2009年6月29日月曜日

先週のおさらい





先週は、大きく上下したが最終的にはドルは売られる決かっとなった。
ドル円週間下値支持線94.72~94.97 週間上値抵抗線97.80~98.05
ユーロドル週間下値支持線1.3787~1.3808 週間上値抵抗線1.4051~1.4072

ドル円は下値抵抗線に近づいたが跳ね返され
ユーロドルは、上値抵抗線ではばまれて終わった形だ。

何度か書いているが、ユーロドルは1.3748が現MCのボトムと考えるのがだとうという気がする。
一時的な下げは、拾いたくなる。

問題はドル円だ。
96.56まで戻したが、その後下落方向に・・・
さてこのまま下げるかどうかに焦点が集まるところだが・・・
先週の高値は、フィボナッチの61.8%(38.2%)に綺麗に収まった感じだ。
当面の高値は、ここあたりが限界になる可能性が高いのでは・・・

想定として96.56-96.87が上限ではと見ている。

ただ、上値を追うかどうかは、少々雲行きが怪しいと見ている。
以前のブログに書いたようドル円はレンジ内での動きになっている。
先週の終値が、レンジの底値で止まっている・・・
少し読みにくい・・・

若林栄四氏の7/2ボトム説だが、1/22起点であれば十分考えられる。
また、5/22の第2MCボトムから考えた場合、明日6/29も注意を払いたい所だ。

しかし、昨年12/17起点で考えた場合7/23(7/17)と言うことになりそうだ。

現在、ユーロドル・ドル円などのポジションは、利益確定してニュートラルな状態だ。
私の戦略は、無理をしてドル円買い(ロング)はリスクが大きいと思っている。
PCのボトムに向かっている相場に逆行すると、利益が飛んでしまう。
現在は、梨乗せする段階。売り(ショート)で勝負したい。

ユーロドルは、今週上値を追うかどうかだろう。
かなり、レンジ内の動きになっている。
今週あたり、どちらに向かうか・・・
少々様子を見ながら、ロングを狙いたい感じだ。