2009年4月19日日曜日

金星逆行が終了

週末で、金星逆行が終了した。

ユーロドルは下値支持線を若干下回った。
修正安にしては、少々不安が残る週末になっている。
修正安の下値メドは、1.294レベル・・弱気トリガー
金曜に来日中のトリシェECB総裁の発言から、月明けのECB理事会での利下げを匂わす発言もあり
ユーロ今週は少々動きそうだ。

ユーロ円は、下値支持線の上で推移している。
ニュートラルポジションだ。

ドル円は週下値支持線の下で、週末引けている。
ユーロドル同様、弱気が見えてきた状態だ。

数日前にドル円の上値ラインを書き込んだ。
ほぼ、そのラインでUターンする結果おなった。
このラインはフィボナッチを使いながら計算している。

フィボナッチとはレオナルド=フィリオ=ボナッチに因んで名付けられた幾何学数列。
ボナッチの息子という意味のイタリア語からそう呼ばれている。
かなり奥が深いので、今回は詳しく書かないが

面白いのは、人間のオヘソの位置は慎重×0.618のフィボナッチ数にほぼ一致する。
また、冥王星などの周期もフィボナッチ数によって計算が可能だったり・・・
サイクル的な投資方法には有効な考え方である。

現在、勉強をしながらフィボナッチを取り入れ始めた。
今回は、少し動きが複雑になり始めたドル円を敢えて予測の対象にしている。
チャートでも、徐々にレンジ幅が小さくなり、どちらに弾けるかが分かりにくくなっている。
先週末で、ユーロドルも読みにくい状態になってきたが・・・

また明日から相場が始まる。
金星逆行は、終了から10日間有効だ。
まだ終わっていない。

金星逆行に関して、少し驚いたのは「日本ユニコム 調査部 部長 菊川弘之」氏も「侮るな」と・・・
意外と、先物のプロも気にする事柄の様だ。

JPモルガンの
百万長者は占星術を使わないが、占星術を使わない億万長者はいない・・・
この言葉は、金融界を牛耳るユダヤ人の言葉以上に重みがある。