2009年3月26日木曜日

SDR発言・・・

本業の仕事が忙しい・・・
昨日今日とほとんど相場は見ていない・・・
それ以上にMailも溜まりっぱなしだ。

週頭からドル円は乱高下を続けている。
ガイトナー米財務長官の発言による急落のようだ。
米国指標が予想より良かったこともあり、「底入れ?」との話がチラホラ・・・
少し暖かくなって、浮かれ始めたのだろうか?

確かにこの所、米国金融機関からの強気発言も多い。
多分、第1Quarterの決算が、予想より良い数字が出るのだろう。

冷静に考えてみても、100年に1度か2度の大不況。
昨年のリーマンショックから半年ほど・・・本当に収まったと言えるだろうか?
確かに各国から政策案は出てはいる。
しかし、まだ始まっていない話で、これからどうなるかも分からない。
結果も早くて半年先の話・・・・

みんな流石に恐慌疲れしてきたのだろうか?
景気が悪いと、「少しいい話」に人は耳を傾けがちだ。
前回の大恐慌ですら、「暗黒の木曜日」から3年株は下がり続け(当然、多少上げながら節を付け)底打ちした。
日本は失われた10年(但し、デフレから脱却できず、実感無き景気回復)も費やし・・・

流石に半年で「底入れ」は無いのではないか?
今日のドル乱高下を見れば、まだまだマーケットは信用していないと見るのが妥当ではないだろうか?

ジョージ・ソロスは著書の中で、最悪期は2010年と書いている。
私は、ソロスの意見に賛同する。
今は、真冬の小春日和ではないだろうか?

話は変わるが、システムトレードには少し前から興味があった。
私はMac波だが、Windowsマシーンを入手。
少し、テストがてら使ってみようと思っている。

知ってましたか??FX会社の中で「外為オンライン」が選ばれる理由を。