことを考え始めた。
諸都県以外に住んでいる方には馴染みのないスーパー「OK」
ユニークな経営方針で会社を運営している。
目標とするのは米ウォルマート。
イオンや7&i等は、業態が違うので、眼中にないそうだ。
私の家の近くにも2軒ほどあるのでたまに利用している。
とにかく安い!何でも安い!
安さの秘訣は「必要総経費」を15%以下で経営しているそうだ。
大手スーパーチェーンでも25%前後で運営しているが、たったの15%・・・

相場となんの関係もない話だが・・・
前回、ギャンに関して少し書いたが、ギャン氏の鉄則のロスカットルール。
ロスカットルールは10%・・・
投資も、企業と同じようにロスカットを経費として考える・・・そんなことを漠然と考えた。

会社と同じように考えたら・・・
FX会社の預入金=資本金
扱い商品=為替
PC、プロバイダー料金、携帯のパケット料金=必要経費
書籍代=必要経費(資料費)
セミナー等=接待交際費

これを月ごとや半期、1年を通じて計算すると経費の計算が出来る。
逆に言えば、85%の儲けを出すことになると、総売上が計算できる・・・
当然ロスカットするために、損失(赤字)計上もある訳だ。

ギャンのいうロスカットルールもこう考えたら、少し現実的に当てはめられそうだ。
経費は安い方が良いが、効率よく売り上げる(利益を得る)ためには勉強も必要となる。
ある意味、新商品開発も必要となる訳だ。
そう考えれば、効率経営を目指すことを考えなければならない・・・

ある意味、経営者的視点で相場に向かう・・・
一度、この方法で投資自身を考えることにしよう。

あsて、ドル円は新PCに入ったことが確認された。
今週が、新PC4週目になる・・・・
既に、戻りの目標96.58±1.15または98.88の再テスト
雇用統計後のドル円相場は、以外と雇用統計でピークアウトするケースも多い。
新PC3週目・・・第1MCはピークを付けた可能性がある。

その他ドルストレートも、ドル売りから一転している。
色んな意味で今週は注意した方が良さそうだ。

2009年8月6日木曜日

狭いレンジ幅

ドル円は狭いレンジでの動きが続いている。
月曜日まで、ドルが強烈に売られた。
クロス円も準じて上げ一方・・・
しかし昨日あたりから、徐々にドル売りが静まってきた感じがする。
ドル売り、円売りの流れが徐々に弱まってきている。

逆にドル円は方向感無く動いているが、レンジ幅が非常に狭い。
エネルギーが溜まっている感じがする。
膠着状態の中、96円オプションなどの話もちらほら・・
95円後半は、強いバリアがありそうな気配だが・・・

日経平均も13連騰で一服・・・
リーマンショック後の下げから50%戻しの水準、調整に入りそうだ。

メリマン氏も新しいサイクルに入ったとは明言を避けている。
現在は新P3週目または旧PC33週目。
個人的には来週にかけて動きそうだと読んでいる。

ドル円の高値の間隔は、以前から書いているが30日前後。
7/30日の95.87が戻り高値とするならば、前回高値から29日の計算となる。
逆に安値の間隔はバラツキがあり少しやっかいだ。
31日前後の倍数が近似値となるが、20日とかのあるので早期に終わるケースがある。
31日前後で考えるなら、来週がいい日柄になりそうだ。
前回ボトムの5/22から数えると、81日目が8/11になる。

メリマンサイクル重要変化日に合致した部分を考えるなら、来週がPCボトム?になるかもしれない。

2009年8月5日水曜日

ギャン 28のルール

今週のメリマンサイクルを見る前に一旦、見てもらいたい。

ギャン 28のルール

ルール1

資金の額 資金を10等分し、1回の取引に資金の10分の1以上のリスクを決して取らない。



ルール2

ストップロス・オーダーを使うこと。

取引にあたっては、常に3~5ポイントの差でストップロス・オーダーを置いてポジションを守ること。



ルール3

過剰な売買を決してしない。

これをすることは資金運用の原則に反することになる。



ルール4

儲けを損失に変えない。 利益を失わないようにストップロス・オーダーを近づけること。



ルール5

トレンドに逆らわない。

自分のチャートとルールに従って、相場のトレンドに確信がもてない時は売買しない。



ルール6

疑わしき時は手仕舞い

ポジションを持たない。



ルール7

活発な銘柄のみを取引する。

動きが鈍く、活気がない銘柄には手を出さない。



ルール8

リスクの均等分散。できれば4~5つの銘柄を取引する。

資金全部を1銘柄に集中させることは避ける。



ルール9

指し値をしてはならないし、売買価格を固定してはならない。

成り行きで売買すること。



ルール10

充分な理由なしで手仕舞わない。

利益を守るためには、ストップロス・オーダーでフォローする。



ルール11

実現益は蓄積せよ。連続して取引に成功したら、一部は温存し口座に入れ、緊急時やパニック時にだけ使うこと。



ルール12

配当金目当てで株を買わない。

小掬い商いをしない。



ルール13

難平をしない。難平はトレーダー最大の誤りである。



ルール14

我慢できないというだけで相場から逃げ出さない。

また、待ちきれなくなったというだけで手を出さない。



ルール15

小さな儲けと大きな損は避ける。



ルール16

ポジションを取るのと同時にストップロス・オーダーを出し、これをキャンセルしない。



ルール17

あまり頻繁に売買しない。



ルール18

買いをいとわないと同様、空売りを厭わないこと。

トレンドに追従し、儲けることを目的とする。



ルール19

安いと言うだけで買ってはならないし、高いと言うだけで売ってはならない。



ルール20

ピラミッディングのタイミングに注意する。

株が非常に活発になり抵抗線を抜けるのを待ってから買い増しし、支持線を割るまで待ってから売り増しする。



ルール21

買いのピラミッディングをするには、発行株式数の少ない銘柄を選び、空売りピラミッディングをするには、発行株式数の多い銘柄を選ぶ。

買いのピラミッディングをするには、強力な上昇トレンドを示す銘柄(商品)を選び

売りのピラミッディングをするには明確な下降トレンドを示す銘柄(商品)を選ぶ。



ルール22

ヘッジは決してしない。ある銘柄を買い建てしていて、その価格が下がり始めた時、これをヘッジしようとして別の銘柄を空売りしてはいけない。

この場合は相場から手を引いて損を確定し、次の機会を待つ。



ルール23

十分な理由なしにポジションを変えないこと。取引する場合は、十分な理由に基づくか、または明確なルールによること。

また、相場トレンドが変わる明確な兆候がない限り手を引かない。



ルール24

長期間成功し儲けた後で取引量を増やすことは避ける。



ルール25

相場が天底となる時を推量してはならない。天底は相場が明らかにする。明確なルールに従うことで、相場をすることができる。



ルール26

自分より相場を知らない人の助言に従ってはならない。



ルール27

損が出た後では取引量を縮めよ。決して増やしてはならない。



ルール28

間違えて入れるのを避けると同じく、間違えて手仕舞うことも避ける。


2009年8月1日土曜日

今週のおさらい




ドル円
週間上値抵抗線 95.69~95.88
週間下値支持線 93.47~93.6
High 95.82 Low 94.48 End 94.70

ユーロドル
週間上値抵抗線 1.4293~1.4294
週間下値支持線 1.4109~1.4110
High 1.4303 Low 1.4006 End 1.4255

ドル円は、上値でピタリと止まってしまっている。
結果的には、抵抗線内での取引で終了。
ユーロドルは、上下抵抗線を越えた展開であったが、終値は抵抗線内で終わっている。

メリマンサイクルの場合、週の途中での上下は余り考慮されず、終値を重視している。
ドル円は、まだ、旧PCの延長と言うことになりそうだ。
重要変化日にドル円が反転したことで、この流れは週明けも続きそうだ。

微妙に上げきれないで、Uターンしてしまったことが少し気になるところである。
ドルは他通貨に対しても弱い・・・・
週明けからの動きは、注意しながら見た方が良さそうだ。

恐らく、ユーロドルが転換し始めた場合、ドル全面高という感じだろうか?


アノマリー ではドル円8月陰線と言われている。
2007年のBNPパリバの子会社凍結ショックからの急落・・・
今年の8月も重要変化日が、お盆に控えている。
最近の傾向は、予兆もなくドカンと下げている・・・・

お盆休みの人も多いだろうが、2度あることは3度ある・・・
余り、気を抜くと足下をすくわれる可能性がある。
休みで出掛けるなら、その前にポジションを軽くした方が良い・・・・

ドル安

ドル円はどうやら月足陰線に落ち着きそうだ。
どうやら、メリマンサイクルの上値抵抗線で押し戻され、94円台で引けそうな感じだ。

新PCには入ったかどうか、非常に難しいが・・・
微妙な判断になる。
もう少しで、今日の相場も終わる。

また整理して、ブログを書こう。